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2011/3/14 12:38 · ニュース解説

「ゆれくるコール」で緊急地震速報と同じことがスマートフォン(iPhone)でも可能と言うお話が盛り上がっているようですが、原則「全然違う仕組み」なので、一応注意喚起。ゆれくるコールは、RCソリューションが提供する緊急地震速報サービスのための通知情報を、プッシュ通知機能を使ってIP上で再送信するサービスですので、基本的に「すべてのiPhoneが別々に呼び出されている」状態です。ですので、最初に呼び出されるものと最後のものでは大きな時間差がありますし、登録数が増えればRCソリューション側のサーバの負荷も高くなります。もちろん、ソフトバンク網は1台ごとに呼び出し信号を送りそれぞれIPセッションまで立ち上げる必要があるため、一斉に呼び出されれば一斉にアクティブになり、無線区間が一気に逼迫します。どちらにしろRCソリューション側のサーバがまずボトルネックになるでしょうが、そうでなくても、毎回IP接続(再接続)が行われているため、無線的には全台個別チャネルの割り当てが行われ、大変な負荷が発生します。一方、緊急地震速報(本物)は、無線上は基地局から端末に向けて特殊なページング信号を送るだけと言うのが基本的な仕組みです。個別チャネルは一切起動されないため、遅れも輻輳も発生しません。この辺の違いを理解したうえで使うのであれば問題ないのですが、これがあるから大丈夫、と考えたり、あるいはフィーチャーフォンを持っているのにも関わらず不用意にゆれくるコールを導入してしまうと、ゆれくるコールの負荷がどんどん高まりソフトバンク網への負荷も大変なものになります。いざと言うときに役に立たないということを避けるためにも、ゆれくるコールの利用は最低限にしておきましょう、と言うお知らせ。

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2011/3/14 12:38 · ニュース解説 · 1 comment
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1 Comment to “「ゆれくるコール」について”

  1. […] 「ゆれくるコール」について(無線にゃん) http://wnyan.jp/1278 […]

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