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2011/2/19 10:00 · ひとりごと, 更新情報 · 1 comment

さて、勢いで始めたケータイニュース.netのほうで、携帯電話基地局数を集計している件、FAQっぽいものを掲載しておきます。他に質問あったらコメントかメールで下さい。

Q. 携帯電話・PHS関連@wikiの情報を引っ張ってくれば良いんじゃないの?

A. よそから引っ張ることはプライドが許さなかったのです。嘘です。集計済みの数字だけに興味があるのならそれでもよかったのですが、ほら、フェムト局とか別途集計したいじゃない。あと一応、一度取得したデータは自前のデータベースに超簡易化して格納しています。なので、いろんな統計が取れるようになるのです。それが主な目的。おかげでDBのテーブルサイズが30MB近くになっちゃった。

Q. どんな感じで取得してるの?

A. 定期的に総務省検索ページの検索結果リスト表示を取得しています。その結果をデータベースに一旦格納し、別のクローラが空っぽのレコードを1件ずつデータベースから抽出してそれに対応する無線局情報を総務省の検索ページから引っ張っています。なので、実はリスト自体は既に全国を網羅しました。免許情報詳細の取得が現在8万か9万かくらいに達しているという状況。まだデータ取得が終わっていないので今はお急ぎモード、1ヶ月で全部終わるくらいのペースにしていますが、その後はリストページを3ヶ月で一巡するくらいのゆっくりペースに落とす予定です。免許情報詳細ページへは新規追加以外では原則アクセスしません。

Q. 基地局の追加や撤去などには対応しているの?

A. 対応しています。ただし撤去物件については、総務省のページで一時的にエラーを起こしているだけの可能性もあるため、リスト巡回を数回やっても見つからなかった基地局がDBから消えて基地局数に反映されます。新規追加は巡回ごとに基地局数に加算されます。

Q. 表示情報はどのくらいで更新されているの?

A. 今は、10分に一回の更新です。データベースがかわいそうです。なので、巡回が終わって免許数が落ち着いたら、数日に一回くらいのペースに落とす予定です。

Q. なんか隠しページ?を見つけたんだけど。

A. そっとして置いてください(笑)。

Q. 隠しページ?のアレはどのくらいで更新されているの?

A. 誰かが一回アクセスすると1日~2日キャッシュされます。更新タイミングがかぶらないようにかなりでかい乱数値を与えています。なので、アクセスが多ければ平均1.5日で更新。ただしこの数字も免許数が落ち着いたら大幅に伸ばす予定です。どうしても最新を見たい場所があったら言ってくださればキャッシュ手動で削除します。

Q. 隠しページ?のアレが重いんだけど。

A. キャッシュされていないと重いです。「全」のご利用は計画的に。多分1分~1分半かかります。データベースがかわいそうです。

Q. 隠しページ?のアレで、うちの近所が空白(濃い青)なんだけど。

A. まだ全国網羅出来ていないので、空白が多いかも。ただ、関東甲信越は完了しましたので、それでも空白がある場合は、市町村合併による市町村名変更と漢字表記ゆれが原因です。私はぱっと見てどこがなに市とか全く分からないので、なんか不自然な穴があったらお知らせください。基本、ドコモのエリアで「穴」があったら何かデータが間違っています(ドコモはエリア100%なので)。

Q. 生データもらえませんか?

A. あげません(笑)。いや、容量きりつめのためにかなり意味不明な記号化を施しちゃってるので、実際使いにくいかも。でもそのうちAPIとして公開するかも。総務省にはお世話になっているので、同程度の情報を提供して負荷分散してあげて恩返しをしなきゃ。

Q. 隠しページ?の画像を再利用して良いですか?

A. いいです。が、常に最新とは限らないのでご注意。キャッシュ期限後も画像は保存されていますが、画像に直接アクセスしても最新版にはなりません。誰かが隠しページ?からメニューを選択しないと賞味期限後も古い画像のままです。

まだデータがそろわないので、眺めてニヤニヤするという用途にさえ使いにくいですが、そろったら、その後は要望に合わせていろんな見せ方を考えていきたいと思います。見せ方自体は簡単に追加できるので。それでわ~。

