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[電力・通信編]非常用電源で夏場をしのぐのは難しい
これはいい記事。私が前にぐだぐだと書いたことが簡潔にまとめられています。非常用電源を過信するな、インターネットを過信するな、衛星使え、専用線は意外と危ない、この辺は私も常々思っていること。あと非常用通信手段として、MCAと言う選択肢もありましたね。忘れていました。衛星に関して、インマルサットとワイドスターが挙げられていますが、付け加えるなら、やっぱりイリジウム。空が開けていれば設置方向など気にせず、追尾装置無しでも移動しながらでも使える、と言うのは、災害時の混乱のさなかにあっては大変役に立つはずです。イリジウム相当のグローバルな衛星携帯電話はもう出てこないのかなぁ。イリジウムNEXTも、2015年くらいに打ち上げるよと言う話が出て以来、特に動きがないみたいだし。本当に打ちあがると良いんだけど。よし、イリジウム投資組合を立ち上げよう(がびー)
総務省、700/900MHz帯の参入希望調査を実施
ようやく開始。700帯にはドコモ・KDDIが、900帯にはソフトバンクがそれぞれ内定しているというウワサも聞こえてきますが、いずれにしてもあの辺は他のシステムもひしめいていて、非常にめんどくさい保護が必要になってくる場所。どのバンドでも、それなりの使いにくさが出てくるでしょうね。700帯は環太平洋、900帯は欧州・アジア・アフリカと相性の良い構成になる見込みで、まぁ客観的に見れば900帯が取れれば一番の勝ち組ってことになるんでしょうけど、ドコモ850帯が近いのでその保護がどのくらい大変かってのが問題になるかも。順当に行けばソフトバンクといわれていますけど、そういう意味では、あえて自社内で干渉調整が出来るドコモにあげるという手も無きにしも非ず。700帯は・・・こっちはこっちで、KDDI850に近すぎ&地デジに近すぎ、と言う面倒な帯域。各種保護規定が入れば、国際バンドに重なっていても結局国際協調は不可能で独立バンド化、ってことが往々にして起こるわけで。いまさらだけど、やっぱり700+900(離隔190MHz)の構成がベストなんじゃないかなぁ。ドコモもこの案はとっくに取り下げちゃってるみたいだけど。

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あれっ、そういえば、auの新しい機種、IS11PT、WCDMA(HSDPA)に対応しちゃってるんですよね。いや、これでふと思いついて。

いや、SIMロック解除議論があるじゃないですか。今のところ、イーモバイルがSIMロックなし販売を開始、ドコモが正式にSIMロック解除を受け付ける体制。ソフトバンクは緊急地震速報のときと同じく例によってアリバイ作りのために1機種だけ受け付けるとか言っている状況で。

この中で、auだけ仲間はずれなんですよ。通信方式が違うから、SIMロック解除しても意味がないよね、ってことで。

でも、IS11PT、SIMロック解除の意味あるよね。WCDMA対応しちゃってるんですもん。グローバルバンドに対応しているってことは、ドコモ・ソフトバンクの2GHz帯に対応しているはずなんですよ。ってことは、IS11PTのSIMロック解除すれば、ドコモ・ソフトバンクのネットワークで使えます。理屈上は。

いや、USIMスロットがCDMA2000加入者情報にしか対応していなくて、GSM/WCDMAはローミングオンリー、なんていうすごくめんどくさい作りにしてある可能性もゼロではないですけど、普通はそんな作りはしないはず。逆に、ローミング対応のSIMにGSM/WCDMAのローミング用のUMTS互換加入者情報を書き込んであり、GSM/WCDMAが直接それを読む形のはず。ってことは、そこにドコモ加入者情報が書かれているUSIMが刺さっていれば、それを直接読んでドコモネットワークにアタッチできるはず。

auもSIMロック解除に参加していくべきなんじゃね?なんて思うんですけど、どうでしょう。まぁ、auとしては、「出て行く側」はあっても「入ってくる側」がないので仮に解除しても不公平極まる状態なんですけど。だけど、公平な競争が出来るはずのソフトバンクがごちゃごちゃ言って解除しない構えを崩さない状況で、auは不公平だけど解除しますよ、って大々的に発表すれば、企業イメージはかなり上がるんじゃないかなぁ、なんて。ホンネは、「言い訳ばかりのあの会社を追い込んで欲しい」(笑)。

