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2011/11/1 10:00 · ひとりごと · 1 comment

先日、地下鉄構内のドコモ品質がひどいとちらっと書いたら意外と反応があったので、ちょっとだけ詳しく。

いや、どこもかしこも悪いってわけじゃないんです。大体特定の場所、ぶっちゃけちゃうと、都心の某大規模乗換駅。多数の路線が乗り入れて大量に人が乗り換える駅、私もそこで降りて、構内を歩きながらドコモ携帯電話を使うことがあるわけですが、もうこれがびっくりするほどひどくて。

1. 繋がらない
繋がりません。iモードのページ表示をしようとすると「接続中です」と言う表示になるのですが、それが1~2分そのまんま。途中であきらめて切断ボタンで待ち受けに戻っても、iモードアイコン(正確には処理中の矢印アイコン)がずーーーーーっとぴかぴかつきっぱなしで、呼処理がどっかでデッドロックしている感じです。

2. 繋がらない2
繋がった状態、iモードアイコンが点灯している状態で、ページ内のリンクをクリックすると、矢印アイコンに切り替わって処理が行われるわけですが、全くデータが落ちてこない。と言うより、休止状態(CellFCH/CellPCH)に落ちてしまった状態からアクティブ状態(CellDCH)に復帰できないっぽい動き。あきらめて切断ボタンを押すと1の繋がらないと同じく呼処理デッドロック状態。

3. 流れない
データが流れません。ごく軽いiモード向けのページ、おそらく実容量が10kBも無いようなページ、これが、ページの最初の1/5くらいが表示してぴたっと止まる、30秒くらい固まってまた1/5くらい落ちてきて止まる、と言うのを繰り返します。これは完全に無線リソース不足、と言うかSIR不足でエラー多発→パケット損失→TCPレベル再送を延々繰り返している感じがします。ひどい。

4. 反応しない
明らかにアクティブ状態でリンクをクリックしたときに、全く反応がありません。あるいは、ページが表示され、続いて画像を表示し始めようとするときに、最初の画像がいつまでたっても出てきません。回線上の凄まじい輻輳が起こっていることを思わせます。

5. 切れる
ダウンロード中にぴたっと止まってしまったときやリンクをクリックしても反応しないときなどに起こるのですが、特に前触れもなくiモードアイコンがさりげなく消えます。つまり、完全にIP接続セッションが切れます。でもブラウザは応答待ち状態で、状態不一致に陥っています。ここから再度読み込みをすると1の繋がらない状態に陥るわけです。待ち時間が長すぎると切れるとかそういう前触れ的なものも無く、読み込み中に突然切れたりしばらくほっとくと切れたりとかなりめちゃくちゃに切れます。

6. 動けない
端的に言うと、ハンドオーバできません。これは、1、2の繋がらない問題と同じく呼処理系が輻輳しちゃってるんだと思います。歩いているとアンテナマークがどんどん減っていよいよ0本、そろそろ次を掴まないと無理、と言うところになっても0本のまま。ずーっと0本のまま。ドコモiモード端末って、IPセッションを持っていると、たとえ電波が全く届かなくてもアンテナ0本表示しちゃう(圏外表示しない)というひどい仕様なので、かろうじて届いているのかも、と思わせておいて、多分ハンドオーバできずに完全に届かなくなっている状態だと思います。なんとか繋がって使い始めても歩いているうちにハンドオーバに失敗して内部的にデッドロック、って言う状態になるわけです。

これらが、ここ2ヶ月ほどで、極端に症状が進みました。今ソフトバンクは持ってないので検証はしていませんが、少なくともau(EVO)は同じ駅構内同じ時間帯でも全く快適です(WiMAX圏外ですが)。その駅は朝夕しか通らないのですが、どちらの時間帯も全く同じ。とにかくひどい。

前に職場近辺でちょこちょこパケット接続制限がかかっていた、って言う話もありますが、ドコモ、平均的な実効速度はほどほど出ていつつも、局所的にはかなりやばい場所があるのかも、と思わせる事例。と言う感じでドコモ一部で超やばいの話でした。

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2011/11/1 10:00 · ひとりごと · 1 comment

