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何かと忙しい年末に、いつでも“圏外”に雲隠れできる?圏外ポーチ
大昔に勤めていた会社で高周波遮断繊維を大量に買ったことがあって、それでこんなポーチ作って遊んでました。これ商品化したら売れるんじゃね?とかいいながら。マニアが外付けアンテナの試験をするのに便利とかそーゆー方向性で。でも一般人には使い道ないですね。最近はair planeモードあるし。てゆーか電源切れよ、だし。「外の電波は掴ませたくないけど端末が通信したがってる状態を維持したい」って言う需要って、あるんですかね。マニア心的には面白いアイテムなんですけど。

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【プレスリリース】あんしん保証サービス プラスの開始について
なんかウィルコムもコスい商売するようになって来ましたねえ。毎年5250円で交換可能!って結局ほしい最新機種がもらえるとは書いてない、というか、「指定機種だけ」なので、永遠に同じ機種しか「指定」しないことも可能。あと実質負担額を計算してみれば分かるのですが、サポート月額525円に毎年5250円なので、実質負担額962円。普通にW-VALUEで買うと実質390円とかですよね。二年間390円なので一年換算で言えば780円。好きな機種もらえないし実質値上げだし、と良いこと無しです。結局、新規・機種変のときのオプション商売をちょっとでも捗らせたいんですよね。前にソフトバンク契約したときに山のようにオプション・有料コンテンツをつけられた上なぜか使ってないはずのパケット料もたっぷりかかって(多分ショップで有料コンテンツ契約するための通信した分が請求されてる)、さすがだなあと思ってたら、先日ウィルコムプラザで機種変頼んだら同じように山のようにオプションつけて必須ですみたいに言われてびっくりしました。もちろん必須じゃないことは知ってるので指摘して外してもらって頭金を余計に払って済ませましたけど。ソフトバンク系になるってのはこういうことなんだなあ、と。

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ユーザーが許せる幅を探せ!──ドコモが考える大画面と幅と気持ちよさの関係
4インチ以下は操作性の観点からありえない、と言う答え。全然そんなこと無いんですけど。普通にテンキーなり何なりつければ操作性に問題なんて起こらないです。それを言ったら、画面をまったくタッチせずに快適に操作できるフィーチャーフォンは何なんでしょうね。画面の大きさは操作のしやすさと関係ありません。どんな画面サイズでも、きちんと操作しやすいインターフェースを考えることはできます。今は単に考えることを放棄しているだけ。言い訳にしか聞こえないのですよ、こういうインタビュー見てると。本音は間違いなく「コストが高くなるから嫌」なんですよ、小さいスマートフォンは。でかいほうが設計が楽だし、製造コストもディスプレイ原価を補って余りあるほど下げられます。だからと言って無駄なコストをかけて小さいのを作れとは言わないですが(キャリアもメーカも商売ですから)、正当化しようとあれこれと小さいスマホはダメ論を広めようとするのは感じ悪いですね。あとどうでもいいですがフィーチャーフォンを「フューチャーフォン」って言う人は信用できないです(笑)。単に記事中のタイプミスかもしれないですけど。

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【プレスリリース】緊急速報メールおよび災害用音声お届けサービスの提供開始について
PHSで緊急速報キター。結局どの仕組み使ってるんでしょうね。報知情報の同報メッセージの仕組みを使っているんじゃないかというのが、一応本命。避難情報に対応していないってのも、報知情報のメッセージサイズから考えれば順当だし。非難情報って確か最大500文字とかですよね。ちょっとうろ覚えですが、報知情報の同報の仕組みは100バイトも無いくらいだったはずなので、もちろん対応できないし。同報ページを使うって言う方法もあるとは思うんですが、こっちはもっと情報量が限られちゃうので、違うんじゃないかって気がします。受信ON/OFFを変えられるってことを考えても。同報ページなら受信ON/OFFで動作を変える必要がありませんが、報知情報を使うなら、受信ONのときは該当スーパーフレームを常時見なきゃならないので。ちょっと電池持ち悪くなるかも知れないけど。久々にPHSの無線動作の拡張があったので鼻息荒くなっちゃいましたが。
【プレスリリース】LIBERIO 2<WX11K>の発売について~洗練されたストレートモデル発売~
幅42ミリ、なかなかいい感じの端末です。緊急速報に対応ってのもちょっと興味深くて(っていうか久々の新しいPHS無線方式に対応してるってところだけが興味の対象なんですけど)、最近は必須と思いつつある防水、新サービスの迷惑電話チェッカー対応、スマホ連携云々・・・悪くないですね。これまでは同等といえばHONEY BEE5とPANTONEしかなくて、ちょっとデザイン的に・・・みたいな感じだったんですが、これはいいかもよ。最近はあまり使ってないんですけど、PHS。
第637回:UE カテゴリー4とは
微妙に違う部分があるので突っ込み。カテゴリの概念は端末にしかないです。基地局はカテゴリと言う概念は無し。もともと「カテゴリ」とは、帯域幅、変調方式やMIMOブランチ数を規定するものではなく、純粋に「端末単体でのトータルの通信処理性能」を規定するものでした。と言うのも、小型でバッテリも限られた端末では、大量のユーザデータビットを高速で処理するのは難しいだろうと考えられていたからです。たとえば、「帯域幅20MHz、64QAM、4x4MIMO対応のカテゴリ1移動機」と言うのも存在することができます。単純に、「処理できるビット数」がベースにあって、そこから逆算的にその性能を満たすなら当然これこれの変調やMIMO数が必要でしょ、と決まっていった感じ。「機能を規定」ではなくて「性能を規定」がカテゴリの概念なのです。とか細かいことを言ってみる。

