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2011/4/22 23:59 · ニュースコメント
電波時計の標準電波、福島県の送信所が送出を暫定再開(ニュース)
メールでも情報提供いただきましたが、福島の標準電波送信所が復活しました。ひゃっほい。やっぱり近いところの送信所が復活してくれたほうが良いですもんね。でこの件でちょっと思ったんですけど、送信所の分散化とか出来ないかなぁ。昔は難しかったと思うんですけど、今は高度な通信網と無線制御技術があるから、出来なくはないと思うんですよね。具体的には、今の送信エリアを全く同一半径のきれいな六角セルで分割し、それぞれに送信所を設置。で、それぞれの送信波をGPSと位置情報と通信での連携で高精度に同期させる。すると、あるセルエリア内部では当然きれいに受信できるし、セルエッジでは、隣接セルの送信所と必ず同じ遅延になるのでほぼ干渉なしにできるという塩梅。まぁ同一半径のきれいなセルと言うのが難しいか。だったらGPS直接使えとか言われそう。いろんなシステムでこっそり吹いてるGPSアシスト信号を網羅的にサーチして時計合わせしてくれる電波時計とか出てこないかなー(やりすぎ)。まぁ障害さえなければ今の電波時計システムがカバーも浸透も一番なんですけどね。
AT&T、FCCにT-Mobile USA買収のメリットを主張、「市場競争は維持される」(ニュース)
アメリカだと、日本みたいに「なんとなくシェアの大きいところを選んじゃう」「なんとなく純増数の多いキャリアを選んじゃう」と言うような流されやすい選択をする国民性じゃないので、ATTのシェアがちょっと大きくなったくらいでは競争への影響は限定的でしょうね。かの国では、割ときちんと、自分の住む地域のエリア充実度とか、実際のネットワークの品質とかを、多くの人が意識して最適なものを選んでいるイメージ。なので、シェア云々よりは、きちんとネットワークに投資できるかどうかのほうが重要になりそうです。買収合併となって新たな周波数を吸収したとしても、結局その周波数にきちんと投資できなければ品質もエリアも改善せず顧客訴求は出来ないわけで。日本だとそういうところってあまり見られず、広告やニュースで「やってます」と宣言するだけで好転する傾向が強いし(もちろん日本の事業者は全社とも海外に比べれば圧倒的に高レベルの品質を実現しているからと言うこともありますけど)、「売れてるものは良いもののはずだ」と言う先入観を持ちやすい感じですよね。そんな国ではシェアの大幅拡大は競争上懸念されますけど、アメリカなら大丈夫じゃないかな(無責任)。
Amazon.com がドイツで「Kindle」発売、「Kindle Store」もオープン
ついに非英語圏サービスが開始。これでわずかながら、日本語圏でのKindle書籍サービスが始まる可能性が高まりました。と言っても、それでもその可能性は皆無に近いんでしょうけどね。各出版社・デバイスベンダが、自社の電子出版利権を守ることに窮々としてあまつさえそのために数え切れないほどのプラットフォームが乱立しつつある日本では、まず外から誰かがやってきて出版社と合意に達するなんてことはありえないでしょう。それこそ、出版社は「日本語」と言う参入障壁を徹底的に活用して攘夷活動にいそしむでしょうね。困ったものです。
サムスン電子、特許侵害で米アップルを逆提訴
あー、アップル的には軽くつついてみたら重機関砲で撃ち返して来ちゃったよ的な状況なんでしょうねぇ。「デザインが似てる」程度の知財侵害の訴えと通信技術特許の知財侵害の訴えじゃぁまるでレベルが違いますもん。サムスン的には「多分iPhoneはうちのあの特許相当の技術を使ってると思うけど、まぁうちもiPhoneモドキ出させてもらってるからお互い黙ってよう、ね、アップルさん」と思ってたところにアップルから「おい真似すんな」といきなり訴えられて切れちゃった感じでしょうか。こういう空気読めないことを平気でできちゃうアップルの周りでは知財紛争は当分絶えそうにありませんね。
[ニュース] 岩手県の一部で各社のネットワークに障害が発生
工事中にNTTの光ファイバのかなりでかい束を切っちゃったみたい。すごく太いので時間がかかるみたいなコメントが出ていますが、こういうときの復旧って、一本ずつ融着してくってことなのかなぁ。いやでもそれしかないよね。こんな事故に備えて百メートル置きくらいに光カプラやコネクタを挟んである、なんてことはまずありえないだろうし。まずは融着で復旧して、後日全部引っ張りなおす、みたいな対策しか出来ないですよね。こういうのみると、やっぱり光ケーブルは銅線よりもかなり保守コストが高くて、田舎の隅々まで光でカバーなんてのは非現実的だなーと思います。
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