第1回 dがシンボル、スマホ向けサービス本格始動
最終的にiモード完全互換を目指しているとも言える、ドコモのdメニュー。これ、確かに利用者視点で今まで出来ていたことを自然に引き継げる、と言う利点はあるものの、それよりも重要なのが、コンテンツプロバイダがこれまでと同じ仕組みでコンテンツを提供できる、と言うところにあるのではないかと思います。公式サイトを「認定サイト」と読み替えていますが、事実上はこれまでも公式サイトはある意味ドコモの認定を受けて提供していたもの。元々、認証のための特殊なプロトコルを使うわけでもなく、HTTPベースのリクエストで認証情報を平文でやり取りしていたため、この「ドコモによるCPの認定」と言うのは非常に重要な役割を負っていたわけで、今後、ヘッダなどを自由に偽装できるスマートフォンがこの仕組みに入っていくに当たっては、やはり相当いろいろなセキュリティを組み込んでいることが伺えます。単にスマホ向けにもコンテンツ課金システムを開放しました、だけじゃ絶対に済まないはずで。となると、そういった何重ものセキュアシステムの中には、端末側での対応と言う防壁も必ずあるはずで、そういった部分に対応できないこと(つまり防壁のうちの一つを突破された状態で出荷される)が、ドコモがiPhone獲得に躊躇する一つの要因である、と言うのは必ずしも間違いではなさそうです。

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2011/10/31 20:00 · 更新情報 · (No comments)

スマホ向けに作った通信速度計測サイト、更新しました。

http://speed.ktainews.net/

時間帯別のグラフを表示するようにしました。ただまだ計測数が少なすぎて歯抜けだらけです。更なる計測データ収集のご協力をお願いします。

あと、反応速度(レスポンスあるいはRTT)について、少しだけ精度向上しました。なんか調べてみると、AndroidのブラウザってSSLのシーケンスがすこし遅い(シーケンス数が多い?)みたいですね。何度か試験して、シーケンス数最小のPC版Operaを基準に修正しました。iPhoneとAndroidの値が大体同じくらいのところに収束していると思います。

とりあえず転送量の懸念はほぼなくなりましたので、お気軽にテストしまくってください。あと、twitterでのつぶやきデータのソースも近々こちらのサイトでのデータに移行します。でわ。

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2011/10/31 20:00 · 更新情報 · (No comments)
2011/10/28 10:00 · ひとりごと · 1 comment

ぷんすか。

工事まで後一週間ちょいってところで電話がかかってきました。「2週間遅らせてください」とのこと。

ちょっと納得いかなかったので、少し嫌がらせ。具体的に何が問題で遅れるんですか?と。

「光ファイバを通す道すがらの住民に説明して調整しなきゃならなくなりました」

それは最初の申し込み時点で指摘して、それも込みでスケジュール引いてもらいましたよね?線路周辺住民との調整期間は込みか、って。

「え、そうなんですか。すみません、その調整が長引く・・・と考えていただければと思います・・・」

最初の申し込みのときの調整期間は間違いなかったのですか?きちんと確認した上でスケジュールしたんですか?

「はい・・・一応弊社規定どおりに調整はさせていただく予定でスケジュールは引いていたんですが、今回どうしても2週間の調整期間が・・・」

一度引いたスケジュールがこうも簡単に遅延するとその2週間も信用できないんですが、本当に2週間ですむんですか?

「今のところ、2週間遅れの日付で工事を承れると言う状況ですが・・・」

他にも、プロバイダ調整とかNTT側の他の工事との被りや公的な工事禁止期間との被りは無いか、とかも申し込み時に確認はさせてもらってますけど、そっちは大丈夫なんですよね?

「はい、近隣住民の調整以外は問題なく進んでいると聞いてはいますが・・・」

・・・わかりました。それではその期日でお願いします。

「は、はい!ありがとうございます、よろしくお願いします!」

売りたい一心で、ほぼノーリスク前提のスケジュールで引いてるっぽいですね、KDDI。こういうことが重なって、「3ヶ月待たされた、げんなり」っていう、私がよく聞く評価になっていくのだと思います。少なくとも私も、「半月でできる」が既に「1ヵ月半お待ちください」になっているのですから(うち半月は私の都合ですけど)。

リスクを過大評価して商機を逃すかリスク評価に手を抜いて信頼を失わせるか、経営的にはどっちを選ぶかって問題なんだとは思うんですけど、やっぱり一度「買う」と決めた客からみれば、リスク過小評価の会社は「信用ならないなー」と思わざるを得ません。

いやぁ、結構楽しみにしてるんですけどね。最近、イーアクのADSLでYoutubeが22~23時台に止まる止まる。Youtubeがまともに見られない時間帯が多くて。これがさくっと改善するんじゃないかとひそかに期待してて、で、こういう感じで裏切られると、それだけで評価下がっちゃいます。Youtubeなんて300kあれば見られると思うんですけどね。

