ウィルコムのストラップフォンを買っちゃいました。
なんだか車の中にフリスクのストラップクリーナーが落っこちてたので、くっつけてみました。遊びゴコロ。どういう意味かっていうと、フリスクサイズなところから通称フリスクフォンと呼ばれる電話機にフリスクストラップってことですよ(ネタの再説明ほどむなし以下略)。
さて、実際に手に取って思ったのは。ちっちゃ!!ってこと。まぁ当然ですけど。その昔、ドコモがすごく小さなpreminiという端末を出したことがあって、それ見てちいさいなーと思ってたんですが、比じゃないくらい小さいですね。重さ約30gですから。異常。
で、機能もかなーり絞り込んであるんですが、それでも、電話帳対応の通話機能とライトメール機能があり、ちょっとした着信音選択機能もあり、テーマカラーの変更機能もあり、赤外線での電話帳共有機能まであり、で、私としては十分以上。何より、操作が死ぬほどサクサクなので、使っていて全くストレスがありません。
その操作に関して、あまりに小さいので操作しにくいんじゃないかとも思っていましたが、十字キーの操作だけはちょっと爪を立てるような押し方になってしまいますが、ダイヤルキーは意外なほど押しやすい。普通の携帯と同じくらいの速度でキーが打てます。むしろ、キー同士が近い分、手の小さな(親指の短い)私には押しやすいくらい。
キートップもちゃんと光るので暗闇でも使えるし、心配していた通話音量(スピーカー、マイク)についても申し分なく、もう何も言うことがありません。完成形。電話として完全な形を最も小さくまとめた、世界に類を見ない名機だと私は断言します(勝手に)。
無線機として、だと、ちょっとだけ感度に難があるような感じはしますが(なんだか圏外からの復帰が遅い?)、まぁ特に不便はなし。これが絶対に圏内じゃなきゃならない電話、ってわけじゃないので。そういうターゲットにフォーカスした製品としてなら、この割り切りは嫌いじゃない、むしろ好きなタイプです。
ということで、今は、メインのドコモケータイのストラップとしてぶら下げています。本当に、ドコモケータイをいじくるときにも全く邪魔にならないし、全然重くもならないし。まさにストラップとしてそのまま使える。ちょっと気になるのは、ポケットに入れているときにぶつかって傷になること。なんだかもう手に入らないっぽいので(WILLCOM STOREラインナップから消えてる・・・)、大切に使いたいです。
以上役立たずストラップフォンレビューでした。