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2010/10/11 10:00 · ニュース解説

KDDIのケーブルプラス電話提供局数が100を突破、契約数は110万超に
さりげなく増えてたり。提携ケーブルが既に100なんですね。しかしこれだけいっても、加入者はわずか100万程度。ケーブルIP電話でNTTに対抗するのは難しい感じです。そもそもケーブルTVって基本料高くて、難視聴対策とかじゃないと引かないですもんね。ケーブルTV自体に魅力がなさすぎ。とはいえすべて合わせれば国内有数の大有線網ですから、NTTへの対抗上、KDDIは猛進するしかないといえます。ソフトバンクとの争奪戦になるのでは、と一時は言われたJ:COMもあっさりKDDI陣営に落ち着き、有線網に関しては「NTT銅線・光網 VS KDDI CATV同軸網」と言う対決構造の大枠が完成したと言えます。NTTは光の拡大、KDDIは同軸の光化をそれぞれ進めて競争するという形ですかね。こうやって市場競争が進んでるところに「光の道」なんつってチャチャを入れる素人大臣と確信犯某社長を何とかするのがまずは大切なんですけど。後任大臣もたぶんあっさりだまされるんだろうなぁ。

ブロケードが100Gイーサ対応ルーターを発売、ラインカードは来年上期に
ぎょっ。いつの間にイーサが100Gになってんだ。しかも関連記事によると、最長で100Gbpsを40km伝送できる規格もできちゃってるみたい。40kmっつったら、東京都心から栃木近くまでいけますよ、直線なら。使い道はないんですけど。しかし、コンシューマ用途ではさすがに100Gは使い道がありませんよね。なんて感じのことを15年前には「いやいや100Mbpsなんてなんに使うんだよ」と突っ込みを入れていたような気がするので、ひょっとすると何年か後には100GEが家庭に普及するかもしれません。いやほんと、なんに使えるだろね、これ。

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2010/10/11 10:00 · ニュース解説 · (No comments)
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