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2015/2/20 10:00 · サービス解説 · (No comments)

光コラボレーションモデル、いわゆる光サービス卸が始まって、特に、大手携帯3キャリアについていろんな記事があふれています。

簡単に言うと、スマホと光回線をセットで使ったときどこが一番安いのか。

って記事が大量に。しかも、記事によって、ドコモがお得、auが安い、ソフバンが最安、などなど、結論が違うんです。もちろん、それぞれのキャリアがもっとも安くなる条件を無理やり作って記事を書くからそうなるんですけどね。

そんな不毛な「提灯記事合戦」に終止符を打ちます!

・・・ってことでまとめましたるがこちらです。

条件は、
・光回線+プロバイダ+スマホ人数分
・一戸建て
・期限付きキャンペーンを除くすべての割引を適用
・データ量の共有サービスはフル適用
・音声定額は考えない(ただし音声定額プランが必須の場合はその限りでない)
です。

これで、家族一人当たりのスマホ利用データ量と家族の人数ごとに、ブロードバンドとスマホ基本料+パケット定額料+その他必須料金を合算したものがもっとも安いキャリアをまとめています。

D、A、Sと単体で書いてあるのは、それぞれドコモ、au、ソフバンが一番安いパターン。ただし、一人当たりの料金の差が200円未満の僅差の場合はD(a)のように書いてあります。D(a)はドコモが最安だけどauも僅差、D(as)なら、ドコモが最安だけど三社とも僅差、という結果です。

見てのとおり、一人当たり3~4GBで家族が3~5人というボリュームゾーンは三社がひしめいていて、このあたりだと実はどこを使っても似たような料金になります。実際、比較記事ではこのあたりでぎりぎり調整して特定のキャリアが安いかのように書かれていることが多いです。

ただ、そのあたりを大きく外すと、とたんにキャリアごとの偏りが見えてきます。まず、一人当たり13GB以下だとほぼauの独壇場。ただし、一人当たりが2GB以下で家族が多い場合はドコモ・ソフバンが分け合っています。また、13GBを超えるとほぼソフバンの独壇場。単身の場合に限ってドコモが安いようです。

そんなわけで、たいていの人はどれを選んでも同じだと思うんですが、ちょっと上ブレる可能性を考えるとやっぱりauが一番お得になるんですよね。シェア前提で主回線だけ割り引きだったりデータ量の多寡で割引額が変わったりするのに比べて四の五の言わず全回線一律1410円割引、ってところから受けるイメージとほとんどずれてない感じです。ただ、一人当たりの利用が極端に少なくて上ブレてもたいしたことがなく、家族が多いなら、シェアが充実してる(シェア相手にデータ定額が必要ない)ドコモ・ソフバンが有利になってきます。

最後に、参考までに、ですが、実際の料金算出結果(円・月額・税抜)を載せておきます。

今回の計算における各パターンで一番安い料金ですが、一応注意として、いろんなオプションとかの条件でこの料金は変わってきます。ぴったりこれと同額になる人は少ないはずです。なので、あくまで参考です。ただ、同じオプションを使えば大体同じ料金なので、比較という意味では外していないはずです。

どーでもいいけど、下のほう見ると平気で10万とか超えてるんですね。月に通信費10万・・・な、なんだそれ。

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2015/2/20 10:00 · サービス解説 · (No comments)
2013/10/16 10:00 · サービス解説 · (No comments)

ユニバーサルサービス料って何?と言うご質問をいただきました。と言うのが、こちらの記事でユニバーサルサービス料って何なのかをauに聞いてみた結果と言う記事があって、その中に「携帯電話の鉄塔も入るって書いてあるけど本当?」と言う趣旨のようでして。

結論から言うと、嘘です。嘘記事、答えた「お客様センター」も大嘘の回答をしてしまっています。と言うことでご注意。

総務省の説明を読めば分かるのですが、ユニバーサルサービス料で設備整備費用の補填が認められているのはNTT東西だけです。ユニバーサルサービス、つまり、すべての国民に普遍的に供給されるべき通信サービスとして認められているのは、適格事業者はNTT東西のみ、基礎サービスは加入電話と公衆電話、あとは地域緊急機関への接続サービスだけです。

