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2022/2/17 18:36 · ひとりごと · 1 comment

 技術の進歩というのがなんなのか、というね、今更な話をするわけですけど、いや、最近久々に続きを見たいなと思う大河ドラマが始まって、その中の出来事を見てて思ったんですけどね。

 技術の進歩って、ものすごく大雑把に言うと、たいていのことは「世界を狭くする/時間を減らす」ことなんですよね。隣村に行くのに半日かかっていたのが、車があれば五分だし、アメリカに手紙を届けるのに一か月かかっていたのが、スマホがあれば一秒だし、お願いしてから何日も待たなきゃならなかった包丁がいつでも百円ショップの店頭に在庫があるし。そうやって世界が狭くなって、かけなきゃならない時間が不要になっていくと、その空いた時間を別のことに割り当てることができるわけですよね。つまり、明確に生産性が上がっているわけです。だから、一人の人が生み出すことのできる価値の総量が指数関数的に増えていく。それが技術の力なんですよね。

 その中でも、通信ってまさに世界を狭くすることに最大に寄与しているわけです。例えばですよ、東欧の某国が、その隣国から攻められそうになってる。いや、ほんとに攻めてくるかわからないけど、国境に兵隊がたくさん並んでる。もし、通信という概念がない世界だったら、目の前の事実だけをもとに判断するしかないじゃないですか。あ、攻めてきそう、やられるまえにやったろ、じゃないですか。そうじゃなきゃ自分が殺されるかもしれないんだもん。じゃあ、通信という概念を導入してみましょう。首都が国境から200km程西にあって、飛脚が手紙を運ぶとしましょう。頑張れば三日くらいで着くのかな? そんなもんだとしましょう。やべ、なんか攻められそう、と手紙を出します。手紙を受け取った偉い人が、まて、戦争になるから手を出すな、という手紙を送り返します。六日。たぶんその間にもう衝突始まってますよね。だって、やらなきゃやられるんだもん。まあ、あらかじめ手を出されるまで絶対手を出すな、なんてことを言い含めてあったとしましょう。じゃあ、首都の偉い人が、今度は相手国の首都に向けて「国境の兵隊、めっちゃこわいんですけど、あれ何?」って手紙を出しましょう。国境から相手の首都までも同じくらいの距離だとすると、片道六日。即日返事を出しても合計十二日。で、国境までの往復六日を足して、半月以上です。目の前で銃構えてる兵隊見ながら半月も過ごせますかね。先に手を出すか逃げ出すか、まあ私なら確実に逃げます(笑)。戦争って大体こうやって始まりますよね。

 ってことで、通信を含む技術が発達することにより生み出される時間ってのは、とてつもなく価値があるものなんですよ、っていうことなんですよ。

 東京に職場がある会社に出勤するとき、手段が徒歩だけだったら、まあ23区内くらいにしか住めませんよね。それ以上遠くになると通勤はかなり厳しい。でも、自転車や自動車や電車が発明されたおかげで、隣県くらいまでは一時間で行き来できるようになりました。逆に言えば、価値を生み出す可能性のある社員が隣県にいたとしても、その人の価値数時間分を毎日生み出しているわけです、電車とかは。それがたった数百円で乗れるなんてすごい。

 例の疫病のおかげで、テレワーク的な物が急に普及しましたよね。実はそれ以前からも可能だったことなんだけど、変化に抵抗して導入できなかったものが、うっかり導入せざるを得なくなった。なんていう後ろ向きな理由だとしても、急速に普及したのは確かです。職場に出勤しなければできない仕事もあるでしょうが、そうでなくてもできる仕事もある。そうでなくてもできる仕事については、テレワークの恩恵はとてつもなく大きいんです。何しろ、通勤2~3時間がゼロになるんですから。新たに毎日数時間分の価値を生み出すことができるようになっているわけです。

 それでも、古い価値にしがみつく人たちは、テレワークの欠点をあれこれと指摘しては抵抗します。この大きなチャンスを逃がそうとしています。もちろん、テレワークに欠点があることは否定しませんけど、欠点が問題になる仕事はふつーに出勤すりゃええやん。それよりも、テレワークで生まれた新たな価値時間をどんなふうに使えるか? そちらに知恵を絞ったほうがよほど有益だと思うんですけどね。それが、さらに通信技術の発達を誘発するし、いくつかの欠点も払しょくに向かうはずなんです。