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2011/2/19 10:00 · ひとりごと, 更新情報 · 1 comment

勢いではじめたケータイニュース、かねてからの検討項目だった携帯電話基地局数カウンターをつけました。

総務省のページに負荷をかけないように非常にゆっくりカウントしていますので、カウント完了は1ヵ月後になると思いますが、それまで「お、ソフトバンク強いなあ」「ドコモが盛り返してきた!」みたいな感じで楽しんでください(笑)。基本的に、定期的にカウント状況を集計した結果のテキストを固定表示しているだけなので更新しまくっても増えません、悪しからず。

ということで宣伝でした。

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2011/2/10 10:00 · ひとりごと · (No comments)

ネタ切れしちゃったので、久々にDATA-01のレビューを。

viliv N5がやってきてから、USBポートが直接ついているのでとても使い易くなったのですが、それだけではやはり不満で、と言うのも、DATA-01の形状にその問題があったわけで。

と言うのが、DATA-01のUSBコネクタ、一方向にしか曲がらないヒンジ。しかも曲がるポイントが意外と出っ張ってる。viliv N5は左上にマウスボタンがついているので、両手で持って親指操作って時に、このDATA-01がすっごく邪魔。

ってことで、USBアダプタ type L Normal←コレをくっつけて使っています。実際にはviliv N5の筐体形状からあまり深く刺さらないので、少しだけコネクタを削って使っています。

これでほぼ快適な仕様環境は整ったわけですが、実際のDATA-01のほうはどんな感じかと言いますと。

まぁ、結構いい感じです(てきとー)。大体私の使う範囲ではほぼ問題なくWiMAXを掴んでくれるし。一箇所、PHSはどうしても電波の入らなかったお店があるんですが、そこもWiMAXはOKでした。と言うか最近WiMAXの基地局アンテナを判別する能力を得ました(ガビーン)。

速度はあまり測っていないですが、無線の速度の遅さよりサーバの応答の遅さのほうが気になるレベル、と言えば良いでしょうか。また、モバイルデータ方式ってしばらくほっとくと無線がスリープ状態になるものですが、WiMAXではそのスリープからの復帰が気にならないくらいのスピードで、ほとんど無線であることを意識しなくても良いくらいです。

地下鉄ではさすがに厳しいです。WiMAXがまだ入っていない駅もありますし、そういう場所ではCDMAになってしまいます。また一旦CDMAに落ちると基本的に戻ってきません。とはいえ、実はCDMAでもぜんぜん気にならないくらいの速度なのでいいっちゃいいんですけど。モバイルデータに対する要求レベルがすごい低いですね、私(笑)。

と言うのが最近の状況。まだDATA-01を持ってから国内旅行に一度も行っていないので、地方ではどうかと言うところの評価はまだまだ先送りになりそうですが、今のところなかなかよろしい、と言うところです。と言うことで本日はこれにて。

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2011/2/10 10:00 · ひとりごと · (No comments)
2011/1/26 10:00 · ひとりごと, 海外動向 · 5 comments

仕事柄海外をふらつくことが多く、昨年は数えてみたらビジネスデイの4分の1は海外にいた計算になっていていまさらながらびっくりしているんですが、海外を見る機会が多くなればなるほど、やはり、日本(の通信)は「安易な」グローバル化を唱えるべきではないという思いが強くなるんですよね。

もちろん、グローバルに追随すべきことも、グローバルビジネスを引っ張るべきところもたくさんあると思います。たとえば、無線の周波数バンドなんてのはグローバルに合わせて当たり前だし、そうでない場合はむしろ「他のグローバルバンドよりもはるかに魅力的」なバンドを提案してグローバルを引っ張るくらいの気概が必要だとは思います。端末・デバイスや、無線方式なんてのももちろんそう。

だけど、これはもう完全にインフラと言う視点になってしまうんですが、日本と言う国がインフラ的にいかに特異かと言うのは、海外を見れば見るほど痛感するんです。

まず、異常な都市部集中。いわゆる「都市圏人口」と言う統計を見ると、東京が世界でダントツのトップなんですよね。この統計は「ある住宅から隣の住宅までの距離が一定以下で連続している範囲の人口」で、要するに「実際に人が住んでいる範囲」での人口過密状況をよくあらわすような気がする統計なんですが、二位ニューヨークを4百万人、三位ソウルを9百万人も引き離してのトップなんです。