そうそう、孫先生が度々言ってる「SIMロック解除はコストアップになる」っての、あれ、技術的には嘘ですから。あの意味は、「SIMロック解除したら、うちの網を使う前提で売って販売店に払ったインセンティブ(奨励金)が4万ほど無駄になる」って言う意味。元々、どこの端末でも、SIMロック解除機能は搭載されています(私の知る限りは)。そもそもSIMフリーにして行わなきゃならないテストってのがあるし。専用ジグ使えば簡単にSIMフリーに出来ますから。その対ジグ用のソフトウェアの受け口を、キャリアショップ用に普通のシリアル接続にも開放してあげるだけでOK。あるいは、専用ジグを全キャリアショップに配備すれば端末対応さえ不要。つまり、単にキャリアが方針としてやるかやらないか、ってだけの問題。だから、方針として「やる」と決めれば、どこのキャリアでもどの端末でもすぐにSIM解除は出来ます。

と言うくだらない一言でした。

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Alibaba傘下のAlipay所有権移転問題で、Alibaba、Yahoo!、ソフトバンクが合意
Alipay問題、ようやく決着ですね。当初の読みどおり、決裁サービスの提供に優先条件をつけ、その他金銭的補償を行うことで決着したようです。金銭的補償のやり方として、Alibabaの持つ何かの技術ライセンスを無条件で購入すること、と言うやり方ととった模様。あと、Alipayの所有権が移動する事態になった際には無条件でAlibabaに20~60億ドルと言う大金を支払うという条件もつけたようです。前者はともかく、後者の上場時などに20億以上支払いと言う条件、なんとなく、反故にされそうな気がするんですが、中国だし(笑)。ソフトバンク株価の一時急落まで招いたこの件、一応の解決ということで、最終報でした。

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2011/8/1 19:00 · ねこ · 1 comment

結構歩き回るようになりました。

うんこが出ない件は病院に行ったら謎の棒でおしりからむりやり引っ張り出して解決。だけど、やっぱり自宅ではうんこが出ない日が続いています。入院中から便秘気味だったから器具を使わないとうまく出来ない子かもね、と言われました。

離乳食をちょっと食べさせる。口に入れるとむしゃむしゃ食べてるけど、全然興味はなさそう。やっぱりミルクに飛びつく。匂いで食べ物を探す時期にはまだ早そう。食べ残しをおいといたら他のにゃんこががつがつと食べちゃった。

体重は300を突破して、350gくらい。ちょっと成長が遅めと言われました。でも歯もほぼ全部歯茎から出てきて、順調。甘えるときにすごく指とかをガジガジと噛むので、将来、噛み猫になりそうな予感。危険。叱るのもおかしいし、痛がっても気にしてないご様子。どうすれば噛み猫化を防止できるでしょうか。お知恵募集。

ほかのにゃんこどもに興味津々。なんだか一生懸命後を追っかけていく感じ。でも他のにゃんこどもは、うわきもっ、って感じで逃げ回ります。でも最近はたまに舐めるくらい慣れてはきましたけど、やっぱり基本反応は「うわきもっ」です。

と言う感じです。また書きます。

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2011/8/1 19:00 · ねこ · 1 comment
2011/8/1 10:00 · 事業考察, 技術解説 · 1 comment

携帯電話会社の「オペレーションセンター」って言うと、NASAのミッションルームみたいなおっきなディスプレイパネルが並んでてたくさんのコンソールがあってみんなが同じ方向に向いてヘッドホンつけて、なんてシーンを想像しちゃうわけですが、とりあえず、私がいろんな人から聞いた感じの「オペレーションセンターのイメージ」をまとめてみるのが今回のお話。携帯電話会社のオペレーションって何やってんの?ってことで。

携帯電話事業者というのは、基本的な事業者としての機能で言えば、「インフラを建設する」「インフラ接続役務を提供する」「インフラを運用する」「インフラを保全する」「インフラを撤去(原状回復)する」と言うあたりになるかと思います。もちろん、付帯的に、インフラ機器開発、通信端末の開発・販売、上位サービス開発運用、などなど何でもやっていますが、純粋な事業者としては上記だけで十分に成り立つものです。

で、実際に物理的に基地局やバックホールケーブルを引っ張りまわしたり張り替えたりなんてことをやっている建設・保全あたりはイメージし易いと思いますが、「運用」に関しては結構ブラックボックスになっています。とはいえ、ネットワーク障害のニュースなどではまさにこの「運用」が主役。障害を発見し分析し回復するのは、運用の機能です。

