日本通信、メーカーブランドのAndroid端末「IDEOS」を発売
端末は小口のカスタマイズから受け付けるHuawei製ってことでどうでも良いんですが、490円で050番号の使えるIP電話サービスってのが新しいところですね。ただ、IP電話であり、Skype auのように回線交換GWを使えるわけではないので、待ちうけのときはIPアドレス割り当てっぱなしってことになります。で、Androidの仕組みが私は良く分かってないんですが、ドーマント(CellPCH)中にAndroidってスリープになるんでしたっけ。起きっぱなしならさすがに待ちうけ目的ではバッテリが持たなさ過ぎてアウトですよね。またセッション維持のための定期的なパケットのやり取りも考えるとちょくちょくAndroidが起きることになるので、どっちにしろ待ちうけ目的で使えるかどうかは微妙かと。だったら、アジルフォン契約して好きなIP電話エージェント入れて使ったほうが良いんではないかなぁ、なんて思います。アジルフォンだと基本料500円で03番号で発着信可能で(このへんはちょっと法的にグレーな気もしますが)、アジルフォン同士は(03発信でも)通話無料、国内発信は3分8.16円(ケータイが相手でも1分16.38円)と圧倒的に安いんですよね。どうせAndroidの音声APIを使ったエージェントがすぐに出てくると思いますし(もうあったりして)。実は私も海外滞在中の連絡用にアジルフォン2回線ほど契約してるんですが。日本通信の音声サービスもパケット料は別途みたいですし、何よりドコモとの接続点と言うボトルネックが一つ余計にある分、品質的には疑問が残る気がします。
ソーラー充電対応、iPadも充電できるモバイルバッテリー
こういう商品、なんだかちょこちょこ出ている気がするけど、なんとなく思いつきでピックアップ。値段は結構高いけど、3500mAhと言う大容量と750mAと言う比較的大きな供給能力、で、なんとなくソーラーがついちゃってる感じが、ガジェットオタクの心を騒がせます。重さも120g弱だし、丈夫なストラップで鞄の外にぶら下げておいて、いつの間にか満充電でいつでも困ったら充電できる、みたいな使い方が便利そう。同じ会社が出してる重さ54gの製品も、1350mAhであれば緊急目的なら十分な容量だし、どっちか一つ調達してみますかなぁ。

[…] This post was mentioned on Twitter by Hiroshi Nishizawa. Hiroshi Nishizawa said: RT @wnyanjp: ニュースコメント[日本通信IP電話/ソーラー充電器] http://wnyan.jp/224 […]
アジルフォンは、以前から使用しているユーザは現在も月額500円ですが、新規契約の場合は1800円+200円の2000円が最低料金に変更されています。
また、従来標準だった機能もオプション化されている事や、メンテナンスが多い事も考えれば、日本通信のサービスの方が割安かと。
>UrawaParuoさん
ほんとだ、知らないうちに基本料金がめちゃくちゃややこしいことになってる!これは、さすがに今から新規はないですねぇ。
ぶっちゃけ、auの通常端末(フィーチャーフォン)にSkype auが載ったらアジルフォン解約しようと思ってたんですが、逆に500円でフル機能つかえてる現状を捨てるのは惜しい気がしてきた・・・(苦笑)。
情報ありがとうございます。