実際にいろんな国の首都を見ても、大体日本で言えばせいぜい札幌か仙台か、そのくらいの密度。ヨーロッパなんて首都から歩いていける範囲にうっそうとした森があり、森の中に小さな集落が点在する、と言う感じ。アメリカだと、広大な農地が大都市に隣接して広がってる。

で、なんと言っても、みんなまっ平ら。土地が。そっちに見慣れると、関東平野がでこぼこの山地に見えるくらい。こんなにまっ平らで、しかも住居が分散しているので大規模建築もわずかで、そりゃ無線もよく飛ぶよなぁ、と。有線インフラの整備もそりゃ楽ですよ。それに比べたら、日本なんて、もう山そのもの。海の中に山が突き出している、と言う表現そのものの国土です。しかもそんな山地にたくさんの人がしがみついて集落を形成している。だから海外なら人っ子一人いなくて無視しても良いような山奥までインフラが必要になっちゃう。

電波はさえぎられるし有線は回り道させられるし、と言う状況で、海外のまっ平らな土地でうまく行っているやり方を持ち込んでもうまく行かないのは道理なんですよ。ほら、よく脳みそのシワを伸ばすとテニスコート一面分、なんて比喩があるじゃないですか。同じように、インフラ観点での「経路長」ベースで日本をきれいに伸ばすと、アメリカよりも広いかもしれない。そのくらい日本は異常な地形に異常な数の人間が住んでいるんです。

なので、日本より狭い国とか同じくらいの広さの国でやっているやり方を真似してもまずダメ。日本よりはるかに広い国でエコシステムが成り立っている例を見習わなきゃならないんです。ぶっちゃけ「北アメリカ全部」とか「ヨーロッパ全部」くらいの単位と比べてのインフラ計画を考えたほうがよくて、いや実は、ドコモなんてのはヨーロッパ全部をサービスエリアとしている多国籍キャリアと同じくらいの売り上げがあったりするので、その方が実際にあっているんです。

つまり、「日本をグローバルに合わせる」と言うよりも、「日本そのものを一つのセミグローバルエリアと考える」くらいでやらないといけないんですよ。で、「日本」と、たとえば「欧州全部」を対等のセミグローバルエリアと考えて、対等な協調を考える、そのくらいの気概で臨まないといけないくらい、日本は(線路長的に)広すぎるんですよ。広い範囲にそれほど多くない人数、と考えると、当然一人頭の負担額、つまり「通信料金」は高額になる。でも、日本と言う国の通信インフラ上の困難性を考えると、当然の高額化だと私は思うのです。

もちろん、だからと言って競争を放棄してみんなで値上げしましょう、なんてことをそそのかしているわけではなくて、そういう意味では、それだけ困難な状況にもかかわらず世界水準(一部は以下)の通信料金を実現していることは、ある意味で競争の賜物だと思うわけです。

要は何を言いたいか、と聞かれると、実は特に何が言いたいってわけじゃなくて、まぁなんとなく「日本なんて所詮小さな市場で・・・」「こんなちっぽけな島国でガラパゴス化しても・・・」みたいな、自虐的なグローバル追随視点はなるべくやめようよ、っていう、そういうことを、海外に行くたびに思うんですよね、っていうお話。でわ。

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2011/1/26 10:00 · ひとりごと, 海外動向 · 5 comments
2011/1/7 10:00 · ひとりごと · 2 comments

ちょっと前にドコモのケータイをメインにしたという話をしまして、そういうわけで普段持ち歩く電話はもっぱらドコモの携帯電話、今風の言い方で明確に表現すればフィーチャーフォンを持ち歩くようになりまして、最初に思ったことは、「あー、ケータイってこんなに楽チンなものだったんだなぁ」ってこと。

その前まではウィルコムの回線をメインとしていて、端末としては、Hybrid W-ZERO3、つまりスマートフォンであったわけですが、そこから事実上持ち替えたときの感想、と言うことになります。

