Sprint to `Bet the Company` on iPhone
SprintはiPhoneを最低3000万台調達するらしいというニュース・・・えぇ~、それはいくらなんでも。と思うんですが、別口で、Sprint向けiPhoneはWiMAX搭載と言う噂も聞こえていて、合わせて考えるとありえる話なのでなんとも。ボリュームとWiMAX搭載をバーターで、って考えれば。っていうか、WiMAX搭載、KDDIも出すのかなぁ。3000万台コミットしないとダメですよね、やっぱり(苦笑)。
SprintはiPhoneを最低3000万台調達するらしいというニュース・・・えぇ~、それはいくらなんでも。と思うんですが、別口で、Sprint向けiPhoneはWiMAX搭載と言う噂も聞こえていて、合わせて考えるとありえる話なのでなんとも。ボリュームとWiMAX搭載をバーターで、って考えれば。っていうか、WiMAX搭載、KDDIも出すのかなぁ。3000万台コミットしないとダメですよね、やっぱり(苦笑)。
ぷらら、月額2845円で下り1.5Mbpsのデータ通信サービス
今度はぷららが2845円で、1.5Mbps上限のサービス。なんか、ドコモMVNOでいろんなタイプのものが出てきましたね。というのは裏を返せばドコモがさまざまな条件で比較的安いホールセールタリフを活発に提案し始めたということでもあるんでしょうけど。ネットワークのダイナミックな負荷制御に自信があるからこそ、ホールセールに積極的になってきたのでしょうね。数を増やせば統計効果も上昇するのでバルクの負荷制御も効きやすくなるわけで、制御に自信があるなら積極的に数を増やすほうが得策ともいえそうです。
今度はぷららが2845円で、1.5Mbps上限のサービス。なんか、ドコモMVNOでいろんなタイプのものが出てきましたね。というのは裏を返せばドコモがさまざまな条件で比較的安いホールセールタリフを活発に提案し始めたということでもあるんでしょうけど。ネットワークのダイナミックな負荷制御に自信があるからこそ、ホールセールに積極的になってきたのでしょうね。数を増やせば統計効果も上昇するのでバルクの負荷制御も効きやすくなるわけで、制御に自信があるなら積極的に数を増やすほうが得策ともいえそうです。
デスクトップの時代は終わった、ガートナーITxpo基調講演
デスクトップが終わったというよりは、デスクトップ流行が終わった、と言うべきでしょうね。今後も、ドキュメントを作ったりプログラムを書いたりなんていう用途では、フルサイズのキーボードのあるデスクトップが主流として使われざるを得ないわけです。と考えれば、要するに昔の状態に戻るだけ。昔も、論文などのドキュメント作成やソフトウェア開発をする人のためのツールとして限られた人だけがデスクトップPCを持っていて、一般人には見向きもされていなかった、そこに、インターネットと言う気軽な娯楽が入ってきて、一般人がインターネット閲覧ツールとして「明らかにオーバースペックな」デスクトップPC・ノートPCを導入していたわけで、それは一種の流行だったといえるわけです。市場のシフトが起きたのではなく、本来のデスクトップ需要とは別の需要(つまり単なる閲覧ツール需要)がオーバーラップして不必要な資源を浪費していた状態を脱する、と言うだけですね。いや過去に何度も脱しようとする動きはあって、スペックを最低限に抑えたネットブックが一定の市民権を得たのもそうですし、それと同じようにスマートフォンで十分という需要があって、それがデスクトップやノートから流れ出しているだけ。商品の多様化に合わせて需要が細分化しているだけだと思います。
デスクトップが終わったというよりは、デスクトップ流行が終わった、と言うべきでしょうね。今後も、ドキュメントを作ったりプログラムを書いたりなんていう用途では、フルサイズのキーボードのあるデスクトップが主流として使われざるを得ないわけです。と考えれば、要するに昔の状態に戻るだけ。昔も、論文などのドキュメント作成やソフトウェア開発をする人のためのツールとして限られた人だけがデスクトップPCを持っていて、一般人には見向きもされていなかった、そこに、インターネットと言う気軽な娯楽が入ってきて、一般人がインターネット閲覧ツールとして「明らかにオーバースペックな」デスクトップPC・ノートPCを導入していたわけで、それは一種の流行だったといえるわけです。市場のシフトが起きたのではなく、本来のデスクトップ需要とは別の需要(つまり単なる閲覧ツール需要)がオーバーラップして不必要な資源を浪費していた状態を脱する、と言うだけですね。いや過去に何度も脱しようとする動きはあって、スペックを最低限に抑えたネットブックが一定の市民権を得たのもそうですし、それと同じようにスマートフォンで十分という需要があって、それがデスクトップやノートから流れ出しているだけ。商品の多様化に合わせて需要が細分化しているだけだと思います。