と言うことで、進捗、と言うか手戻りがありましたというお知らせ。

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2011/10/28 10:00 · ひとりごと · 1 comment

Android、Win、Macで使える月額300円のATOK Passport
これ良いですね。月300円だけで3プラットフォーム合計10台、一年間使っても3600円ですから、かなりお得です。しかも、使っているうちにやっぱり合わないと思えばそこでやめれば、それ以上はお金を取られないわけですから、入り口としては非常によろしい。初月無料って言うし、月が替わったらちょっと試してみましょうかねー。クレジット必須ってのがちょっと敷居が高い気がして、これ、たとえばケータイの回収代行とかスマホの回収代行でも払えるようになればさらに裾野が広がる気がします。ぜひご検討を。
ソニー・エリクソンがソニーの完全子会社に
事前報道どおり、ソニーがソニエリを完全買収と言う形になりました。まぁ喧嘩別れじゃないので大丈夫だとは思うんですが、エリクソンをわずかながらでもステークホルダーとして残さなくてよかったのかなぁ。なんだかだで、エリクソンの持つインフラ系技術・ノウハウは世界随一だし、端末系でも技術力は有数。ソニエリはその技術を応用したマニュファクチャラーに過ぎないんですよね。特許群を譲り受けるとは言っていますが、「特許クラスの技術を生む能力」は相変わらずエリクソン側に残ってしまうわけで、なんとなく、今後のソニエリが「アンカーの切れた豪華客船」みたいにしか思えないのが、気のせいならいいんですけど。

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2011/10/27 21:00 · 更新情報 · (No comments)

速度計測、更新しました。

http://speed.ktainews.net/

まず、アドレスが変わりました。サブドメイン割り当てました。Androidで「/」(スラッシュ)入力するのってめんどいですよね。直入力することも考えて、スラッシュ入れないでも書けるアドレスに。

あと、連続計測制限、大幅に緩和しています。計測数が一気に落ち着いて今日は300件足らずという体たらくなので(笑)。

とりあえず転送量制限にもいろいろと対策できたので、データ収集にぜひともご協力ください。

一応最新の結果を見ると、

Android (DoCoMo)
  有効計測数 128 件
  速度中央値 1.36 Mbps
  速度偏差値 ±2.38 Mbps

Android (KDDI)
  有効計測数 183 件
  速度中央値 1.86 Mbps
  速度偏差値 ±2.13 Mbps

Android (Softbank)
  有効計測数 3 件
  速度中央値 (サンプルが少なすぎます)
  速度偏差値 (サンプルが少なすぎます)

iPhone (KDDI)
  有効計測数 66 件
  速度中央値 1.08 Mbps
  速度偏差値 ±0.57 Mbps

iPhone (Softbank)
  有効計測数 102 件
  速度中央値 1.17 Mbps
  速度偏差値 ±0.72 Mbps

AndroidではWiMAXのあるKDDIが一番速い。しかしKDDIもドコモも速度のばらつきが非常に大きく、速度が安定しない模様。ソフトバンクのAndroidはほとんどいないっぽい。ほんとに?

iPhoneではこれまでの定説(?)を覆し、平均速度でもソフトバンクがやや速い。ただし、ばらつきもやや多め。しかし、iPhoneはAndroidに比べるといずれも速度のばらつきがちいさく、品質は良い模様。

という感じ。

でわ。

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2011/10/27 21:00 · 更新情報 · (No comments)
2011/10/27 10:00 · ニュース解説 · 1 comment

小ネタ。「iPhoneのモデムチップがMDM6610で、auのHIGH SPEED対応のARROWS ZがMDM6600で、後継チップ使っているはずのiPhoneがHIGH SPEED対応していないのは納得いかない」(意訳)とのことです。

すみません、正直、チップ屋のラインナップポリシーは分からないんですが、Qualcommに関しては、数字が大きければ単純に機能が多いというものでもなかった気がします。最初にデモンストレーション的な意味で全部いりスペシャルチップ出して、機能削ってコストを安くした版を後から出す、ってこともあった気がする。

ので、ひょっとすると、6610はHIGH SPEED (Rev.B)対応を削った版かもしんないですね。Rev.Bって結構でかいバージョンアップだから回路規模もかなり大きくて、それ削るだけで全然コストが違う、なんてことは十分にあるかも。受信帯域幅が3倍なのでアナログ回路にも大きな影響がありそうだし。あるいは、6600に対してRev.Bを削って空いたダイ容量(?)にUMTSを入れた、とかかも。

