Androidのアプリでもそろそろ作ろうかと思って。昔作ったゲームをせっかくだからこの世代で復活させようと思って。で、SDKたちを入れてみたんだけど。なんか気が狂いそうなほど重いんだけど、そういうものなんでしょうか。
何が重いって、仮想マシン。core i3のマシンでAndroid2.2が立ち上がるまでに10分ほど、Atomマシンでは2時間放置しても立ち上がりませんでした。一度立ち上がればスナップショット機能ですぐに立ち上がるようにはなるんですが、i3マシンでもホーム画面を左右にスクロールさせるのに10秒くらいかかるんですけど。本当に?
viliv n5で通勤中などにお気軽開発、を夢見ていたのに、これじゃぁ全く手が出ません。みんな本当にこんな重い環境で開発してるの?これじゃぁ、Androidアプリがいまいち低品質なものばかりになってしまうのもうなずけます。だってこんな環境じゃ、十分なテストできませんって。
そりゃプロの方々は十分なスペックのPCを準備するんでしょうけど、アプリの裾野を支えているのはシロートプログラマーですよ。十分に環境に投資できないシロートたちがどれだけ活発に多くのソフトを提供できるかどうかが、プラットフォームの魅力を大きく左右する。googleさんは分かってるんでしょうか。いや、分かってたらこんな重いエミュレータ作りませんよね。
最終検証では1ピクセルも違わずに完全に再現することも大事だけど、あえて不要なサービスや描画などを大きく省略し、ロジックの動作の検証だけに注力できるモードも用意していて欲しかった。エミュレータの上でwebkitとか動かさなくて良いですから。
まぁ、そんなヤツはUSBデバッグで我慢しろってことですね。めんどくさいなぁ。実機だと、タップする位置とかタイミングとか正確に指定できないですよね。デバッグにならないですよ、それじゃぁ。PC上ならマウスシーケンサーでいくらでも正確なパラメータでテストできるのに。あれ、仮想マシンってマルチタッチはどう表現するんだろう(どうでもよくなってきてるけど)。
そういえば、まだそこまでたどり着いてないんだけど、eclipseも死ぬほど重いらしいんだけど。viliv n5で動くかなぁ。無理っぽいなぁ。軽くする裏技とか知ってたらぜひともメールかコメントで教えてください!!
まぁとりあえずjavaの勉強をしろっていう話なんですけど。