またちょっと更新しました。
といっても計測ロジック自体は変わっていません。
計測結果の表示に変更が入っています。
まず、ソフトバンクAndroid、メールで情報いただきました。openmobileだけじゃないんですね。pcsitebrowserもスマホが使っているとのことで、調べてみたら確かにありました。しかもたくさん(笑)。ってことで追加しました。サンプル増えました。めでたし。
あと、統計結果、最頻値っぽい値を出していますが、サンプル数による信頼区間の補正を入れました。簡単に言うと、サンプルが少ないと結果がブレ易くなる効果を最頻値に対して補正しています。
ただし。
基本的に、表示に対して「品質低下方向」に補正しています。本当は、結果が上下どちらにブレているのかは分からないはずなので、素直に中央値を表示して誤差(標準偏差)表記を広げるべきなんですが、実際は標準偏差がでかすぎて既に役立たずレベルなので、「最悪でもこれ以上は平均的に望めますよ」と言う指標を目指してそういう意味での安全側に倒すことにしました。具体的には、速度は上方向にブレていると仮定して下方向に、応答速度は下方向にブレていると仮定して上方向に補正。こういう前提での数字ですよ、とあらかじめここで断っておきますのでよろぴこ。