 いや、なんでこんな話をいきなり書いてるかというと、いわゆる「アフターコロナ」に向けた議論をどこの会社でもしてると思うんですけど、私の勤める会社では、なんかテレワークは全廃しようぜみたいな頭の悪いことをいうおじいちゃんがたくさんいてですね。ほんともったいない。せっかく生まれた価値の使い方を考えようぜ。技術ってのは、そのためにあるんだから。

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2022/2/17 18:36 · ひとりごと · 1 comment

 キャッシュレス化には、懐疑的なんです。こんにちは無線にゃんです。

(なんだこの書き出しは)

 なんか政府肝いりでキャッシュレス社会がどーとか言い出して猫も杓子もキャッシュレスな昨今。キャッシュレスって本当に便利かな? なんていうベーシックな疑問からもっと深堀した課題まで考えを進めると、どうしても懐疑的にならなきゃならなくて。どうなんでしょね。

 キャッシュレス化を進めようとしている意図は、オリンピックとその先のインバウンドの拡大を見据えたものだろうことは容易に想像がつきます。現金って刷れば刷りっぱなしでそれ以降はコストがかからないもの、ではないんですよね。現金の回転数が増えれば損耗も増えますし、現金の流通範囲が広がれば偽造リスクも上がります。なんにしろ、使う人の数と範囲が広がることは日銀に負荷をかけることが分かっているので、そうした負荷を下げたい、という意図があるんだろうなー、と思うわけですけど。

 物理カード内部にセキュアに保存された電子マネー。まあ、これは分かる。現金代替物としてはたぶんこれが唯一にして最良のソリューションだと思います。使うための準備が面倒なんですけど。

 クレジットカード。これも、分かる。まあ、いろんなところに目を瞑って、なんとか認められる範囲。

 QRコード決済。ないわー(笑)。

 なんでこんな評価になっているのかというと、それは私が通信オタクだからです。

 電子マネーは、内部の電磁的な記録を、接触か非接触かで店舗の『金庫』に移し変えるものです。接触型であればほとんど心配は有りません。まあ、接触型電子マネーって逆に見たことないんですけど。非接触でも、NFC的な近接無線は結構な信頼度が有りますから、それほど心配していません。店舗の『金庫』にたまった電子マネーも、一日に一度かそのくらいで電気通信的な手段で口座に入金すればいいわけですから、現金を使っているのとほとんど同じです。仮にその一日一度の入金作業のときに通信が途絶しても、「じゃあ明日でいっか」で済むわけです。当然ながら、入金に使う通信回線はお店が自分で契約しているものですから、シビアな入金管理をしているなら、それなりに信頼性と補償の充実した回線を契約すればよくて、通信起因で一日入金が遅れたらその分の損害を補償してもらうくらいのことまでお店でコントロールできるわけです。

 クレジットカードは、支払い行為をした瞬間にセンターと通信して承認を取る必要があるため、通信途絶時に買い物が出来なくなるというリスクがあります。まあそれでも、昔ながらの『券面のカーボンコピー+サイン』って方法があるので多少決済が遅れても買い物が全く不能になるってことはないんですけど。でも、未だにクレジットカードの券面をガチャコンッとカーボンコピーできるアレ(名前知らん)を置いてるお店なんてあるんですかねぇ(笑)。もちろんそのときにはオンラインでの信用照会が出来ないので、偽カードも使い放題だし。『店を停電させる』→『偽カードのオフライン決済で買い物する』という攻撃が成立します(笑)。まあなんにしろ、ほとんどの場合はお店が用意した通信回線の信頼性に依存するということです。つまり、決済の信頼性も信用補償もお店が自分の裁量でほとんどコントロール出来るわけですね。