と言うことで、携帯電話の基地局鉄塔は間違ってもユニバーサルサービス料で補填される対象になることはありません。ユニバーサルサービス料として(2013年現在)1電番3円ずつ集められたお金を受け取る資格があるのはNTT東西だけです。

この記事、どうにも、「みんなが払った3円を使って田舎にも電波が届く仕組みを作ってるんですよ」と言うように読める(と言うか確実にそう書いてある)し、この3円を取るかどうかと言うのも各社が自分で勝手に決めてますよ的なニュアンスで、誤解を生むことはなはだしく、さっさと記事削除してくれないと結構まずいことになりそうなんですけどね。

あと、電気ガス水道にもありますなんて無茶を書いていますが、これ、お客様センターが本当にこんな回答をしたんですかね。絶対ありえないですよ、この記者の創作が多分に入っているように思えます。ユニバーサルサービス料の制度は、NTT東西が不採算の僻地にも最低限のサービスを届けるために負担している費用を、NTT東西と相互接続している通信事業者(携帯電話事業者に限らず)がみんなで負担しましょう、と言う「行政制度」なのであって、たとえば、電気については、確かに僻地費用をみんなで負担していますが、それはあくまで電力会社が自身の判断で全体で僻地費用を按分しましょうと内部的に解決している問題であって、「自宅に電気メータがある人は一律月々○円を負担しましょう」と言う法律なんて聞いたことないですよね。都市ガス・プロパンなどいろいろな選択肢があるガス事業や自治体が税金で整備している水道事業なんて言わずもがな。KDDIが会社の正式回答としてこんなむちゃくちゃなことを言ったんだとしたら、社長が謝罪会見すべきレベルですよ。

と言うことで、この記事に書いてあることは1ミリも信じないように(このサイトの記事、全体的に程度が低く感じるので、その程度のサイトなんでしょうけど;苦笑)。制度としてのユニバーサルサービス料は、あくまで「貧乏くじ引いたNTT東西と僻地加入者を救済するために全ての通信利用者に公平に負担をさせるしくみ」であって、携帯電話事業者の設備整備に使われたり「どちらの会社さんでもあるはず」なんていうあいまいな制度でもありません。ということで。

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2013/10/16 10:00 · サービス解説 · (No comments)
2013/9/12 10:00 · 品質動向 · 12 comments

ということで、新iPhoneの対応バンドなどの情報がそろったので、今時点での私のiPhone用インフラ評価をまとめてみます。こうやって並べてもやっぱり一長一短と言う感じですねぇ。ちょっと先のことを考えればドコモが一番よさそうな気がする、くらい。

ドコモ エリアについては、都市部のLTEカバーは強力。ただし郊外では全くKDDIに追いついていませんし、穴だらけでバッテリへのダメージも大。800での整備も加速するという話なので、今後は徐々に良くなりそうです。ドコモの特長は屋内。四社共同整備の公共トンネル(地下鉄など)では差が出ませんが、一般の民間施設をきめ細かにカバーするところはドコモが一番強いので、高品質で使える屋内施設はかなり多くなっていくはずです。
iPhoneは1.5Gを外したのですが、対応している800、1.7、2Gを持っているため、今後容量についても徐々に強化されることが見込まれます。最強を目指すと自称していますが、名実ともに最強インフラになる可能性が一番高いキャリアです。
KDDI 広さだけで言えばエリアは圧倒的。800をベースにエリアを作っているので、エリアの連続性や屋内への浸透も抜群。ただし、飛びすぎるためにS/N比がかなり劣化傾向で、都市部では通信速度・品質が下がる傾向が今後強くなっていくと思われます。これを補完するバンドの候補がすでにiPhone5で汚れている2Gしかないため、むしろ今がピークかも。ただそれを差し置いても、エリア面積で他社を圧倒する状況は当面続きそう。
容量に関しては、800と2Gと言う選択しかないため、他の二社に比べるとかなり不利。セルの分割が難しい800でそれをしなければならないなど巨額のエリア投資が必要なので、今後容量に不安が出てきます。あとペアになるシステムがLTEと親和性の低いCDMA2000なので、不整合による不都合が起こりやすいかも。
ソフトバンク 2Gと1.7Gは元々競合別キャリアとして整備してきたものなのでほとんど重複エリア、900帯のLTEを打ち始めればほどほどには広がると思われますが、それでも900帯の3Gエリアは他社800帯の広さに全くかなわないので、エリアの広さ自体での逆転は当分あり得ないです。エリア内では穴など無く連続エリアを確保できていて行儀のいいエリア構成。屋内カバーは相変わらず弱し。
900、1.7、2Gと言う三帯域を使えるという意味でドコモと同等のポテンシャルを持ちますが、900LTEの都市部整備はまだまだ先になりそう。ただし、都市部ではウィルコム譲りのストリートセルのコンセプトで高品質のマイクロセルを構築していて、容量にはかなりプラス。