まずは前提的な話。携帯電話事業者が運用しているのは、無線基地局を制御する制御局、加入者管理サーバや回線交換機、パケットセッション制御機能などが含まれる「呼制御系ネットワーク」、回線交換機、パケットゲートウェイ、コア交換機/ゲートウェイなどが含まれる「ユーザトラフィックネットワーク」、そしてそれらの機器を監視・管理するための「監視系ネットワーク」、大体この三つに分かれているといえます。もちろん無線基地局はそのどれにも属しています。

基本的に、すべての運用対象となる機器は監視系ネットワークに繋がっています(機器の種類やベンダによってネットワークが分かれている場合もあるようです)。この監視系ネットワークにより機器は「運用」されているわけです。

続けて、時系列的に運用の役割を並べてみたいと思います。

ある通信用機器を購入し、設置し、必要な配線を済ませ、電源を入れてLANケーブルがアクティブになった後、最終的に「サービスを開始しなさい」と命令するのは、運用です。そのために、運用オペレータが監視系ネットワークから対象機器にログインし、「サービス開始」とか言うコマンドを入力しなければなりません。

サービスが開始されると、そのログを収集・保管しなければなりませんが、これもも運用の役割。このログデータも監視系ネットワークを経由して運用センターに収集され、運用オペレータにより保管されます。この辺は大抵は自動化されているので、オペレータの手間はほとんどないと思います。

で、このままほっとけばすべて自動的にサービスが提供され続けるのかと言うと、そうは問屋が卸してくれません。なんだかだで、この流れのどこかに必ず問題が起こります。それがいわゆる「障害」です。このとき、各機器から監視ネットワークを通じてアラームが飛んでいきます。このアラームはオペレーションセンターのアラーム端末に通知され、そこに表示されます。運用オペレータがやることは、そのアラームが出たら、それに対処すること。

アラームが出たからと言ってサービスが止まっている、と言うことはまずありません。普通は、「この系統に障害が出たので別系統に切り替えました」なんてアラーム。で、大抵はすぐに「メイン系統が復活したので切り戻します」なんてアラームが飛んできておしまい。ただし、オペレータはそれが最後まできちんと動いていることを目視で確認しなきゃなりません。

さらに、自動的に復帰しないことも多々あります。この場合は、とりあえず機器に直接ログインしてリセットコマンドをぶち込んでみたりします。リセットが出来ないとかログインできないとなると、今度は何が原因かを推定しつつ、いろいろな手段でのアクセスを試みたりします。こういうのが、運用オペレータのノウハウ・スキルと言うものです。

また、障害を起こした機器が自分でアラームを出してくれれば良いのですが、アラームを出す間もなく落ちちゃうなんてこともしばしば。そういう時は、そこに繋がっている前段後段の機器が、「あいつとの間のリンクが切れちゃったんすけど」と言うアラームを上げてきて、その機器自身の問題かどうか調べ、そうでなければ相手側が落ちちゃってる、みたいな対応をします。

多分、こういうレベルの小さなサービス影響のない障害が毎日何十と起こっているのが、携帯電話事業者の運用です。こういうのは元々織り込み済みでそのために多重化してあったりするので、ほっといてもただちに(笑)影響はないのですが、復旧しないでおくと次の次の障害でアウトになっちゃう、程度のモノ。ただ、こういうレベルで運用が続いている限りは、担当者が淡々と処理していれば済む問題。オペレーションセンターのイメージにあるでっかいディスプレイパネルとかは必要ないですね。

実際には、やはりもっと重大な、サービス影響のあるような障害や災害が起こります。大きなディスプレイパネルなどは大体そういうものへの対処用。一つは、重大障害があったら画面に情報を出して担当者全員の注意を喚起。やはりいくつかの機器は、それ一つが落ちるだけでサービス影響を起こすようなものです。あるいは、ある機器が落ちることで連鎖的にさまざまな機器で動作不良を起こすようなものもあります。そういった重要な機器の障害に関する注意喚起はやはり大きなディスプレイなどでみんなに伝え、防護策を講じたり二次対処の準備を促したりするわけです。こういった重大障害のために、巨大ディスプレイ以外にも回転灯とサイレン(ブザー)なんかもあったりするみたいです。

また、災害への即座の対応のために、大きなパネルのいくつかには各TV局の放送を流していたりもするらしいですね。なんだかだでTVは速報性が一番高いメディアなので、地震や台風や豪雨などの情報はTVが情報源として役に立つようです。大規模な避難が行われるときなども、避難先の回線確保などの必要がないかの確認などが必要になるかもしれません。