元々、ずっとウィルコムのフィーチャーフォンを使っていたわけですが、WILLCOM 03の登場時に、そのサイズや機能などからメインの端末としても十分に通用しそうだ、と判断して変更したという経緯があります。最大の判断根拠は確かその「幅」だったと思うのですが、そういう意味では最近のスマートフォン連中は全くメインとして使う気にならないというのも事実だったりするわけですが。

もちろんそれまでもサブ回線としてずっとスマートフォンを使っていました。しかし、それをメインにしてしまうと、意外と面倒くさい、今になって思えば結構面倒くさかったなぁ、と思うのです。

WILLCOM 03を経てHybrid W-ZERO3に乗りかえて、その乗りかえた理由が「ダイヤルキーで電話をかける・受ける、短文メールを書くということが楽になること」を期待してのことだったわけですが、そのときに、確かにずいぶん楽チンになったんです。やっぱりダイヤルキーがあるだけで違うなぁ、と。いや、それは確実にフィーチャーフォンに単に近づいただけなんですけど。

と言うところで、本物のフィーチャーフォンに里帰りしてみて、なんて楽チンなんだろう、と。

スマートフォンって、まず自分で探さなきゃならない。なんにしても。とにかく何でも出来るしだれでもアプリを作れるので、同じことを実現するのに何十種類ものやり方があることなんて珍しくない。その中で自分に最適な方法を選ぶというのが本当に面倒だし、何より、ほとんどのアプリが素人か素人に毛が生えた程度の人の作るアプリなので、残念ながら使い勝手は低いのが現実。また、Windows Mobile独特の事情として、同じシステム領域をアプリ同士で共有するので、相性問題も意外なほど頻繁に起こる。WMじゃなくても、待ちうけ系のアプリ同士で嫌でも共有せざるを得ない「描画領域」の取り合いによる相性問題ってのは結構あるんじゃないかなぁ、と想像します。

で、なんだかだで自分でいろいろいじくって最適な環境を作ると、結局その環境に関するトラブルシューティングは自分でやるしかない。全く同じ環境と言う人がまず存在しないので。何か問題があると、自分で解決しなきゃならない。どうしてもダメならフルリセットして作り直し、ってなことになっちゃう。これは、スマートフォンの宿命といわざるを得ない。

もうね、こういうのをキャッキャして楽しめる歳じゃないんですよ、私(苦笑)。単に、めんどくさいなぁ、不便だなぁ、としか感じなくなっちゃった。さてそこでフィーチャーフォンを久々にメインとして手にとって見ると、その便利なこと。

「余計なことが出来ない」と言うのは、一つの利点、特長ですよ。その余計なことをさせないように、アプリに関してはキャリアがしっかりと検査しているし、そのインターフェースの実装推奨仕様もきっちりとしているので、だれが作っても同じような使い勝手で戸惑いが少なく、とにかく楽チン。

かといって、出来ること自体は、スマートフォンに劣るどころか、便利な機能の多くはスマートフォンでは実現できないことのほうが多いくらい。メールの送信は独自プロトコルのため瞬時だし、ブラウザの起動も一瞬、動作も軽い。カメラもハードキーが当たっているので画面を見ずに起動できるし、閉じたままでも状態を確認できるサブディスプレイもあるし。マナーモードも一発だし折りたたみなので面倒な画面ロックなんてないし。

とにかく、どの機能についても、キャリアがサービス満足度向上のために徹底的に練りこんでいる。端末はキャリアの「顔」、その顔としての使い勝手を責任を持って練りこんでいる。それに比べると、スマートフォンは、確かにキャリア独自のインターフェースをかぶせたものもありますが、本当の「顔」はそのマスクの下。そしてその素顔は、キャリアのサービスのために洗練されているのではなく、どんなキャリアでもどんな利用者でも平均的な使用感が得られるように作られている。良くも悪くも。ってことは、キャリア独自のものよりも使用感のよいものもあれば、悪いものも出てくるわけです。そして得てして、悪いものほどネットワーク的に「一般的な機能」であることが多いんですね。