[追記] 一応、各キャリアのLTEエリアの目安はっときます。

全バンド合計ロケーション数
LTEエリア
プラチナバンド (700~900MHz帯)
LTEエリア
2.1GHz帯
LTEエリア
1.7GHz帯
LTEエリア
1.5GHz帯
LTEエリア
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2013/9/12 10:00 · 品質動向 · 12 comments

ドコモがiPhoneだそうで。わーわー(棒読み)。

さんざん迷走したうえ、と言う感じですが、実はあの迷走はこのための布石だったんじゃね?とか思ったりも。ツートップ戦略なんて、ツートップ以外に対する大虐殺ですよ。狙い通りNECもパナも撤退してますし。しかし、iPhone発売が決まっていたのなら、わかるんですよね。邪魔な国内サプライヤーをなんか理由付けて叩き潰しておこう、と。そうしないとアップルノルマ達成できないし、と。サムスンやソニーなんていうグローバルメーカを潰すのは難しいから、これをあえてツートップとか言って持ち上げちゃえば、奴ら自爆すんじゃね?くらいだったんじゃないか、なんていう邪推が出来ちゃいます。シャープはともかく富士通生き残っちゃいましたねえ(ニヤニヤ)。

これから、いよいよ三社の中でどこが一番いいのか、なんていう議論が始まるんじゃないかと思うんですが、まぁそれぞれ一長一短あるんですよね。ドコモ参入となると、800MHz対応っていううわさもほんとかもしれないし、そうなるとエリアはKDDIが強そう。TD-LTE対応っていううわさが本当だとソフトバンクも結構強みがでるし。

上の両方のうわさが本当だとした場合の、今のところの私の印象はこんな感じ。

システム ドコモ=ソフトバンク>KDDI 通信システム、規格
エリア KDDI>ドコモ>ソフトバンク LTE通信できるエリアの広さ
容量 ドコモ>KDDI≒ソフトバンク LTEの通信容量
スペック ドコモ>ソフトバンク≒KDDI 通信速度等のインフラスペック
iPhone経験 ソフトバンク>KDDI>ドコモ iPhoneのサポート品目充実度
料金 ソフトバンク>KDDI≒ドコモ? よくわかんない

でわ。

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最近実人口カバー率がどうとか言う話が増えて、昔ながらの人口カバー率について人口カバーと面積カバーの関係と言うのを作ったのがあまり役立たずになっちゃってる感じなので、実人口カバー率について、同じような分析をしてみました。

ネタは簡単で、国勢調査の500mメッシュデータを並べて、データにしただけです。しただけですと言いつつ、データ量が超多いのでめんどくさかったのですが。

で、このデータを作って気が付いたというか思い出したのですが、日本って、総面積の3割くらいしか人が住んでないんですね。ってことで、総面積に対する比率だとよくわからなくなるので、「人が住んでる面積に対する比率」を「実面積カバー率」と定義して、データを作成。