また、障害ではないけど必要な運転中の運用作業としては、状況に応じた設定変更などがあります。一番分かり易いのは、何かのイベントで急に音声発呼が増えたときに発呼規制をかけるような場合。大抵は呼量がある閾値を超えるごとにアラームが出るので、それにより注意を向け、それまでの呼量の推移やその対象となる地域でどんなイベントをやっているのか(事前に準備しておく)などの情報を合わせて今後の呼量の動きを推定し、必要であれば必要な量の規制をかける、と言うことをしていきます。

もちろん、混雑が解消したときに規制を解除するのも運用のお仕事。ただ、普通は規制をかけると呼量そのものが減ってしまうため(呼が端末内で止まるので)、減ったからと言って即座に解除して良いわけではなく、やはり呼量の推移から実際の需要を推定しつつどこで解除するのかを都度判断する、と言う難しいことをやっているはずです。下手に早く解除すると突然呼量が増えてパンクなんてこともありますし、一方解除が遅いと後々重要顧客からのきつーいクレームが入ったりするわけで、この辺は相当神経を使う作業になるだろうなぁ、と思います。

その他、もちろんもっと細かい設定変更は常にやっているはずで、トラフィックのパターンによりユーザトラフィック用のスイッチ群の振り分け比率を変えるとか(あくまでイメージです)、そういうことも毎日やってるんだろうなぁ、と言う感じ。ネットワークは毎日何か新しく建設されるし利用者傾向も毎日変わるので、自動化するのは難しいでしょうね、こういう運用は。

そして最後に、ある機器が古くなった、入れ替える、などのときに「サービス終了」のコマンドを入れるまで、が、機器の生涯における運用の範囲です。サービスを終了し、後は主電源を切ってケーブルを引っこ抜いてと言うことができる段階までが、運用のお仕事。実際、毎日大量の基地局が建設されているってことは同じ頻度で基地局の寿命も来ているわけで、基地局と言っても一基に何十もの内部モジュールがあってそれぞれを運用するわけで、もちろん基地局以外の機器も常に入れ替わっているわけで、ひたすらサービス終了コマンドを打ちまくっている担当者とかもいるんじゃないかなんて思ったりします。もちろん、その機器が繋がっている相手側にも「あいつはいなくなりますよ」と言う設定変更作業が必要です。

ということで、具体的に何をやるのか、と言う点を、思いつく限りでずらずらと列挙してみました。携帯電話ネットワークの運用って大変なんだよ、ってのが少しでも伝われば幸いです。多分、私が人づてに聞いた程度の話では抜けだらけだとは思いますが、そこはそれ、本物の事業者の「中の人っぽい人」がメールとかでいろいろ教えてくれるはずです(ガビーン)。と言うことで、今日は運用のお仕事についてでした。でわ~。

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2011/8/1 10:00 · 事業考察, 技術解説 · 1 comment

ニンテンドー3DSハードの価格改定
そういえば3DS発表のとき、3Dコンテンツを大きく広める重要なデバイスになるはず!これは珍しく買いだ!なんてコメントしておいて、開けてみればアホみたいに売れなかった3DS、価格改定です。いや、私も絶対買おうと思ってたんですけど、結局買ってません。なぜかって。やっぱり2万5千円は高いですよ。旧DSと同程度なら買おうか、位に思ってて、発売日を迎えてみたら2万5千円ですとか言われて、そりゃどん引きですよ。ってことで買うタイミングを逃しちゃったわけで。今1万5千円といわれて、じゃぁ買おうかって気持ちになるかってーと、既にならないですよねぇ、いまさら。だって、もうコンテンツがボロボロってことが見えちゃった。せっかく3Dを撮影・閲覧両方できるデバイスなのに、それを生かしたコンテンツが全然ないじゃないですか。他の3Dデバイスとの連携も考えてなくて、完全な引きこもり仕様。あのサイズでのVCは興味深いけど、もうちょっと様子見かなぁ。

日本ケーブルラボがケーブルWiFiのWG新設
「ケーブルテレビ事業者」という枠組みでこういうことを行うというのが面白いですね。ケーブルテレビ事業者同士は、一部の地域を除いて原則競合しないため、地域を分けて共存する立場。なので、ケーブルテレビ事業者同士の協力関係が築きやすいということでしょう。特に、今までは単に技術的なインターフェースの情報共有程度だったとみられるこの日本ケーブルラボで、具体的に、新しいサービスである公衆Wi-FiのSSID、認証方式の統一とローミングの取りまとめという実務的な協力を包括的に行っていくというのは、面白いですね。このラボ自身が公衆Wi-Fiの事業者免許取っちゃえばいいのに。いや、ちょっと期待しているのは、やっぱりこのラボに参加しているJCN/J:COMの親会社であるKDDI、そのau Wi-Fi SPOTとのローミング・認証統一への期待なんですけどね。早くAPふやーせー。

