スマートフォン 表示
メールフォームでよろづ質問受付中
スマートフォン速度統計への人柱ご協力をお願いします。

富士山の登山と電波状況
富士山の登山と電波状況
「ドコモはチルト調整しっかりしているのでラッキーエリアに当たりにくいがauはラッキーエリアに当たりやすい(のでドコモもラッキーエリアが増えるといいな)」というコメントがあるのですが、実はこういうのが本当の意味でのエリア技術の力なんですよね。きっちりと設計通りに飛ばし、余計なところに飛ばさない、というのがキャリアの技術力。これがいかに難しいことか、この業界に十ウン年いると、年を経るごとに身に沁みます。auはラッキーエリアが多い、というのは、逆に言えば、きっちり切り落とす技術がない、ということなんですね。auは早い時期からCDMA化して干渉制御に関してかなり楽をしているので、こういった技術が衰退している可能性が高いです。で、干渉が問題になりやすいLTEになって、その実力の差が徐々に出つつあるようです。最近ある場所で3キャリアのLTE電波を計測した話を聞いたんです。で、ドコモはやはりきっちりアンテナで干渉を切り落としているのでエリア全体でS/Nが高いんですが、auはとにかくS/Nが低いみたい。これは間違いなくアンテナ技術+ロケーション設計の差。とりあえずハイパワーで横に飛ばしちゃえば面エリアが確保できるCDMAではごまかしがきいていた設計法は、LTEでは通用しないんですよね。ドコモはサービスや投資面では保守的で面白くないキャリアではありますが、やっぱりこういった基礎技術は地道にしっかり研究・開発しています。これでしっかりエリアが広がったら遠からずLTEエリア最強になりそう。ちなみに、ソフトバンクも実はS/Nでは悪くないみたい。これは、下手に自前でやらずにエリア設計も運用もベンダ丸投げしていることが功を奏しているようです。まぁ、個人的にはauのLTEスマホ使ってて遅いとか詰まるとかってことがないので実感はないんですけどね。都心でも20Mbps以上必ず出るし。S/Nが悪くてもある程度までは力づくでハイパフォーマンスが出ちゃうってのもLTEの特徴なので、実はauはそこまでわかっててやってるんだったりして。

tweet TWEET
2013/4/22 23:59 · ニュースコメント · 3 comments

揺らぐインフラへの信頼、通信にも厳しい視線がくる?
最後のページに書かれている「競争があるために比較的信頼性が保たれている」、これは正しいと思います。もう何度も同じようなテーマで一言を書いていますが。数年前に「光の道」なんぞとほざいて物理インフラレイヤを一事業者に統合させて競争を全廃しようとしたバカどもがいましたが、まさにとんでもない話。低レイヤにも競争があるからこそ、インフラの高度化を促し、結果として信頼性が保持されていく、と言うのはちょっと考えればわかることです。これは有線対無線の構造も同じ。それぞれの長所短所を補いつつ、競争すべき場所では競争が起こるべきで、その競争を税金をあてにした圧倒的な低価格で片側から打ち破るような仕組みができてしまうと、インフラの信頼性そのものにも大きな問題を起こしかねない、と言うことなんですよ。
auのiPhone/iPad、メール障害が復旧
これも結構オオゴトになってて何か書こうとは思ってたんですが、「ひどいよね」と言う感想しか出てこなくて。何となく、あるサーバのメンテで少しだけ他のサーバに負荷が寄って、そのあと、その負荷を再均等化してから次のサーバのメンテに、みたいな流れで、再均等化のところが上手くできずにどんどんどこかに寄っていってダウン、みたいな感じじゃないかと妄想。で、一回でも障害・輻輳でリトライストームが起こるとそうそう簡単には回復しないので、こんなに長引いたんじゃないかなぁ。スマホでは、上位レイヤでの勝手なリトライがどんどん増えてわずかな障害がリトライストームを起こすなんてことがすごく起きやすくなるでしょうから、何かやばくなったらダミーデータでも食わせて端末を強制的に黙らせる、みたいな仕組みがないといけないのかもしれませんね。