まずグラフ。

旧人口カバーと傾向はほぼ同じ。

次に、人口カバー率に対しての順引き・逆引き一覧表。

実人口カバー率1%刻み→実面積カバー率

実人口カバー率 実面積カバー率 面積カバー率
1% 0.04% (0.01%)
2% 0.08% (0.03%)
3% 0.13% (0.04%)
4% 0.18% (0.06%)
5% 0.23% (0.07%)
6% 0.28% (0.09%)
7% 0.34% (0.11%)
8% 0.40% (0.13%)
9% 0.46% (0.15%)
10% 0.53% (0.17%)
11% 0.59% (0.19%)
12% 0.66% (0.21%)
13% 0.73% (0.23%)
14% 0.81% (0.26%)
15% 0.88% (0.28%)
16% 0.96% (0.31%)
17% 1.04% (0.33%)
18% 1.13% (0.36%)
19% 1.21% (0.39%)
20% 1.30% (0.42%)
21% 1.39% (0.44%)
22% 1.48% (0.47%)
23% 1.58% (0.50%)
24% 1.68% (0.54%)
25% 1.78% (0.57%)
26% 1.88% (0.60%)
27% 1.99% (0.63%)
28% 2.10% (0.67%)
29% 2.21% (0.71%)
30% 2.33% (0.74%)
31% 2.45% (0.78%)
32% 2.57% (0.82%)
33% 2.69% (0.86%)
34% 2.82% (0.90%)
35% 2.96% (0.94%)
36% 3.09% (0.99%)
37% 3.23% (1.03%)
38% 3.38% (1.08%)
39% 3.52% (1.12%)
40% 3.68% (1.17%)
41% 3.83% (1.22%)
42% 3.99% (1.27%)
43% 4.15% (1.33%)
44% 4.32% (1.38%)
45% 4.50% (1.43%)
46% 4.67% (1.49%)
47% 4.86% (1.55%)
48% 5.04% (1.61%)
49% 5.23% (1.67%)
50% 5.43% (1.73%)
51% 5.64% (1.80%)
52% 5.85% (1.86%)
53% 6.06% (1.93%)
54% 6.28% (2.00%)
55% 6.51% (2.08%)
56% 6.75% (2.15%)
57% 6.99% (2.23%)
58% 7.24% (2.31%)
59% 7.50% (2.39%)
60% 7.77% (2.48%)
61% 8.05% (2.57%)
62% 8.34% (2.66%)
63% 8.64% (2.76%)
64% 8.95% (2.86%)
65% 9.28% (2.96%)
66% 9.62% (3.07%)
67% 9.97% (3.18%)
68% 10.34% (3.30%)
69% 10.72% (3.42%)
70% 11.13% (3.55%)
71% 11.56% (3.69%)
72% 12.00% (3.83%)
73% 12.48% (3.98%)
74% 12.98% (4.14%)
75% 13.51% (4.31%)
76% 14.07% (4.49%)
77% 14.67% (4.68%)
78% 15.30% (4.88%)
79% 15.99% (5.10%)
80% 16.71% (5.33%)
81% 17.50% (5.58%)
82% 18.34% (5.85%)
83% 19.25% (6.14%)
84% 20.23% (6.45%)
85% 21.30% (6.79%)
86% 22.46% (7.16%)
87% 23.72% (7.57%)
88% 25.11% (8.01%)
89% 26.65% (8.50%)
90% 28.35% (9.04%)
91% 30.25% (9.65%)
92% 32.40% (10.33%)
93% 34.84% (11.11%)
94% 37.65% (12.01%)
95% 40.96% (13.07%)
96% 44.96% (14.34%)
97% 49.97% (15.94%)
98% 56.67% (18.08%)
99% 67.03% (21.38%)
100% 100.00% (31.90%)

