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2018/1/30 14:16 · ニュースコメント

通信業界を揺るがすサブブランド問題の論点
あえて「囲い込み」というネガティブな用語を使って印象操作をしている印象。たとえば、この方が例に出しているトヨタとレクサスの場合で、トヨタユーザが、高級車に乗り換えたいからとBMWを検討しているとしましょう。そのとき、営業の人が、「だったらレクサスはいかがでしょう」と引きとめをし、レクサスへの乗り換えなら同じローン会社を使って審査も簡素化できますよ、と提案したとき、それを「囲い込み」と批判するでしょうか。MVNOが格安料金で参入することでMNOも営業努力をして値下げに踏み切ったことを批判するのはいくらなんでも筋違い。格安を実現するためにユーザに見えない接続点の容量をケチってユーザ体感品質を自ら落としたにもかかわらずMNOの高品質を批判することもそれ以上に筋違い。もともとの狙いは「電波を公平に開放し競争を活性化する」であり、MVNOが競争活性化の手段として「値下げ」を選んだのだから、MNOがそれに対抗して値下げをしたことは実に結構なことじゃないですか。価格競争がいやなら競争軸として「低価格」を選択しなければよかったのです。この議論に関しては、どこを切ってもMVNOの筋違いさが目立つばかりで、まったく業界のためになるように思えません。良いじゃないですか、技術的裏づけが無かったり資本的に小さな企業までが猫も杓子もと参入できたんですから。考えなしに。全国レベルのネットワークと販売とサポートの品質を維持することがどれだけ大変かってことを少しでも考えたら、あんな値段で参入なんて出来ませんよ。しばらくは赤字でも耐えていれば何とかなる、って思ってたら、続々と後続が参入してきて潰れちゃった、ってんなら、マーケットの読みが甘いだけです。むしろ、それだけMVNOに有利な条件で貸し出してもらえているってことの証拠です。もしMNOが赤字覚悟でやってるなら、全ユーザがそのMNOの低価格ブランドに乗り換えて社として真っ赤っ赤になって潰れるだけです。でも、それでいいんでしょ? どっちの預金が先に尽きて潰れるかっていう競争を仕掛けたのはMVNO側なんですから。むしろその競争ならMVNO有利なんですよ? MVNOは極限までコストを絞れます。でもMNOは全国のセルラーネットワークを維持するための固定コストが存在します。MVNOはいざとなればいつでも出血を止められますが、MNOには止血剤が効かないんです。いいじゃない、ユーザ無視で格安棍棒で殴り合いすれば。入れ替わり立ち代りで殴り続ければいつかMNOは倒れますよ。「MNOに品質は及びませんがすっごく安いですよ」と最初から正直に営業していればこんなことにならなかったんです。品質が悪くても安いほうがいいと納得づくで使う人とそれはいやだからMNOに残る人、きちんとすみわけが最初から出来ていれば、お互いハッピーだったはずなんです。品質のことを棚に上げて安い安いと唱えるもんだから、MNOだって仕方なしに格安ブランドを立ち上げるしかなくなった。自業自得です。だめだ、書いてたら止まらない(笑)。

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