 QRコード決済には、大きく二通りのやり方があります。『お店の印字QRをスマホで読み取り、金額を入力して支払い済み画面を店員に確認してもらう』『スマホ画面に表示したQRをお店で読み取り自動決済する』の二つ。後者は、どちらかと言うとクレジットカードに近いですね。というかほぼクレジットカード決済と同じ。決済する瞬間にお店の回線が繋がっている必要があります。回線が途絶すると、代用手段は有りません。また多くの場合、支払いごとに新しいトークンが生成されるため、客のスマホ側も通信回線が正常である必要があります。前者は、なんというか、やりたい放題です。犯罪者が(笑)。印字されたQRを読む方式は、言ってみれば、お店としてオンラインでQR決済システムに連携するシステムを(コストなどの理由で)持てないことが主な理由です。となると、スマホ画面に偽の「決済済み画面」を表示して店員に確認させたとしても、店員がその場で本当に決済が済んだのかを確認する方法が有りません。その方法を準備できるくらいなら後者の方法を取りますから。やっぱり、決済のためにそれなりに信頼性の高い回線を準備すると言うのはコストがかかります。読み取り機の購入金額とかよりも、将来的にも固定費となってしまう回線の維持費のほうが、クレジットなどの導入をためらう理由のはずで、だからこそ前者のQR決済方式がもてはやされているわけです。それが、やりたい放題(笑)。そのうち、絶対に各QR決済システムに対応した「偽決済完了画面生成アプリ」が出来ますよ。もちろんそんな不正なアプリはapp storeなりgoogle playなりで弾かれる。ほんと? その弾く作業が本当に正しく行われてるかってどうやって確認します? 海の向こうの言葉も通じない誰かの良心が決済の信用性のよりどころなんですよ。また、通信オタクの観点で言うと、どちらの方式も、『客が契約している回線の信頼性に依存している』という最大の欠点があるように思うわけです。先日のソフトバンクの全国全ユーザ断というとてつもない障害を引き合いに出すまでもなく、通信設備の小規模の障害は毎日起こっています。基地局1基が落ちるレベルの障害は発表さえされません。それがたまたま自分がお店を持つエリアで起きたら。たとえば基地局が置いてあるビルが火災になりました、基地局は全部焼け落ちてしまいました、店内の通信復旧は周辺局のアンテナ調整などで半日後です、じゃあ半日間売り上げが激減してもしょうがないとあきらめられますか。ねぇ。あきらめるしかないんです。自分とは全くかかわりのない客の契約した携帯会社の障害のせいで損害食らって、それで誰にも補償の請求を出来ない、万一海の向こうのアプリ審査者が不正アプリを見逃して不正決済で損害を食らってもアプリ掲載ストアには一切補償の請求なんて出来ない、そんな決済手段を喜んで導入しているお店はちょっとアレがアレなんじゃないかと思います。で、売り上げの0.5~2%の手数料を喜んで払ってるわけですよね、下手するとクレジットと同じくらい。ないわ~。

 ってことでね、普及するのは勝手ですけど、QRコード決済の普及を以って『キャッシュレス社会を実現しました』なんて吹いてほしくないわけです(笑)。もうそれ言いたいんだったら、政府が自分のお金で国民全員に電子マネーカードと電子マネー金庫(読み取り機能付き)を配るくらいしなきゃ。あ、キャッシュレス社会の実現は一応民間企業が自主的にやってる体になってるんでしたっけ? よくわかんないや。まあそんな感じで。

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 総務省がヒアリングしてみたところ、三社とも当初の予定を一年前倒しして2019年内に5Gサービスを始めることになったんですって。

 すごーい。さすが日本の携帯キャリア、世界の最先端を率先して走るその姿、憧れますぅ。

んなわけあるか

 茶番です。茶番茶番。何から何まで茶番。

 総務省がヒアリング?

「ねぇねぇ、みんな2020年に5Gサービス始めるって言ってたけど、2019年に前倒しでやったりする人いないかなぁ? いや、聞いてるだけよ、純粋に。でもやれないって言う人がいたら……その先は言わなくても分かりますよね」

 これが総務省のヒアリングです。

 2020年を目指して作っていた各社お抱えのベンダは、当然ながら、2019年に向けて半端モノをリリースしなきゃならなくなります。2019年サービスってことは今年中にはもうほぼバグなしで動くものが出来上がってなくちゃならないレベルです。つまり、かなり広範囲で妥協に妥協を重ねたブツが出来上がります。

 そんなブツが、2020年以降の本格サービスに使えるか……使えるわけがありません。2020年に向けてはまた全く別のものを作り直す必要があります。完全に二重投資です。2019年版は携帯各社の無形資産としてバランスシートの重石になるだけです。

 こんなことやりながら、一方で携帯会社は儲けすぎ、携帯料金は高すぎる、ですって。

 日本の行政はずーっとこれを繰り返しています。本当にこまごましたところまで。2000年代前半までは被害者はNTTドコモだけでしたが、それ以降は三社とも被害者です。いくら損益で大きなプラスが出ていても、そのうち結構な額がこういう無駄な投資につぎ込まれ、お役所要請で作ったものであるために除却もできずに各社のバランスシートの重石になっています。

 ねぇ。困ったものです。

 あ、念のためですが、上記は全て「無線にゃんの今朝見た夢」の話です。

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2017/1/17 12:05 · ひとりごと · (No comments)