実面積カバー率1%刻み→実人口カバー率

実面積カバー率 実人口カバー率 面積カバー率
1% 16.45% (0.32%)
2% 27.09% (0.64%)
3% 35.32% (0.96%)
4% 42.06% (1.28%)
5% 47.78% (1.59%)
6% 52.72% (1.91%)
7% 57.03% (2.23%)
8% 60.81% (2.55%)
9% 64.15% (2.87%)
10% 67.09% (3.19%)
11% 69.69% (3.51%)
12% 71.99% (3.83%)
13% 74.04% (4.15%)
14% 75.88% (4.47%)
15% 77.53% (4.78%)
16% 79.02% (5.10%)
17% 80.37% (5.42%)
18% 81.60% (5.74%)
19% 82.73% (6.06%)
20% 83.77% (6.38%)
21% 84.73% (6.70%)
22% 85.62% (7.02%)
23% 86.44% (7.34%)
24% 87.21% (7.66%)
25% 87.92% (7.97%)
26% 88.59% (8.29%)
27% 89.22% (8.61%)
28% 89.80% (8.93%)
29% 90.35% (9.25%)
30% 90.87% (9.57%)
31% 91.36% (9.89%)
32% 91.82% (10.21%)
33% 92.26% (10.53%)
34% 92.67% (10.85%)
35% 93.06% (11.16%)
36% 93.43% (11.48%)
37% 93.78% (11.80%)
38% 94.11% (12.12%)
39% 94.43% (12.44%)
40% 94.73% (12.76%)
41% 95.01% (13.08%)
42% 95.28% (13.40%)
43% 95.54% (13.72%)
44% 95.78% (14.04%)
45% 96.01% (14.35%)
46% 96.23% (14.67%)
47% 96.44% (14.99%)
48% 96.64% (15.31%)
49% 96.82% (15.63%)
50% 97.01% (15.95%)
51% 97.18% (16.27%)
52% 97.34% (16.59%)
53% 97.49% (16.91%)
54% 97.64% (17.23%)
55% 97.78% (17.54%)
56% 97.91% (17.86%)
57% 98.04% (18.18%)
58% 98.16% (18.50%)
59% 98.27% (18.82%)
60% 98.38% (19.14%)
61% 98.49% (19.46%)
62% 98.58% (19.78%)
63% 98.68% (20.10%)
64% 98.76% (20.42%)
65% 98.85% (20.73%)
66% 98.92% (21.05%)
67% 99.00% (21.37%)
68% 99.07% (21.69%)
69% 99.13% (22.01%)
70% 99.20% (22.33%)
71% 99.26% (22.65%)
72% 99.31% (22.97%)
73% 99.37% (23.29%)
74% 99.42% (23.61%)
75% 99.46% (23.92%)
76% 99.51% (24.24%)
77% 99.55% (24.56%)
78% 99.59% (24.88%)
79% 99.63% (25.20%)
80% 99.66% (25.52%)
81% 99.69% (25.84%)
82% 99.72% (26.16%)
83% 99.75% (26.48%)
84% 99.78% (26.79%)
85% 99.80% (27.11%)
86% 99.83% (27.43%)
87% 99.85% (27.75%)
88% 99.87% (28.07%)
89% 99.89% (28.39%)
90% 99.90% (28.71%)
91% 99.92% (29.03%)
92% 99.93% (29.35%)
93% 99.95% (29.67%)
94% 99.96% (29.98%)
95% 99.97% (30.30%)
96% 99.98% (30.62%)
97% 99.98% (30.94%)
98% 99.99% (31.26%)
99% 100.00% (31.58%)
100% 100.00% (31.90%)

何かに使ってやってください。

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2013/7/2 10:00 · サービス解説 · (No comments)

そうそう、あまり興味ないかもしれないですが、OCNの980円のMVNO LTEサービス、買っちゃいました。

もともと、昔契約していたOCNのメールアドレスを残すためだけに300円だかそのくらいのプランを継続していたので、そのプランからプラン変更という形で。あまり需要はないかもしれないですが、念のために手続き方法を披露。

1. OCNのサポートにプラン変更したい旨をメールで送信

2. 返信があったら、どこかのストアで980円プラン対応のSIMを注文
 ※別にサポートからの返答を待つ必要はないので、事前に買っちゃっててもOK、ただし、利用登録はしちゃダメ。