携帯新放送局はNOTTV
はぁ~。テレビじゃありませんよ、って、ここまでして主張しなきゃならないほど、完全に旧来のテレビ放送を再生産しちゃったって言う自覚があるんでしょうねぇ。ハードからソフトから制作までほぼ垂直統合な旧態依然なテレビ放送そのまま。ワンセグと違うのは金を取るのとCMが入らないくらい?単に地上波放送が3局増えます(しかも有料です)っていうのと違いがわかりません。「録画操作が必要なく端末にいつの間にか録画されている」と言うのを蓄積型放送の利点と言っていますが、いまどき、大抵のテレビはHDD搭載で過去数時間の放送を蓄積しているし必要であれば消去されないようにマークすることも出来るし、まさしく違いが分からないシリーズ。いくらなんでも待ち受け中にデバイス起きっぱなしってことはバッテリ持ち的にありえないから、あらかじめ「蓄積放送を送信する時間割」を一日に一度送信しておいて、その時間にこっそり起きて受信・保存するっていう仕組みなんだろうなぁ。技術的に全然面白くない。つまんない。
はぁ~。テレビじゃありませんよ、って、ここまでして主張しなきゃならないほど、完全に旧来のテレビ放送を再生産しちゃったって言う自覚があるんでしょうねぇ。ハードからソフトから制作までほぼ垂直統合な旧態依然なテレビ放送そのまま。ワンセグと違うのは金を取るのとCMが入らないくらい?単に地上波放送が3局増えます(しかも有料です)っていうのと違いがわかりません。「録画操作が必要なく端末にいつの間にか録画されている」と言うのを蓄積型放送の利点と言っていますが、いまどき、大抵のテレビはHDD搭載で過去数時間の放送を蓄積しているし必要であれば消去されないようにマークすることも出来るし、まさしく違いが分からないシリーズ。いくらなんでも待ち受け中にデバイス起きっぱなしってことはバッテリ持ち的にありえないから、あらかじめ「蓄積放送を送信する時間割」を一日に一度送信しておいて、その時間にこっそり起きて受信・保存するっていう仕組みなんだろうなぁ。技術的に全然面白くない。つまんない。
Cambridge Broadband Networks demonstrates 40% microwave backhaul efficiency gain
従来の対向アンテナによるマイクロ波バックホールに対して、「マルチポイントマイクロ波」により利用効率を大幅向上することに成功したという記事。これ、難しく書いていますが、要するに「MU-MIMO」あるいは「SDMA」ですね。送信点と受信点以外で波が打ち消しあうように位相を調整して送信する方式。高周波ではSDMA的分離は難度が高いのですが、送信点も受信点も固定されているので、実現はさほど難しくないでしょう。しかしそれゆえに、突風などでアンテナが揺らいだときの影響が強烈に出そうです。LTE時代になってバックホールは光以外はありえないという状況ですが、この記事でも20Mbpsの通信に成功しており、マイクロ波もいろんな手を使えばまだ100Mbpsクラスの通信基地局のバックホールになりえるかも知れないですね。山間カバーでは各社ともマイクロ波に頼り切っているので、LTE化は至難のプロジェクトになるかと思っていますが、マイクロ波で代替できれば、一気にLTEカバレッジ拡張が見込めます。
従来の対向アンテナによるマイクロ波バックホールに対して、「マルチポイントマイクロ波」により利用効率を大幅向上することに成功したという記事。これ、難しく書いていますが、要するに「MU-MIMO」あるいは「SDMA」ですね。送信点と受信点以外で波が打ち消しあうように位相を調整して送信する方式。高周波ではSDMA的分離は難度が高いのですが、送信点も受信点も固定されているので、実現はさほど難しくないでしょう。しかしそれゆえに、突風などでアンテナが揺らいだときの影響が強烈に出そうです。LTE時代になってバックホールは光以外はありえないという状況ですが、この記事でも20Mbpsの通信に成功しており、マイクロ波もいろんな手を使えばまだ100Mbpsクラスの通信基地局のバックホールになりえるかも知れないですね。山間カバーでは各社ともマイクロ波に頼り切っているので、LTE化は至難のプロジェクトになるかと思っていますが、マイクロ波で代替できれば、一気にLTEカバレッジ拡張が見込めます。
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