と言うのは簡単で、一般的なネットワーク機能というのは、どのキャリアでもサービスされている可能性の高いもの。と言うことは、どのキャリアで使ってもそこそこの使い勝手を実現しなきゃならない。だから、使い方を限定して使い勝手を向上させるより、ほどほどの使い勝手でもどのキャリアでも確実に動くことを追求する傾向が高いわけです。そうなれば、キャリアが自分のネットワーク機能に特化して練り上げたものにかなうわけが無いんですね。

そんなわけで、枯れた爺にとっては、フィーチャーフォンの楽チンさは、再体験してしまうともう離れられないのです。いまさらスマートフォンはねぇよなぁ、って感じ。実はHybrid W-ZERO3に関しても、既に別のフィーチャーフォン型ジャケットを入手してW-SIMを入れ替えて使っていたりします。

と言うことで、スマートフォンブームがようやく始まったところで、私は一足お先にスマートフォンのめんどくささに飽き飽きしてきてしまっている、と言うお話でした。あ、メインじゃなければ、遊び用に使うことには全く抵抗感はないので、今後はその方向です。では。

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2011/1/7 10:00 · ひとりごと · 2 comments

JBAT、USBデバイスを用いたリモートアクセスソリューション「どこでも仮想PCコネクト Pocket」
こういうのの、Android版とか出れば、スマートフォンのビジネス普及も早まるんでしょうけどねぇ、今のスマートフォンはまだおもちゃでしかないですよね。ビジネス向けソリューションで、スマートフォンだから出来た、と言うものってまだまだ少ないです。これまでは要求に合わせて専用端末を用意していたのが、スマートフォンで安く調達できるようになったというのが主なスマートフォンのビジネス用途での利点で、むしろ何でもインストール可能とかどこでもカスタマイズ可能なんていう特徴はエンタープライズ的には短所でしかなかったりします。そこそこコンプライアンス意識の高い企業では、スマートフォンを業務利用は出来ないでしょう。その点、こういうハード的なセキュリティ確保ソリューションがあれば、スマートフォンの業務利用のハードルもぐっと下がると思うんですよね。ひょっとすると、VLANソフトとアクセストークンをUSIMに書き込んでおくなんていうソリューションのほうが芽があるかも。USIMってそんなに容量あったっけ。

東京スカイツリーの本放送は2013年1月頃に開始、総務省が無線設備の設置を許可
アナログ停波が2011年7月、スカイツリー本格運用が2013年1月。都合、1.5年の「デジタル化難民」が出るわけです。何のことか分からないですよね。すみません。もうこれは非常にローカルな話なんですが、多くの「難視聴対策ケーブルTV再送信措置」が、デジタル化で打ち切られるんですよね。根拠は、「デジタルはノイズに強いので」。我が家は見事にこれに該当しています。原因は近所の変電所。我が家の付近では走行試験で路上で問題なく受信できている、と言うんですが、実際にアンテナを立ててみてもどうやっても十分な品質で受信できない(約2万円の無駄な出費つき)。一番良好な向きでも1分に1~2回のブロックノイズが入る。と訴えてもCATV(東京電力)側は「いや路上走行試験で受信レベルには問題なかった、再送信は打ち切る」の一点張り。もはやスカイツリーに期待するしかないんですが、その本格運用が打ち切りから1.5年後ってことで、1.5年は「難民化」してしまいます。さらばテレビ放送。せめて衛星再送信が受信できればなぁ。

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2011/1/2 10:00 · ひとりごと · 3 comments

ドコモ回線その後。

先日めでたく(?)メイン回線への昇格を果たしたドコモ回線ですが、なんだかだでいろいろなオプションを試してみたりしたわけで、それらの使い心地と言うか、ぶっちゃけ使えたかどうかとか、そういう話になるわけですが。

で、一番期待していた、iコンシェル、オートGPS対応のやつですが、えーと、全く使い物になりませんでした。自分の位置に連動したコンテンツはほぼゼロ状態。待てど暮らせど増える気配なし。せめて電車運行情報くらいは連動してくれても良いのに、ぜんぜんダメ。あらかじめ登録した3路線しか教えてくれません。もちろん、東京で暮らしていたら3路線で足りるわけもないのは言うまでも無く。連動していても、iコンシェルで待ち受け画面に配信なんてしてくれなくて、いちいち登録先のサイトにブラウザでアクセスしなきゃならない。なんだそれ。