3. OCNからの返信メールにさらに返信して、必要な情報を記入

4. 翌日くらいに電話がかかってくるので、SIM番号確認と本人確認を済ませて完了
 ※電話がかかってくるまでは最大一週間くらいかかるらしいです。私は翌日でした。

こんな感じ。ちょっとややこしいですが、メールアドレスとか接続IDとかをそのまま使いまわせるので、後々便利です。

ちなみに、まだLTE端末を入手してません。結構高いんですよね。USBタイプだといろいろと使い道が制限されそうなので、やっぱりモバイルルータタイプを探しています。今のところは、大昔に使っていたFOMAデータ端末(USBドングルタイプ)にSIM挿して「おー、つながった!」ってな感じで遊んでいる段階です。小一時間ほど使ってみてもデータ量が1Mバイトもいかなかったので、一日30Mあれば十分ですね。案外、3Gで使うほうが正解だったりして。

通信速度は、普段光かLTEかなので、さすがに遅いなぁ、という感じではありますが(というか、あれ、このページってそんなに重かったっけ?という感覚になる)、テキスト主体であれば全く問題ないし、ほどほどに画像を含んでいてもストレスなく閲覧できます。さすがに、デジカメの画像をみっちり保存してあるクラウドサービスのサムネイルを一斉表示させる、なんてことになるとかなり厳しいですが、とりあえずこのプランでそんな使い方をしなきゃならないような予定はないし。あくまで、KDDIのLTEに何か起こった時のためのバックアップです。

ってことで、LTE端末でいいのが入手できたら、またレビューしてみます。

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2013/7/2 10:00 · サービス解説 · (No comments)

ちょっと古いネタですが、auの障害の時に音声もつながらなくなったのはどうしてでしょうか、という質問をいただいています。というのも、CDMA2000はデータと音声が独立したシステムなので仮にデータが輻輳しても音声には影響は出ないのではないか、ということからです。

普通に考えれば確かにその通りなのですが、そもそもLTEと旧システムが連携しているということを考えるとちょっと問題が複雑になってきます。

LTEが障害で全く使えない、完全にゼロ、という状態であれば、すべての端末は3Gに落ちてしまい、あとは3Gの輻輳だけが問題になってきます。CDMA2000であればシステムが独立しているので影響は出にくいかもしれません。もちろん、データ(EVDO)側が完全に輻輳でつながらないと、音声系(1x)のデータ回線に切り替わるということも起きるので(iPhoneの○印が出るアレ)、これが原因で輻輳ということは考えられますが、それでもデータ用チャネルよりは音声用チャネルを優先制御するくらいのことはやっているはずなので、この状況での影響は出にくいでしょう。

しかし、先ほどの記事の音声連携の仕組みを見るとわかるのですが、音声着信の信号(ページング)はLTE上で送信され、LTE上でそれに応答するのが連携システムの基本です。もしLTEが障害で信号がほとんど通らない状況だとすると、このページングが端末まで届かないため、音声着信ができないということになります。また、発信でも最初のネゴ(どの周波数が利用可能か、など)はLTE網を経由して他網と通信します。このため、LTE障害で信号が通らないとこれもアウトです。

上記の「ページング」や「ネゴのための信号」、実はどちらもLTEにおける特定装置を経由します。すなわち「MME」なんですね。ってことは、MMEが落ちるとどちらもダメになってしまうんです。先日のau障害はまさしくMMEの障害だったため、音声通話ができないというユーザが出てくる可能性が確かにあったわけです。当初、障害箇所はMMEっぽいという発表、それでも音声に影響ありませんと書いてあったのを見て私は「そんなわけないんだけどなぁ」と思ったくらいです。

もちろん、完全に全端末を3Gに落とせればこのタイプの通話不良は回避できるんですが、そもそもそういったこと(たとえば端末を強制Detachさせること)を制御できるMMEが死んじゃってるので、MMEが落ちたことに気づかずに在圏したままの端末はほどほど残ってしまうことになります(通信をしようとしてMMEからの応答がなくて3Gに落ちる、というような契機がないと普通はMMEが落ちていることに端末は気づかない)。いっそ全基地局の電波を止めるくらいのことをすればよかったんでしょうがそこまでやる大胆さをKDDIは持ち合わせず、半端にLTEに残ってしまった端末が音声不可になっていたものを思われます。実は私の端末もしばらくの間、LTEの電波つかんでました。

