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2013/1/17 23:59 · ニュースコメント

キャリア、使用帯域で差が明確!エリア急拡大、 LTEの“真の実力”:佐野正弘の“日本的”ケータイ論
そうそう、まさにこんな感じ。auのLTE(800MHz)はエリアの広さもパフォーマンスも圧倒的なんですよ。もう、よくぞここまで周到に準備したもんだ、と思うほど。サービスインの一年も前から局免許数で他社を大きく超えていたのは、まさにこの圧倒的なエリアを実現するためだったんだろうなぁ、と言う感じ。まぁ、CDMA2000の様々な劣勢を考えれば、一気にLTEを普及させたいという意思は非常に強いんでしょうけどね。で、ちょっと意外だったのは、auのLTE(2G)とソフトバンクのLTE(2G)がほとんど同じ傾向で、ソフトバンクの方が狭いくらいってことと、ドコモの方がずっとエリアが良い、ってこと。いや、auとソフトバンクのLTEって、実質iPhone5専用に立ち上げたシステムで、めちゃくちゃに力を入れてる、って聞いていたので、下手すりゃドコモLTEより良くなってたりすんじゃね?くらいに思ってたので。あと、800M、1.5G、2Gの3システムを同時に整備していたauの方が一システム入魂のソフトバンクよりもそりゃ狭いよな、と思ってたんですが、案外どっこいレベルってことも意外。まぁLTE使うならとりあえずは当面au(のAndroid)が正解って感じなのは間違いなさそうです。ドコモが700立ち上げたらまた勢力図が変わるかな?
ウィルコムとイー・モバイル、それぞれの店舗で相互に商品提供
音声がぼろぼろのイーモバとデータがぼろぼろのウィルコムなので、競合なく相互提供できますね。元々、イーモバとウィルコムが組まなかったのが不思議なくらいの補完関係にあったわけですが、あれですね、千本先生がらみの確執があったんでしょうね(笑)。まぁどちらも晴れてソフトバンク傘下となって手を結ぶことになりました、と言うことで。うーん、こうやって見ると、ソフトバンクグループのモバイル事業はものすごく層が厚くなりましたね。オーナー社長のついたソフトバンク本体の信用力を背景にすることで普通の上場会社が渡れないような高リスクの橋を渡れるようになっているので、競争上も非常に強いでしょうし。ウィルコムもハイリスクゆえに打てなかった大ばくちを打ってV字回復ですし、やっぱり、経営・競争の観点でみると、ソフトバンク一強状態ですね、モバイル市場は。法の縛りがあるNTT以外は全部吸収されるんじゃね?

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2013/1/17 23:59 · ニュースコメント · 1 comment
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