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2012/5/24 23:59 · ニュースコメント

ドコモLTE、1.5GHz・15MHz幅の帯基地局運用開始
免許情報でドコモが15MHz幅の展開を開始したことが確認されたようです。端末の心配、とありますが、基本的にはLTEでは基礎的適合試験で1.3MHz~20MHzまで(バンドによって最大幅は違いますが)を確認することが義務付けられていますので、たとえば「バンド1(2GHz帯)対応です」と宣言する端末は必ず20MHz幅まで対応してなければなりません。もちろん、20MHz幅での運用のための国内基準は3GPPから自動的にコピーされているので、3GPP準拠の適合試験を行えば、国内法に則った20MHz運用が可能です(そのために、各国電波法の最大公約数が3GPP基準になっているので)。余談ですが、それでも「最大公約数」の見つからない特殊な例(たとえば日本のPHS帯域の保護規定)については、さらにネットワーク情報との組み合わせで端末動作を規制するような仕組みが入っています。たとえば、日本を意味するネットワーク情報が見えたら、端末は○○MHzより下の帯域では××の動作をしなきゃならない、みたいな感じで。もちろんこういうのもとっくに整備されているので、ドコモ保有のバンド1なら端末はほぼ制限なく最大帯域(20MHz)で動作可能になっているはず。ただ、電波法上の規定との関係でいえばこうですが、それとは別に、端末それ自身の処理能力という問題もあって、バンド幅に関わらず、通信速度などによってカテゴリ分けがされていて、それを宣言する仕組みになっています。たとえば、「自分カテゴリ3なんで下り100Mbpsが限界っす」って感じ。この場合、20MHz運用で最大150Mbpsが出せるとしても、その端末には100Mbpsしか割り当てることができない、って感じで端末能力を考慮した割り当てが行われることになります。なんか話がそれまくりましたが、LTEでも端末が頑張るのが前提で、インフラさえ強化していけばどんどんバルクの能力を上げていけるようなシステムになってる、ってことです。
【SPEED TEST Vol.5】公衆無線LAN、どこが快適か?
あんまりコメントする意味もないような記事なんだけど、結局、無線LANって時点で事業者ごとの比較には何にも意味がないんですよね。みんなが同じ帯域を取り合ってるだけだから。そうなると、AP数が多いほど(バルクでの)スループットは大きくなるわけで、ソフトバンクの「数で圧倒する」という戦略は、バルクの無線LAN経由ビット数稼ぎという目的でいえば、正しいのかも、とか。仮に同じ場所にAPが100台あれば、1台当たり100分の1の取り分で、じゃぁそのうち一事業者が90台を持っていれば90%とれるじゃん、ってこと。もちろん個別のユーザ体感は100分の1以下なんですけどね。きちんとコストをかけて(ここでいうコストってのは、エリア設計、バックホール回線、他事業者交渉などを含む)エリア構築をすれば、1Mbps前後なんていう情けないスピードなんてことはないはずなんですけどねぇ。バックホールをしっかり手当したHOTSPOTとビームフォーミングで漏れ出し・漏れ入りを最小限にしたau Wi-Fi SPOTが比較的成績が良いのも、そのコストに見合った結果と言えばそうなんだけど、密集したときは数の暴力が効いちゃうのが無線LANですからねぇ。安物を大量にばらまいた方が勝つ、真面目にコストをかけてやる事業者ほど貧乏くじを引く世界。公衆無線LANのチャネルも割り当て制にしちゃえばいいのに。
スマホの制御信号増加は深刻な問題、エリクソンが対策動向を説明
途中の「制御信号を減らす手法として~」と書いてあること、従来であれば、電話機のOSレベルのところで制御していたんですよね。複数の上位アプリの通信がバラバラと起動しないようにとか、定期ポーリング系アプリケーションは乱数によるバックオフを持たせたりとか、いろいろ苦心して、インフラに優しい「フィーチャーフォン」が実現していたんですよ。AndroidとかいうクソOSはその辺を全部投げ出しちゃった。iOSももちろん似たようなもんだけど、どっちにしろ、そういった「ネットワーク負荷を考慮した通信の制御」ってのは、アプリがやるべき仕事ではなく、OS以下の端末基本機能が担うべき部分なんです。Androidは、OSが直接ネットワーク機能を叩けるくせに、自身はほとんど無制御でアプリの要求を丸投げしてるだけ。ネットワーク接続機器としての制御ポリシーが無い。あげくには「ネットワークに優しくなるようにこんなつくり方してね」なんてアプリ開発者に要求する始末。自身がネットワークの構成員の一部だという自覚がない。なんつーか、スマートフォンなんて早く飽きられて全滅しちゃえばいいのに。通信帯域ってのは限られた貴重な資源なんですよね。それがくだらないことに浪費されているのがチョーいらつくんですよ。なんかプリプリした感じのコメントになっちゃった。
NICT、地デジ周波数の空きを自動利用する無線通信の実験に成功
想像と全然違った。なにこれ、単にDB上の放送アンテナの周りに円描いて、その中にいたら使えないよ、ってだけで判定してるんだ。普通、こういうニュース聞いたら、端末が自身でキャリアセンスして、その場所で空いていることが確定したチャネルを自動選択、とか思うんですけど。電波は生ものですよ、予想以上に飛ばなかったり予想以上に飛んだりするわけじゃないですか。本来見られないはずの隣の県の放送を、いろいろ工夫して受信して楽しんでいる人とかいるわけじゃないですか。それを、単に送信アンテナを中心に丸一つ描いただけで判定するとか、乱暴にもほどがありますよ。これがオフロード用に開放されて、どこかの事業者がまた大量設置したりして、なんだか今まで見られていた隣接県の放送が受信できなくなったりして、とはいえ本来的には隣接県で受信することを保証しないものだから誰にも文句も言えずに泣き寝入りして、って流れですか。あと、CATVで隣接県の放送を再送信しているケースもよく見るんですけど(我が家も東京圏一帯の放送が入ってますけど)、家屋のシールドが甘いとそういうところに漏れこんで今まで支障なかったチャンネルにノイズが乗るようになる、なんてことも起こり始めますよ、こういう十把一絡げ方式だと。まぁ実用化とかそういう話じゃないからいいんですけど、基礎インフラになってるTV放送への与干渉については、相当気を付けてやってほしいと思うところなのです。はい。

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