ぷんすか。
工事まで後一週間ちょいってところで電話がかかってきました。「2週間遅らせてください」とのこと。
ちょっと納得いかなかったので、少し嫌がらせ。具体的に何が問題で遅れるんですか?と。
「光ファイバを通す道すがらの住民に説明して調整しなきゃならなくなりました」
それは最初の申し込み時点で指摘して、それも込みでスケジュール引いてもらいましたよね?線路周辺住民との調整期間は込みか、って。
「え、そうなんですか。すみません、その調整が長引く・・・と考えていただければと思います・・・」
最初の申し込みのときの調整期間は間違いなかったのですか?きちんと確認した上でスケジュールしたんですか?
「はい・・・一応弊社規定どおりに調整はさせていただく予定でスケジュールは引いていたんですが、今回どうしても2週間の調整期間が・・・」
一度引いたスケジュールがこうも簡単に遅延するとその2週間も信用できないんですが、本当に2週間ですむんですか?
「今のところ、2週間遅れの日付で工事を承れると言う状況ですが・・・」
他にも、プロバイダ調整とかNTT側の他の工事との被りや公的な工事禁止期間との被りは無いか、とかも申し込み時に確認はさせてもらってますけど、そっちは大丈夫なんですよね?
「はい、近隣住民の調整以外は問題なく進んでいると聞いてはいますが・・・」
・・・わかりました。それではその期日でお願いします。
「は、はい!ありがとうございます、よろしくお願いします!」
売りたい一心で、ほぼノーリスク前提のスケジュールで引いてるっぽいですね、KDDI。こういうことが重なって、「3ヶ月待たされた、げんなり」っていう、私がよく聞く評価になっていくのだと思います。少なくとも私も、「半月でできる」が既に「1ヵ月半お待ちください」になっているのですから(うち半月は私の都合ですけど)。
リスクを過大評価して商機を逃すかリスク評価に手を抜いて信頼を失わせるか、経営的にはどっちを選ぶかって問題なんだとは思うんですけど、やっぱり一度「買う」と決めた客からみれば、リスク過小評価の会社は「信用ならないなー」と思わざるを得ません。
いやぁ、結構楽しみにしてるんですけどね。最近、イーアクのADSLでYoutubeが22~23時台に止まる止まる。Youtubeがまともに見られない時間帯が多くて。これがさくっと改善するんじゃないかとひそかに期待してて、で、こういう感じで裏切られると、それだけで評価下がっちゃいます。Youtubeなんて300kあれば見られると思うんですけどね。
と言うことで、進捗、と言うか手戻りがありましたというお知らせ。
もうかなり前ですが、NTT西日本の光ファイバーで、工事日まで決まっていたのに「実は幹線か何かが引けませんので一年ほどかかります」といったひどいことを直前に言われたという知り合いがいたので、それに較べたら遥かにましかもしれません。
そんな幹線の工事が困難なはずの場所なのに、電力系のファイバーを頼んだらすぐに工事が済んだということでした。
需要の問題で線が来ないということはあり得ない相当な都市部でしかも一戸建ての人だったので、何がなんだかさっぱり分かりません。
この他にもNTTの工事がらみのトラブルの話は私の周りでは一杯ありますが、不思議とNTT東エリアの人からは聞いたことがありませんね……