いや、ちょっと気になることが少し前にあってですね。

うちのすぐ近所にある個人病院なんですが、もちろんgoogleマップにはちゃんと表示されてたんですよ。長い間。

それが先日、病院名をモジったものすごい侮辱言葉で表示されてたんです。googleマップだけ。内容を見ても、24時間営業休日無し、とか表示されてて。あんまりなので間違いの報告をしたら、しばらくしてから、病院名だけは直ったんですけどね。

確実にイタズラなんですよ。それを、検証もしないでさらっと地図に載せちゃうgoogle。大丈夫ですか、と。

「利用者が参加してシステムをブラッシュアップしていきます」って思想はいいと思います。少なくとも、システムの黎明期にあっては、それよりもいいやり方はめったにないと思います。でも、googleほどインフラ化したシステムが、「みんなで編集」の窓口を鍵もかけずに開けっ放しにするのはどうかと思うんです。イタズラで侮辱語に書き換えられようとしている、一目でも目を通せば、それが明らかにおかしいと分かるのに、そうなっていない。要するに、人間の目を通していないってことなんです。

いちいち人間が判断するなんていう古臭いことをするのはナンセンスだ、って言う人も多いと思います。でも、「一流企業としての社会的責任」ってのを、もう少し自覚して欲しいんです。これはなにもgoogleだけの話じゃなくて、新興のネット企業全般に言えることですけど。ちょっと前にはevernoteが社員がファイル内容を勝手に読めるよとか規約を変えようとして猛反発を受けたり某学習塾運営の中高生向けSNS社員が個人情報を使って個人攻撃をしていたりして閉鎖したりとか。社会的な責任の欠如っていう文脈では、必ず「悪意の人」あるいは「浅慮の人」が関わってくる。そういう人を止められるのは、AIじゃなく人です。

なんでもかんでも集合知とAIに丸投げのgoogleは、社会的インフラとして信用にたる企業なのか。今は少なくともそうではないな、と、私は件の事件を通じて思ったのです。いわんや、google製AIに車を運転させるなんてとんでもない。

社会的インフラになりたがりながらも社会的責任や道義を放り出して、さて、googleは何になりたいんだろうね、というお話なのでした。

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2017/1/17 12:05 · ひとりごと · (No comments)
2016/8/29 10:00 · ひとりごと · (No comments)

どーでもいいけど、ちょっと前にOperaからメールが来てて。Opera Syncがアタックに遭って全ユーザのユーザ名とパスワードが漏れた可能性があるとかって。

実はOpera使うのはもうやめてたんですけど(Opera12以降、タブバーをサイドに置けなくなった&JS多用ページでやたらCPUとメモリを食うようになった)、Syncのアカウントまで消してはなかったんですよね。それが、やられたくさい。

どこまでやられたのかはわからないんですけど、Opera Syncって、パスワード管理機能のバックアップも取ってるんですよね。暗号化はもちろんしてるでしょうけど、可逆暗号なので原理的には復号できるわけですよ。そんなデータが漏れた可能性があるとか言われると、もうほんと、ねえ。

緊急でパスワード変えたってメールで、パスワード変えろって言われてるんですけど、もう無視しようかなあ、って。とりあえずアカウント消しに行きます。

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2016/8/29 10:00 · ひとりごと · (No comments)

はまってる人多いんじゃないかと思って、エントリーしておきます。

Windows10で、無線LANと携帯ネットワーク(内蔵無線WAN/LTE)を同時にONにして置き、なおかつ、どちらも「自動的に接続」に設定してあるとき。
気が付くと、無線LANが切断されていることがあるんですね。自宅なのに、LTE接続で使ってることが。

頻発するので、自宅にいるときはわざわざ携帯ネットワークをOFFにしたりしていたんですけど、めんどくさいなあ、って思ってて。ネットワークアダプタのメトリックを携帯ネットワーク>無線LAN>イーサネット、の順にして、ルーティングの優先度を変えてみたりしたけど、ダメ。

調べてみたら、Windows10には、ネットワーク接続の「数」を最小化するっていう機能があるんですね。省電力のために、なるべく接続数を絞ろうとするみたい。で、スリープから復帰したときとか、たいていは無線LANが接続、その後携帯ネットワークが接続、って順番で、どうも、そのタイミングで「じゃ無線LANいらないよね」って切断してくれちゃってるみたい。

ということで、解決策は、レジストリエディタでした。

コマンド名実行でregeditを実行。
場所は、
[HKEY_LOCAL_MACHINE] -> [Software] -> [Policies] -> [Microsoft] -> [Windows] -> [WcmSvc] -> [Local]