また、移動したらそれをトリガに現地の天気や情報を通知してくれるのかと思ったら、そういう機能もぜんぜん無し。こういうのも、あらかじめ登録した時間(一日2回とか)しか通知してくれません。何だこれ。そりゃみんな動きまくってるからそれを全部トリガにしてちゃネットワークが大変と言うのも分かるんですが、じゃぁ何でオプション料金取ってるんだ、と。オプション料金はそういうことに対応するためのノード構築・維持費でしょ?と。今のサービス、単に端末が定期的に問い合わせをしているだけとサービス性が全く変わりません。それこそ、自宅に簡易WEBサーバ立ててWEBから情報収集してRSS配信して端末にRSSリーダでも入れておけば同じことが出来ます。

能動的に届く情報の90%は宣伝。しかもそれさえ途中で途切れてて、全文を読むにはいちいちブラウザを立ち上げなきゃならない。しかもつながる先は激重サイトだったりするし。単なるパケット数積み上げ装置になっています。無意味な宣伝に何千パケット分のパケット料を払ったか、もはや勘定する気にさえなれません。

たった一回だけ、リアルタイムの情報が届いたことがあります。某月某日の地震。ぐらぐらーっとゆれて、こりゃ大きいぞ、ってな感じで、PCから速報確認したら南方沖震源でM6.9とか結構でかい地震で、こりゃたいへんだなーなんて職場で話してて、40分後に「地震がありました」ってコンシェルジュが。笑うしかない。

なんつーか、ぜんぜん「コンシェルジュ」じゃないんですね。コンシェルジュって、ユーザがこうしたい、とか、思ったら、それに最適なサービスや場所へのアプローチを提供するものです。また、ユーザの行動履歴を分析して潜在的な「こうしたい」をくみ上げるものです。そういうことがぜんぜん出来てないですね。単に、定期的にあらかじめ興味登録しておいたジャンルの広告が届くだけ。ユーザから具体的な要望を登録するインターフェースもないし、オートGPSによる行動分析をする気配さえない。ちょっと風呂敷広げすぎだろ、と。

そんなわけで、iコンシェルは全く使い物にならなかったので、解約。オマケでついていたデータ預かりサービスも全く使わなかったので解約。

さて、期待しただけにおおはずれだったiコンシェルへの文句&愚痴はこの辺にして、その他。実は、ハンドセット型でHSDPAを存分に使うのは初めてだったんですが(パケット定額使うの初めてなので)、その使い心地、なかなかよろしい、と言う感じ。びっくりするほど高速とかそういうのはあまりなくて、ってのは、そもそも比較対象が無いからなんですが、ただ、1MB近くあるアプリが5秒とかでDL完了するのは「え、ほんとに真面目に1MB受信したのか?」と疑問に思うようなスピードではあります。

とはいえ、結局は、比較対象が無いんですよね。そもそもケータイ用サイトにはケータイでしかアクセスしないし、そこでいくら凝ったアニメやFlashを使っていても、それを他の遅いケータイで見たり自宅BB回線で見たりと言うことをしない限り、「速い」と言う実感は感じられないわけで。そうなると、WCDMA特有ともいえる「レスポンスの遅さ」が逆に気になります。リンクを押してもぱっと切り替わらず、一瞬詰まるような、あの感じ。一つ一つは小さいはずの画像が、それでもぱらぱらと落ちてくるさまが見ていて分かるくらいにリクエストからレスポンスまでが遅い感じ。

でかいデータは速いけど、データがでかいかどうかは利用者的にはどーでもいいわけで、でかくてもちいさくても良いからサクサク動くことが重要で、その意味では、最大速度が何Mbpsだから良いとか悪いとかってちょっとナンセンスなのかも知れないです。まぁ、実際にそういう声が大きくなってきたから、LTEではサクサク感(RTT)を徹底的に追求したネットワークアーキテクチャになっているわけなんですけどね。