よくわかんないですが、6610が単純に6600の機能アップ版と言うものでもなさそうなので、UMTS対応&機能限定版か、あるいは、アナログ回路部分のコスト削減のために機能をOFFにしてあるか、って感じかなぁ、と。

ついでに小ネタその2。「iPhone4Sのau版で○が出て速度が遅くなるのは一体何?回避方法はないの?」と言うご質問。

なんなんでしょうね、あれ(笑)。いや、多分1xに落ちてるんだろうって言う話は処々で出ていて、まぁ多分その通りなんでしょうけど、「1x」って表示しないで「○」ってところが、微妙な笑いを誘います。

で、1xってのは回線交換ベースのシステムで、と言ってももちろんパケット通信(的な)システムも持っていて、その最大速度が一応144kbpsなので、速度がかなり制限されてしまう、と言うのはその通り。

なんですが、噂になっているほどの高確率で出るようなものじゃないと思うんですけど。ってのが、私も、iPhone4Sと全く同じ無線構成、つまり2GHzと新800MHzしか対応していないEVOを常用していて、1xになっていることってほとんど無いんです。

1x表示を見るのは、地下鉄でトンネル内の圏外状態におちて、その後次の駅が見えてきたときに数秒間だけ1x表示が出ます。その後、すぐに3G表示に変わって、普通の3G通信が出来るんですよね。それ以外の場所で1x表示を見たことが無い。

ただ、この地下鉄のとき、1x表示になった瞬間にブラウザのリンクをクリックしたりすると、もちろん1xで通信が始まるんですが、この通信が終わって落ち着く(つまり休止状態=ドーマントになる)まで、1x表示を引っ張る傾向があります。1xからEVDOへのアクティブ状態での遷移ってのはあまりうまく出来ないのかも(出来ることもたまにあるので)。一応違う搬送波なので、周波数間ハンドオーバになり、つまり、別周波数メジャメントって言うめんどくさい動作が必要になるので、確かに1xがアクティブに通信中は遷移しにくいのかも知れません。

でもなぜiPhoneでは噂になるほどこれがおきているのか。不思議です。多分、ですが、一応、完全なTDMAのEVDOと違って、1xは拡散方式なので拡散利得があり、その分わずかながらEVDOよりエリアが広いことが考えられます。そこにきて、iPhone4Sでもおそらくデスグリップ問題は存在します、筐体がアンテナである以上は確実に。今回はダイバシティ受信でデスグリップ問題の顕在化を回避するようになっていますが、パイロット信号(待ち受け信号)を受信するときはダイバシティは働かないはずなので、このデスグリップで受信感度が劣化し、結果としてわずかに優位な1xを掴んじゃうケースが増えているのかも。←大嘘書いてるかもしれないのでご注意。

と言うことで小ネタ二連発でした。

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2011/10/27 10:00 · ニュース解説 · 1 comment

auのWindows Phoneスマホ、@ezweb.ne.jpに対応へ
あーこういうの、一応、「Windows Phoneが日本で初めてキャリアメールに対応しました!」とか書かなきゃダメかな?(笑)最近のKDDI、発売前に全ての機能をしっかり詰めるよりも、発売時期を最優先して後から機能追加で詰めていく、って言うやり方が非常に多くなりましたね。TTM最優先経営と言えば聞こえは言いですが、その分、品質を犠牲にしている、つまりは早くに買ったアーリーアダプターの評価は下がることになりそうです。
米アマゾン、Kindle Fireの予約好調で予定より数百万台も増産
これそんなに良いのかなぁ。安いのは分かるんですけど、元々からしてタブレットってあんまり好きじゃないんで。だって基本、操作するとこがむき出しじゃないですが、通常の持ち歩き時に。ロックがどうとかスリープがどうとかフリップ式カバーがどうとかじゃなくて、ハードウェアとして「操作するONな状態」と「操作しないOFFな状態」を区別できない、そこを完全にソフトに頼りっきりになっている、と言うところにものすごい不安を感じるんです。何が困るとかじゃなくて、ほら、毛虫が怖いとか暗闇が怖いとか、そういうのと同じような不安感。同じことはスマートフォンにも感じているわけで。もちろん今持っているKindleも近いものは感じるんですが、こっちは「操作できる対象はメカニカルキーだけ」っていう部分があるので、そのメカニカルキーの物理的な抵抗力によって割と不安感は軽減されてる(それでもフリップ式カバーを買わざるを得ないくらいの不安は感じましたけど)。この不安感、分かる人いないですかねぇ。

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