ということで、LTE障害なのに音声影響はなぜの話でした。あ、上の推測は全部憶測ですよ、念のため。

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またまたauがやらかしたみたいで、いろいろ解説希望のメールをもらっているわけですが。

今回の故障個所は「基地局制御装置」みたいに発表されていますが、具体的にどこと言うのはよくわかりません。が、LTEのシステムの中でそれに相当しそうなのは、たぶんMMEかなぁ、と言う気がします。もちろん、基地局の監視制御用のシステムとかの独自装置の可能性もあります。

で、確か前回もMMEが障害って言ってたなぁと考えた時にふと思った件があって。こちらの基地局数で見ると、2013/05/30現在の総基地局数(バンドごと(細かいことを言うとキャリアごとだけど現在は実質1バンド1キャリアしか入らないので)に別のノードなので「制御装置」から見えるノードの数という観点で数えた時)は、ドコモが27716局、auが46575局、SBMが23249局と、auはほぼダブルスコアで他よりも局数が多いんですよ。しかも、建設開始からの期間も短くて。

つまり、MMEであれ独自装置であれ「基地局制御装置」の故障というのは、この基地局数の急増とそれが多すぎることに起因するんじゃないか、と思うんです。

3Gだと、何年もかけて徐々に増やしていった基地局数を、auはこの1年で一気に5万近くにまで増やしているわけです。正直、正気の沙汰とは思えないペース。

普通この手のシステムって、ノード数や加入者数の増加に合わせて、容量比で使用率が○%を超えたら装置を増設しましょう、みたいな形で管理しているはずなんですね。それが全然追いついていない疑惑が出てきます。

auの基地局の急増の理由は簡単で、ほとんどの3G基地局にアドオンでLTE局を追加できる仕組みになっていたから。もちろんドコモでもSBMでもそういうタイプの局はありますが、au程徹底して既設局にLTEをゴリゴリと追加していってはいないはずです。CDMA2000を一秒でも早く収束させたいがために全エリアを強引にLTE化していこうという意思が感じられる、と言うのは前にも書いた通り。

その強引な局数の急増に対して、「制御装置」の増設が間に合わなかった、と見ます。もちろん局数増設計画と制御装置増設計画はリンクしているでしょうが、LTE開始からまだわずか半年、おそらくその計画はLTEのノウハウが貯まる前に設計した古い基準なので、いざ始めてみると全然追いつきませんでした、と言うのが今の状況なんじゃないかと思うわけです。

前回は発表は「MMEバグ」となっていましたが、ソフトなんてバグがあるのは当たり前、バグで1台2台つぶれてもいいような冗長構成をとっておくべきで、幸い、LTEはフルフラットNWなので冗長とロードバランスがやりやすいようなシステムなわけで、そういうことはやりやすいようになってるんですよね。それでも障害ってことは、MMEの台数が局数に全然追いついていない、ってことだと思うんです。バグを出すのが悪いんじゃなくて、バグが出ても誰にも気づかせないってことが重要なんですよね、前にも似たようなことを書きましたが。LTEは単に台数を増やせばこういうところをカバーできる便利なシステムで障害は顕在化しにくいシステムのはずなんですが、それでもこれだけやらかすってことは、絶対的な処理量不足とか、その辺の疑いが強いです。

そんな感じなので、昨日今日みたいなのは、もうしばらく繰り返すんじゃないかなんて思っています。んー、データ回線をauのみに依存する生活は危ないですね。昨日今日は3Gで使ってましたが、3Gの遅いこと遅いこと。ドコモ系も一つ確保しておきますかね。

そうそう、「3Gもつながらない」という質問もありましたが、私もしばらくそんな状態でした。障害そのものというよりも、LTEな端末がみんな3Gに落ちちゃったことが原因でしょうね。LTEのために3Gのキャリア数も減らしているでしょうから従来よりも簡単にひっ迫するようになっているはずです。でわ。

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