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2011/7/29 10:00 · ひとりごと · (No comments)

Kindleの調子はどうですか?と言うようなご質問をいただきまして。さぞやいろんなハックを駆使して使い倒しているのだろうと思われているようでして、えーと、すみません、本当に全然ハックしてません。と言うことで最近のKindle。

Kindleを買った、のは一昨年のKindle3発売直後だったのですが、何にひかれたかって、そりゃぁ、通信契約不要で世界中どこでも通信に使えるってことですよ。おためし扱いでWEBブラウザが入ってて、これが全く制限無くどんなサイトにも接続できる(Flashとかの関係で表示が出来ないサイトは多いけど)。これだけで、Kindleと言うデバイスを一つ持っておく価値がある、と言う感じなのです。

と言うことで、なんと言っても、世界中どこに行っても大抵の場所では取り出してすぐにWEBが見られるという強力な出張サポートグッズとして、超強力です。

確かにケータイやスマホでも海外ローミングしていますが、たとえば行き先国が定額かどうかを事前に確認しておく必要があるし、定額キャリアを選択して設定しなきゃならないし、定額と言っても一日で1500~3000円くらいかかっちゃうわけじゃないですか。空港で飛行機を降りて、もちろんいろんな必要な情報は印刷して持って行きますけど、その場に立ってみないと気がつかなかった問題ってのは起こるわけで、そんなときにいちいち1500円も自腹で払うのか、って話ですよ。

でもKindleなら、スイッチを入れれば現地のWCDMAなりGSMなりにすぐに繋がるし、つながりさえすれば通信料も無料で、ほどほどのWEBサイトなら問題なく見られる。これを持っているだけで、事前準備が本当に楽になるんです。「最悪、現地でKindleの電源を入れればWEBで確認できるから」って開き直れるので。しかも、アホみたいにバッテリーが長持ち。一週間くらいは充電不要。

もちろん、WEBメールベースでメールチェックも出来るので、通信環境の準備がほとんど不要になるんですよ。空港についてからホテルのインターネットに接続するまで、あるいは、仕事の合間に遊びに出かけた先とか、そういったときに余計な設定や追加料金なしでWEBやメールをチェックできるってのは、海外出張や旅行には非常に強力なツールになるわけです。

なんてことはもう何度も書いちゃいましたけど、こういう「世界どこでもWEB閲覧ツール」としての評価ばかりなので、もうちょっとちゃんと読書っぽい話も。

と言っても、日本語書籍が出てないので、普段読むものは自分で用意することになりますね。いやもちろん英語書籍ならその場で買えるし何冊かくらいは買ってみたりもしましたけど、やっぱねぇ、英語の本は読むのめんどい(苦笑)。何で仕事で英語ばかり読まされてるのに趣味の読書まで英語読まされなきゃなんねーんだよ的な。ってことで、普段読む本は別途準備する派。

たとえば、バックナンバーをpdfで売っているような雑誌。日経サイエンスとかは、確かに時節を逃すととたんに面白くなくなる記事も多いけど、いつ読んでも面白い記事も結構多いので、過去10年分買って読んでたりします。記事ごとに別pdfになっているので読みたい記事だけ入れたりも出来るし。

フォント埋め込みのない日本語pdfとかは読めないっぽいですが、ちゃんと埋め込んである、あるいは画像化したものとかは、pdfで読むのが良いですね。そうでなければ無理やり画像経由pdf変換をかけるとか。画像でも本来対応しているMOBIファイルとかに変換しちゃうとアホみたいにサイズが膨れ上がることがあるのでNG。ファイルを開くのに1~2秒ほど待たされるという欠点はあるものの、pdf+Kindleでほぼ安定、って感じです。