と言うことで、ドコモを真面目に使った2ヶ月間、んー、ぶっちゃけ、ウィルコムからドコモに変えて決定的によくなった!、って言う点はあまりないかもですね。ただ、NECのT9入力は、なれちゃうと本当に他の入力方式に戻れない。やばい。これはマジでやばい。と言うことで本日はこれにて。

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2011/1/2 10:00 · ひとりごと · 3 comments
2010/12/28 10:00 · ひとりごと · 1 comment

さてこのサイトでは、あくまで公平にいろんなニュースや技術ネタを取り上げていくことを前提としています。いますが、ともかく皆様に言っておかなければならないことがあります。いや、知ってる人は知ってると思うんですけど。

つまり、私はソフトバンクが大っ嫌いだということです(笑)。

なぜなのかと言いますと。

私、一応、通信業界の一技術者を自認しておりますが、やっぱりソフトバンクのやり方自体は気に入らない。

でも何が気に入らないかと言われると、これは実に公益性のない答えになってしまいまして。

「ソフトバンクみたいなやり方をみんなにやられると、技術者の仕事がなくなっちゃう」

通信路装置を買って商業サービスを売ると言う単純な視点で言えば、本来、技術者なんていないほうが良いんですよ。「未来の通信を豊かにする」なんていう大仰なフレーズを掲げようと、結局は、それまでは無くても何とかなっていた人たちに無理やりに高速だの大容量だのを押し付けているに過ぎないんです。ぶっちゃけ、大抵の最低限の通信技術はもう10年前には出尽くしちゃってる。この10年はほとんどが量的進化にすぎません。この先10年も同じだと思います。さまざまな複合的な無線技術だのは、結局は容量を稼ぐのがほぼ唯一の目的だったりします。

ソフトバンクはいち早くそのことに気がついて、最新技術に大枚はたくよりも枯れた技術を二束三文で使い倒す方を選んだ。それだけなんですね。で、え、自分らお払い箱っすか、的な反抗心が、ソフトバンク嫌いにつながっている、と、私は自己分析しています。

ともう一つ。一応、通信業界の一員としての立場上、感情的な理由がありまして。

「何でお前だけそれやるんだ」

要するに「それまで誰もやらなかった」と言うビジネスモデルで成功するじゃないですか。あの「誰もやらなかった」、みんな考え付かなかったとか出来なかったんじゃなくて、「そういうずるいことやめましょうね」と、みんなが非明文紳士協定を共有していたことばかりなんです(そうじゃないものもありますが)。通信の世界って誰かが裏切って得しようと思ったら他の誰かが直接的に被害を受ける構造が多くてですね、囚人のジレンマじゃないですが、そういうのってお互いに裏切らないというのが最適戦略じゃないですか。そこを積極的に裏切るのがソフトバンクのビジネスモデル。

囚人のジレンマでは基本は協調で裏切られたら報復する、ってのが最適戦略なんですが、通信の世界では三人目以降がいるので、報復に出ると裏切った一人目だけじゃなくて三人目にも被害を及ぼしちゃう。だからだれも報復できないまま、ソフトバンクが裏切り放題になっちゃうって言う構造、これが私は感情的に許せなくてですね、やっぱり嫌いになっちゃう。でも、「厳しい競争環境で勝つビジネス」をやることを考えると、ソフトバンクのやり方がベストだということもわかるし、もし今私が新参入の事業者を任されたら同じことをやると思います。それほど通信業界は先行者利得が圧倒的で、それに対抗するにはこうするしかない、なわけで、そうやってベストを尽くしているだけの人を感情的に批判するのもおかしいってのも分かってるんですよね。分かっていても、感情的に受け入れられないものはしょうがない。

たぶん、この辺のきわめて個人的な不満感的なものが、私のソフトバンク嫌いを助長しているんですよね。もう本当に、個人的な好き嫌いの範囲です。

こんな風に理由が分かっていても嫌いなものは嫌いです(苦笑)。なので、やっぱり少し色眼鏡を通した解説や分析となってしまうことをこの機にお詫び申し上げておきます。今後とも逆色眼鏡つきで見ていただければ幸いです。

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2010/12/28 10:00 · ひとりごと · 1 comment