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2017/2/6 10:02 · ニュースコメント

ソフトバンクがダクト干渉波の対策装置、MCA無線の新周波数帯向けに提供
最近、ソフトバンクがファンダメンタルな無線技術の開発に積極的な印象があります。それに対して、ドコモやKDDIはちょっと華のある新技術を鼻にかけている感じ。個人的には、まだまだ無線のアナログ技術には未開の領域がたくさんあって、特に、工夫次第では無線性能を向上させたりこの技術のように干渉を受動的に除去できるようなアイデアはたくさんあるはずなんですが、どうも、CDMA/LTE以降、干渉はデジタル的に除去するものだ、品質はデジタル処理で向上させるものだ、みたいな考え方が強くなりすぎていて、こういう技術をキャリアが積極的に開発していないイメージなんですね。そんな中で、ソフトバンクの最近のこうした活動にはとても好感が持てるのです。何と言うかね、ドコモやKDDIは、ベースバンドから先のことは無線機屋にまかせた、みたいな印象を受けるんです。一方、ベースバンドより上流にはガッツリ力をかけて開発している。ソフトバンクは、ベースバンドより上流どころかコアまで含めてインフラメーカーに丸投げしていて、逆に、その余力をこういう基礎的技術の開発に振り向けているんじゃないか、と思うんです。ぶっちゃけ、ベースバンドやパケットコアの技術なんて標準できれいにまとまっていてがんばって手を入れたところで大して品質やコストに貢献する部分じゃないわけで、むしろ、アンテナより先にこそ未開の領域が広がっている、と私は思っていて、相変わらず、ソフトバンクのそういう「嗅覚」には脱帽するしかないなあ、と。

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