実はそのくらいしか使ってないです(苦笑)。音楽の再生とかもできるらしいんだけど、音楽なんて聴かないですし、ねぇ。

あ、そうそう、結局なんだかだで60ドルくらいする、読書灯付きの純正カバー買っちゃった。最初はカバーなんて安いのでいいやと思ってたんですが、暗いところで読むために読書灯をくっつけようと思ったら、やっぱり面倒なんですよ。バッテリが別だし、収まりも悪いし。純正カバーにしたら、本体バッテリから電源取れるしカバー内にきっちり収まるし。あと、この純正カバー、取り付けコネクタが電源コネクタも兼用なんですね。すごく面白いです。コネクタのKindle本体側のへこみの奥のほうに確かに金属端子が見える。単純にそこから何ボルトかが電源に連動して出ているだけっぽい。あの端子、うまくやれば普通の電源が取り出せそうな気がします。携帯電話の充電ぐらい出来ちゃうかも。

と言うことで、最近のKindleについてのお話でした。

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2011/7/29 10:00 · ひとりごと · (No comments)
Polish Mobile Network Offering World`s Fastest Mobile Broadband Speeds
2011年の第1四半期、モバイルの平均速度トップはポーランド。その前はギリシャだったとかそういうのを見ると、どちらかと言うとやはりモバイルの普及にやや出遅れている国で高い平均スループットが出る傾向があるようですね。要するに、ネットワークがものすごく空いている国。といって、国境と言う障壁があるので、空いているほうにユーザが流れていくなんていうことも起こらないので、国対抗戦ではどうしても普及が遅れている国が上位を占める方向になりがちです。有線ブロードバンドならそんなことはほとんどないんですけどね。もちろん日本みたいに、有線でさえ上位網の集中の影響で速度が出にくくなっている国なんてのもあるわけですけど。
写真で解説するWindows Phone IS12T
あれ、そういえば昨日は無視しちゃってた。日本初?のWindowsPhone7.5搭載端末ということで、注目されているようですが。どうもどの記事を見ても、WP7の一番の売りが、SNSなどと連携する「peopleハブ」ってことになってるんですが、なんか、全然役に立たない臭いしかしないんですよね。リアルの家族や知り合いでSNS参加している人なんて一人もいないし。ネット経由の知り合いは逆にリアルで連絡を取り合うことなんてほとんどないし。ネット経由で知り合って友達になった人も今ではSNS系は全部やめちゃってたりするし。なんだかだで完全に二つの世界が分離してるんですよ。だから、その二つが繋がる、って言う仕組みにちっとも魅力を感じない。その他、いろいろと面白い仕掛けもありそうですが、まぁなんつーか、たまたま気に入った機能やデザインの端末がWP7だったら、程度かなぁ、と私は考えています。ぶっちゃけ、スマホの3つのOS、どれを使っても、普通に使う限りはほとんど差がないのが現状ですからね。アプリの数なんてどうでもいいし。どうせWEBブラウザしか使いませんから(笑)。
2011夏モデルの2機種を発売 -docomo STYLE series L-10Cドコモ スマートフォン AQUOS PHONE f SH-13C-
非接触充電端末が発売されますが。どうでもいいけど、Qiって「チー」って発音するんですね。この記事で初めて知った。いや、防水系はすべて非接触充電にすべきなんですよね、本来的には。昔のPHSでは非接触充電があたりまえ、くらいに非接触ばかりだったんですが(もちろん互換性はなし)、いつからかぱったりと廃れ、今になってようやく復活です。防水端末で、充電のたびにコネクタカバーを開ける、なんてナンセンスもいいところ。防水じゃなくても、いちいちコネクタカバーを開けないと充電できないとか、どんだけ客層を狭めたいんだって感じですよ、最近のスマホは。つくづく思うのが、キャリアやメーカの端末企画担当者が、世間ずれしているんだよなぁ、ってこと。つまりネット上の大勢を占めている、「デジタルガジェット原理主義者」におもねりすぎているんですよ。「充電端子ふたの開け閉めなんてスマホの本質じゃない、スマホユーザがそんなことを気にするなんてナンセンスだ」とか言っちゃうんですよ。「スマホの本質は自らカスタマイズできることであってお仕着せウィジェットなんてナンセンスだ、ガラケー化だ」とか言っちゃうんですよ。「フルタッチで柔軟なUIこそがスマホの本質だ、固定機能しか実現できないハードキーなんてナンセンスだ」とか言っちゃうんですよ。「これが市場の総意だ」なんて思ってたら、かなりやばい。「スマホの本質」とかいう存在しない聖典ばかり追って、ネット上で発言できない「一般層」の不便に目を向けない。こういう状況が続く限り、スマホは「賢いガジェッター様」のおもちゃ以上には広がらないんですよね。この話、また改めて。
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