買取価格は発電原価に適正な利益を乗せたもの、とかになって原価を公表しなきゃならなくなるわけだけど、そのうちに自社の発電送電直接提供サービスも始めたりして、送電線を無料で引っ張ってあげたり無料でIHクッキングヒーターをあげたり加入時に40000円の商品券を配ったりして独自に加入者をどんどん集めて、そしたら買取価格原価算定表にいつの間にか原価項目として「発電外部性費用」とかが入ってて、これなんだと聞いたら「自社の直接ユーザの加入促進のための費用など、発電事業の維持のために必要欠くべからざる費用のことである」とか答えたりするってことですねわかります。