tweet TWEET

2013/4/22 23:59 · ニュースコメント · 3 comments
2013/4/17 23:59 · ニュースコメント · 1 comment

Dish Network が 255億ドルで Sprint Nextel の買収を計画
何かめんどくさいことになってるっぽいですね。もしSprintのステークスホルダーが訴訟も辞さない覚悟でDishの提案の検討を求めたらどうなるか分かりませんが、ただ、Dishってやるやる詐欺的なところが多分にある会社なので、Sprintのステークスホルダーも話半分みたいに聞いている可能性は高いです。案外、Dishの提案なんてなかったかのようにすんなり行っちゃうかもよ。
WiMAX、道路情報板の通信回線に採用……高速道路上の情報更新用モバイル回線として日本初
だからWiMAXは終わりだっつってんのに。いや、モジュールとかはいくらでも供給可能だけど、UQ自身は完全にTD-LTEを指向してるし、そうなると、WiMAXとTD-LTEの両システムを併存させることは何も意味がないわけで、UQとしちゃぁ当然WiMAXをTD-LTEに巻き取るわけじゃないですか。そんな時に、こういう公共インフラ系モジュールがばらまかれてたらどうなるか?そういうこと考えてんのかねぇ。公共インフラ用モジュールって10年単位で使うのが当たり前で、ドコモのmovaやPHS止めるときに、やっぱり公共インフラ系でいろんなモジュール使っててめちゃくちゃ苦労していたわけで、明らかに数年の単位で統合・入れ替えをしなきゃならないことが見え見えの情勢のなかで、あえて古い側のシステムを公共インフラに入れちゃうってのは、本当にセンスないよなぁ、なんて思います。道路インフラしか見てないと、インフラの新旧の互換性とかいう観点は抜けちゃうのかなぁ。

tweet TWEET

2013/4/17 23:59 · ニュースコメント · 1 comment
2013/4/11 23:59 · ニュースコメント · 1 comment

NTTコムが月額980円のLTEデータ通信SIMを販売開始、1日30Mバイトまで高速通信
一日毎にクリアされるって結構良いですよね。こういうタイプが欲しかった。欲しいのは欲しいんだけど、ほんとに欲しいのかってーとまた微妙なんですけど。ちょっと最近出費が多くて、月1000円でも節約したい感じなんですよね。ウィルコムのPHSとかかなりざっくりと回線削減してコストダウンしてるし(2万前後→4000円台)、ドコモもauもいらないオプション外しまくって合計1万くらい減らしてるし。それでもなぜか貯金が純減気味ってのがやな感じ。でも月1000円なら・・・←危ない。
横浜市営地下鉄で携帯が利用可能に、年内には全線で
地下鉄駅とかトンネルとかのエリア化は、JMCIAが一括してエリア化を整備しているんですが、ちょっと前に公開されてたっぽい25年度計画を見たら、かなりアグレッシブな計画になってるみたいです。地下鉄駅構内が400か所、駅間は200か所も対策ですって。24年度はメトロ・都営、大阪など大物がガッツリあったのですごい数なのはいいんですが、今年も相当な箇所でエリア化が見込めそうです。後期待してるのが、駅構内のところに書いてある、品質改善(容量分散)150か所ってところですね。今でも駅構内はものすごい輻輳が続いていて、最近はLTEでもつながりにくいことが出てきています(駅間は快適)。この辺、実はほとんどの駅構内にあるアンテナは根元は一か所だけだったりして、ホームもコンコースも合計で基地局一個分の容量しかないからだったりします。複数の基地局につながる複数のアンテナを整備する、ってことになりそうで、相当な輻輳解消が見込めそうです。こういうのも孫先生が「やりましょう」とか言って自分の手柄にするんだろうな(笑)。
【プレスリリース】超低消費電力PHSチップセットを実装したガス遠隔遮断・監視サービスマイツーホー向け通信端末の提供開始について
多分いろんな処理を省略して超低電力にしてるんでしょうね。とはいえ遠隔でコマンドを送れるってことは、着信には対応しているはずで。ストラップフォンとかに応用できないもんですかね。ストラップフォン、調子はいいんですが、やっぱり待ち受け時間は見劣りする感じです。1週間は持たない。4日でバッテリマークが減ります。減り始めると半日でほぼ空っぽになるので、ちょっと焦ります。次のアップデートではバッテリのパーセント表示とかできる機能つけてください>ABIT様。