ここに、
[fMinimizeConnections]という名前で[DWORD32]の値を追加します。値は”0″で。すでに存在している場合は、値が”1″になっていると思うので、これを”0″に変えます。

一応これで直りました。お役立てください。

値が存在していて”0″になってて、それでも同じ症状に悩んでいたら・・・わかりません(コラ)。

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GO
2016/8/2 11:00 · ひとりごと · (No comments)

ちょっとどうしても書いておきたくて。

某GOなんですけどね。
家族が入院してるんですけど、病院の敷地内、入院患者が点滴引っ張って散歩するような中庭的なところ、自転車で進入してきて走りながら某GOをやってる人がいてね。
当然自転車禁止な場所を我が物顔で走り回っててですね。
スマホ見つめながらだから、いつ入院患者に衝突するかとヒヤヒヤでしてね。
そういうことをやるのは一部の人だと分かっていても、印象悪いよね。

位置情報ゲームは古くから確立したジャンルだからいいんだけどさ、やっぱり、精度の高すぎる位置情報ゲームは、よくないよね、なんて思うんです。ああいうゲーム、せいぜい500mメッシュの位置情報ですよ。メートル単位の位置情報でゲーム内の有利不利が変わるようなシステムだと、こういう迷惑行為が出てくるのは分かりきってることじゃないですか。Ingressの迷惑ユーザがアレだけ問題になったのに、やっぱり繰り返すんだなあ、なんて思って。しかも、Ingressみたいにちょっとしたランドマークに意味を持たせるんじゃなくて、ある意味、キャラがどこにでも出うる=どこでも迷惑スポットにできる、っていう、より凶悪なシステムに進化しちゃってるし。

正直、ここまでくると、「位置情報の活用」を法規制しなくちゃならないんじゃないかと思ってきちゃう。目的を細分化して、目的ごとに取得できる位置情報の精度を法令で制限する、みたいな。個人情報保護法の拡張でいけちゃう気もするけど。

まあとりあえず、自転車スマホをきっちり取り締まるようにしてもらいたいところですけどね。でも病院みたいな私有地内って既存の法律じゃ取り締まりようがないんですよねえ。迷惑。

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2016/8/2 11:00 · ひとりごと · (No comments)
2016/7/25 10:00 · ひとりごと · (No comments)

すごくどーでもいい話かもしれないですが、LTE内蔵のノートを買いました。正確には2in1なのですが。重さが800g未満なので持ち歩いても苦にならないし。なんて書くとほぼ機種が特定されると思いますが(苦笑)。

とにかく、買っちゃったんですよ、ちょっと前に。で、OCNのモバイルONEの110MB/日のプランのSIM、なんとなく契約して持っていたのを入れて使ってるんですけど。

便利すぎて吐き気がする。

(?)

ノートPCがどこに持って行ってもオンラインってのがこんなに便利だとは思わなかった。なんかキャンペーンか何か知らないけど55MBくらいおまけが毎日ついてて、165MB/日なんですが、普通に使っている分にはほとんど使い切らない感じ。Windows10ってのもいいんでしょうね。LTE接続だと更新プログラムのダウンロードとかを抑制してくれる仕組みがOSに備わっているから。なので、110MB/日で全然不便しないんです。

パネル開いてスリープ解除するともうLTEがつながってる。っていうか、どうもWindows10のつながったままスリープできる機能(モダンスタンバイとか言うんでしたっけ)のおかげで、電源入れたら即アクセスできる。便利すぎて吐き気がする(笑)。

いやほんと、ワイヤレスWAN内蔵のノートがあったら、スマホほとんどいらなくなりましたよ。ノートPC+フィーチャーフォンで十分。まあそうはいっても、どこに行くのもノート持ち歩くってわけにもいかないので、スマホは持ち歩くんですけど(笑)。一契約でSIMを複数枚使えてデータ量もシェアできる、みたいなのができるMVNOが最近ありますよね。そういうので、スマホとノートPCの両方にSIMを入れておくのが一番ハッピーになれるかも、なんて思います。

まあ、昼休みの時間帯は天下のOCNでもガッタガタにパケ詰まりしまくりますけどね(苦笑)。繁忙時間帯のパケ詰まりはMVNOである限り避けられないんでしょうねえ。キャリアで複数SIMのプランとか出たら便利そうなんだけど、どうなんでしょ。ドコモ向けLTEモジュールなので、ぶっちゃけ、ドコモさーん、って話なんですが(笑)。

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2016/7/25 10:00 · ひとりごと · (No comments)