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Verizon Wireless CEO not interested in Sprint
わはは、昨日VerizonがSprint買ったりして、なんて書いたら、VerizonはSprintには興味ありませんなんて断られちゃった(笑)。ただ、この(ATTとT-Mobileの)合併でVerizonが思わぬ形で利益を得る可能性もあると述べていて、たとえば、この合併で一部の周波数が召し上げになってそれが再割当される可能性などにまで言及されています。いずれにせよかなり大きな事業者同士の合併なので、当局の慎重な判断が待たれますね。
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HTC EVO後継機「HTC EVO 3D」正式発表。1.2GHzデュアルコア、960×540の高解像度液晶、裸眼立体視対応、WiMAX対応
EVOがauから発売される前に超高性能化した後続機が出ちゃいました(笑)。こういうときに米国と同時発売くらいの機動力を発揮できなくなったのがKDDIって言う会社なんですよね。そりゃ落ち目にもなりますって。他社の施策を「どうせ失敗する」とニヤニヤ眺めててどうやらうまくいっちゃいそうだとなるとあわてて後追いするもその時点で旬はすぎてて自爆、と言うのを繰り返しているイメージ。逆に言えば失敗する可能性のある施策には手をつけなくなった、って感じかな?これは、最近の日本企業全般にもいえるんですけどね。失敗する可能性のあるプロジェクトは立ち上がる前に消える傾向。日本企業が2000年台にこぞって導入した「成果主義人事制度」が最大の害悪だと私はにらんでいます。「成果主義」とは言いつつ、私の見たどの会社も結局は「目標に対する減点制度」。なので、高い目標を掲げないほうが安定して昇給するんですよ。また、目標を通期とか半期で管理するんで、市場の速い流れについていけない。市場の流れをキャッチアップすると目標が達成できなくなっちゃうから。つまり「半年遅れの古い目標達成を優先し市場の流れを無視する」のが個人として最高報酬を得る最適戦略になっちゃう。だから日本企業の市場追従は必ず半期以上遅れるんだと思っています。って話が死ぬほどそれちゃったけど、まぁいつものとおり戯言ってことで。