tweet TWEET
2013/4/11 23:59 · ニュースコメント · 1 comment

とろ様と猫毛玉
この間、うちのにゃんこどもを総動員して猫毛玉を作ったら、直径15㎝くらいになりました。多分100gくらいはあったと思う。この時期は床をころころと舞うオート猫毛玉にも要注意です。もっと強力な空気清浄器(っていうか猫毛捕りマシン)ってないかなぁ。

tweet TWEET

オススメの記事

VerizonとAT&TがVodafone共同買収を検討中、米英メディアが報道
意味が分からない記事だと思って中を読んでみたけどやっぱり意味が分からない。親会社を丸々買って、米国VerizonWirelessをVerizonが、それ以外をAT&Tが、と言う感じで山分けする、ってことでいいのかな。それにしても、AT&Tにしてみれば全く手を出す必要のない買収のように見えるんですけど。Verizonにしても100%子会社にするメリットってそんなにないんじゃないかなぁ。もし実現すれば少なくとも過去史上最大のモバイルマーケット再編だし、おそらくこの規模の再編は二度と起きない、ってレベルの話な気がするので、日本でももっと水面下のうわさが聞こえてきてもいいような気がするんですけどね。どっちかが勝手に言ってるだけか、あるいはブロガーのデマと言う線もまだありそうな気がします。

tweet TWEET

New Accessory Turns an iPhone into a Satellite Phone
iPhoneをそのまま衛星携帯にできるジャケット。衛星携帯の普及の大きな転換点になるかも。スラーヤなので日本だとソフトバンクが売る可能性がありそうですが、どうでしょうね。個人的には(技術的に)イリジウムの方が面白くて好きなので、こういうやつのイリジウム版を作ってほしいですね。イリジウム端末普通に買うと高いんだもん。

tweet TWEET

スマートフォンの時代は終わる
とりあえず流行りものもに対して「終わる」といっときゃかっこいいだろ的な空気を感じないでもない記事。ネットワークはどんどん安くなるのですべての端末がシンクライアント的になっていく、と言う考えは、真っ向から否定するつもりもありませんが、とはいえ、「ネットワークはいくらでも安くなる」と言う安易な予想については一言申し上げたいところ。ビット単価で考えれば値下がりしているのはわかるんですが、結局、M2Mなどの特殊な用途を除けば、人間が使うという前提の上では、人間がどのくらいの時間、どんな場所で使うか、と言うことが一番重要なファクター。ビット単価の低廉化は、単に、その情報の中身、精密性を向上させているだけで、同じ時間、同じ空間を占拠する通信の単価は、むしろ値上がりしている傾向がある、と私は思っています。そもそも、無線通信は極めて空間占拠性の高いものなんです。その中にたくさんのビットを詰め込めるようにはなっていますが、一定の空間を占拠する無線周波数の多寡にはずいぶん前から限界が来ています。この記事の言う様にリアルタイム性の高いアプリケーションが増えていけば、それに対して情報を処理する人間そのものの時分割性が重要なファクターになっていくので、いくらビットがたくさんあってもその大半を無駄に捨てる、と言うことになりかねないわけです。で、同じ時空間を提供するために必要な装置(つまり無線基地局)の数と言うのもこれはほぼ横ばいですから(むしろ増える傾向があるようですが)、装置一つ一つを管理・保守するためのコストが劇的に下がりでもしない限り、ネットワークコストと言うのはそうそう下げられるもんでもない、と私は思っています。もしそれが可能なら、各社のLTEプランは3Gよりももっと安く提供されるはずですが、実質値上がりしてますよね。

tweet TWEET