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2011/3/29 10:00 · ひとりごと

えーと、viliv N5に(笑)。この時点でオチは想像がつくと思いますが(苦笑)。

発端は、Android向けWebページの最適化に手を出してみようと思ったこと。安いAndroidでも買おうかと思いましたが、まずは無料で手を出せるSDKのエミュレータを使ってみようと。

ってことで、JDKとAndroid SDKを入れてみることに。

まずJDKのインストール。これはきわめてスムーズ。特に問題なく、出先でDATA-01接続でダウンロード→インストールまで30分もかからずに終了。

問題はAndroid SDK。ダウンロードはすぐに終わったのですが、インストールで大ハマり。

最初に、何かAPI集みたいなのアップデートするじゃないですか。v1.5とかv2.2とかv3.0とかxperiaがどうとかgalaxyがどうとかってやつ。あれで止まっちゃう。

何度かやり直したけど同じで、どうも、ダウンロードしたアップデート情報のXML解析に死ぬほど時間がかかっているみたいで、30分ほど放置したらようやく進みだしました。

で、次に各APIのダウンロードですが、これがまた死ぬほど時間がかかる。サイズは全然大きくないっぽいのに、ダウンロードのスループットが全然出なくて。回線の問題かと思って固定回線に切り替えてみましたが、同じ。サーバが混んでるのかな?あるいは、N5の処理能力が貧弱すぎて、アップデータとサーバの間で無駄な行き違いが頻発しているのか。

ってことで、すべてのAPI集をアップデートし終えるのに、JDKインストール完了から丸2日ほど、最後のリトライ開始から3時間ほどかかりました(いくらなんでも途中であきらめろよ)。

で、ようやくエミュレータが動かせるってんで、勇んでversion 2.2を選んでスタートボタンを押すと、なんかでかいウィンドウが開いたもののカッチカチに固まる。ウィンドウの位置もおかしいし。

こりゃダメかー、と思って強制終了したものの、いや、たまたまかも、と思ってOS再起動してやってみるも、やっぱり同じ画面で固まる。

しかし、もしやと思ってそのまま放置してみたら、30分後、Androidロゴが出てきました(笑)。わー立ち上がってるー、と思い、そこから3時間ほどそのまま放置。しかし、Androidロゴがピカピカしているだけで結局立ち上げまでは至らず。がっくし。

ひょっとすると古いバージョンなら軽いかも、と思ってバージョン1.5を選んで立ち上げると、今度はなんと30分ほどで起動画面をパスし、Androidの待ち受け画面が登場。ひゃっほう!とブラウザを立ち上げてみると、これも何とか動く。

しかしまぁここまでですね。WEBページ、普通の1ページが表示されるのに平均1分ほどレンダリングでまたされます。さすがにWEB表示のチェックに使えるレベルじゃないですね。

ってことで、viliv N5はAndroidのエミュレータ目的でSDKをインストールするのはやめておいたほうが良いですよ、ってことで。だれに言ってるんだ。

さて、安いAndroidを物色しますか。捨てる予定のAndroid端末あったら誰か下さい。iPhoneでもいいよ。

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2011/3/29 10:00 · ひとりごと · 2 comments
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2 Comments to “AndroidのSDKを入れてみた”

  1. Android-x86を使った方がまだ負荷がかからないと思うのですが、いかがでしょうか?

  2. wnyan

    > hadsnさん
    あーその発想はなかったかも。viliv n5用のドライバとかあるかなぁ。それともやっぱり仮想化しなきゃダメかな?仮想化だと同じオチが待ってるかも(笑)。

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