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2011/8/4 23:59 · ニュースコメント

Androidを狙うウイルス添付メール、インストールボタンで感染
Androidのウィルス増えましたねぇ。インストール時にチェックとはいえ、具体的に、どの権限が開放されているものが危険なのか、ってのがあまり正確にアナウンスされてないのが困ります。なんとなく、どう考えてもこのアプリには不要だろ、ってようなのに権限が付されているアプリは警戒しますけど、やっぱり分からないですからねぇ。加入者IDとかも、単に広告表示のためだけに取得していたりするみたいだし。っていうか、広告表示のためにインターネットアクセス権限を必要とするアプリの多いこと。インターネットアクセス権限ってだけでかなり広い範囲で不正動作が可能になります。SPAMのためのボットネット化なんて、インターネットさえあれば良いんですもん。一応自衛策としては、google公式マーケット以外からはDLしない、公式でも、十分な数の評価とDL数(最低数十万)があるものしか利用しない、と言うことは徹底していますが、これでも多分いつかやられるんだろうなぁ。Androidこわいよ。
日立と三菱重工が経営統合とかいう頭の悪そうなニュースを見たんですけど。ほんとですか。マジですか。本気と書いてマジですか。えぇぇぇ~。
超高速モバイルデータ通信3社速度比較、WiMAXがXiとUS抑え最速に……MMD研調べ
USってなんだ?と思ったらULTRA SPEEDのことでした。なんだかだでWiMAXが圧勝。特に下りスピードではほぼ完封勝ち状態。一方、上り速度では時々、XiやUSが勝つこともある、くらいの結果。上りに関しては、電力効率の良いSCFDMAを使うLTEや複数波を束ねるDCHSPAでそこそこ良い結果が出るのは分からないでもないですが、くだりに関してWiMAXが圧勝してしまうというのが、結構意外かも。USも、スカスカのはずの1.5GHzを使ってこの結果となると、DCHSPA、やっぱりそもそもからしてあまり効率のよい方式ではないということが明らかになってきそうです。LTEが下りで一箇所だけ勝っている場所がありますが、それ以外はほぼ全域でUSにも負けている状況。5MHz1波で10MHz丸々のDC-HSDPAに勝つほどではなかったようで。一方、FDD換算で実質5MHz1波相当のWiMAXがほぼ全勝となると、この差はむしろ、エリアの差、どれだけしっかりとエリアに厚みを持たせているかの差、と言うことになってきそうですね。モバイルデータに関しては、当面はWiMAXの独壇場が続き、LTEの立ち上がりを待つ、と言う感じになりそうです。
国際電話のご利用が多いお客さまにお得な新料金プランWシンプルおよびプランWの提供開始について
なんか怪しいプランがリリース。主な売り文句に国際電話云々と書いてあるけど、どう見てもメインは、「1時~21時のau同士通話無料」ってところだよね。プランWの「W」は「ホワイト」の「W」でしょこれ。くわえて、ISフラットなしでもSkype auが無料とか、もう完全に通話オンリーユーザ向けの特別プラン。通話ARPUがどんどん落ちているのでてこ入れって感じでしょうか。とはいえ、割引最大での基本料が2480円だと、あまり競争力はないですね。国際利用分も2480円相当あるけど、これが有効に活用できる人はすごく限られるし。国際電話だけでなく国際ローミングにも充当できるってことだけど、繰越がないので、毎月海外、って言う人じゃないとあまり恩恵がない。逆に、繰越が2か月分でもあれば最強のプランになっちゃうかもしれない。毎月海外って人は少ないでしょうけど、3ヶ月に1回ぐらい海外、ってくらいの人なら結構な市場ですよ。Skypeユーザの知り合いがすごく多くてSkype同士の通話ばかりってんなら悪くないかも。でも、Skypeログインのための数パケットは有料なんだよね。こういうのって、1パケット分でも余計な料金払うと負けたような気がする(笑)。

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