ネタ切れしちゃったので、久々にDATA-01のレビューを。
viliv N5がやってきてから、USBポートが直接ついているのでとても使い易くなったのですが、それだけではやはり不満で、と言うのも、DATA-01の形状にその問題があったわけで。
と言うのが、DATA-01のUSBコネクタ、一方向にしか曲がらないヒンジ。しかも曲がるポイントが意外と出っ張ってる。viliv N5は左上にマウスボタンがついているので、両手で持って親指操作って時に、このDATA-01がすっごく邪魔。
ってことで、USBアダプタ type L Normal←コレをくっつけて使っています。実際にはviliv N5の筐体形状からあまり深く刺さらないので、少しだけコネクタを削って使っています。
これでほぼ快適な仕様環境は整ったわけですが、実際のDATA-01のほうはどんな感じかと言いますと。
まぁ、結構いい感じです(てきとー)。大体私の使う範囲ではほぼ問題なくWiMAXを掴んでくれるし。一箇所、PHSはどうしても電波の入らなかったお店があるんですが、そこもWiMAXはOKでした。と言うか最近WiMAXの基地局アンテナを判別する能力を得ました(ガビーン)。
速度はあまり測っていないですが、無線の速度の遅さよりサーバの応答の遅さのほうが気になるレベル、と言えば良いでしょうか。また、モバイルデータ方式ってしばらくほっとくと無線がスリープ状態になるものですが、WiMAXではそのスリープからの復帰が気にならないくらいのスピードで、ほとんど無線であることを意識しなくても良いくらいです。
地下鉄ではさすがに厳しいです。WiMAXがまだ入っていない駅もありますし、そういう場所ではCDMAになってしまいます。また一旦CDMAに落ちると基本的に戻ってきません。とはいえ、実はCDMAでもぜんぜん気にならないくらいの速度なのでいいっちゃいいんですけど。モバイルデータに対する要求レベルがすごい低いですね、私(笑)。
と言うのが最近の状況。まだDATA-01を持ってから国内旅行に一度も行っていないので、地方ではどうかと言うところの評価はまだまだ先送りになりそうですが、今のところなかなかよろしい、と言うところです。と言うことで本日はこれにて。