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T-MobileのiPad向けプラン、端末タダや無料LTEデータサービスなど
対応タブレットさえ持っていれば、登録だけで月200Mのデータが使えるようになるらしいです。T-Mobile網にさえつながるタブレットなら何でもいいっぽいけど、本当かな?一度登録しちゃえばずっと維持されるみたいだし、US出張に備えて一つ準備しておくのもいいかもしんない。契約条件とか分からないので、日本から契約できるかどうかは不明ですけど。ちょっと調べてみようかなー。

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2013/10/22 23:59 · ニュースコメント · 2 comments

LTE Signaling Infrastructure Insufficient For Upcoming Surge In 4G Uptake
LTEと言うかスマートフォンの問題なんですよね、通信集中、文中にあるいわゆる「スパイク」は。ある決まった時間に大量のスマホが一斉に通信を開始するとき、通信を開始したいです、と言う制御信号(シグナリング)が同時に発生するわけで、これが制御信号処理系に定常時の何倍もの負荷をかけます。ドコモやKDDIがLTE開始後に何度もやらかした障害は大体この辺の話。要するに、LTEそのものが危険と言うよりは、危険なのはスマートフォンなんですよね。LTEは今のところチップのつくり的にスマートフォンしか作れない代物なので、結果としてLTE利用者増=スマートフォン増、と言う構図になっているだけで。ソフトバンクは早くからスマートフォンを扱い始めていたので、このスマートフォン特有の制御信号スパイクに対してじゃぶじゃぶの処理サーバを用意してあり障害を起こしにくい、そういうわけです。だいぶ前に聞いたところだと、制御信号系については、ドコモやKDDIがスパイク耐性が2~3倍しかない(無かった)のに対してソフトバンクは20倍くらいの耐性があるらしいです。
一方、スマートフォンのこのスパイク傾向は今後も強くなっていくと思います。結局、スマホのアプリそれぞれが勝手に自分の通信契機で通信するわけですが、まずネットワークのために契機をランダマイズしてあげよう、なんてことを考えてアプリを作っている人なんていません。また、「別の契機で端末がアクティブになったときだけ通信する」みたいな作りもできるみたいですが、結局その「別の契機」は誰かが自分に都合よく選んだ契機なわけで、「別に通信するわけじゃないから0:00に起きて軽く処理するくらいいいよね」みたいな感じで、その契機に便乗する他のアプリがあるかもしれないと言うところまで考えてないわけで。その契機をキックするアプリや、便乗するアプリが多岐に渡るにつれて、同じ契機でアクセスを試みるスマートフォンの比率はどんどん上がっていく、究極的にはネットワークにアタッチしているすべてのスマートフォンが、特定の契機で通信回線ONを試みる、なんていう状況に近づいていくわけです。結局、iモード時代と同じ、端末の統制しか解決策はないと思うんですけどね。月間総GB数を規制することは制御信号観点では何の解決にもならないわけで。

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2013/10/22 23:59 · ニュースコメント · 2 comments

どうしてスマホにハードウェアキーが無くなっていっちゃったんでしょうね、と言うお便りをいくつかいただいています。本当にどうしてでしょうね。

片方の都合はよく分かるんです。作る側の都合。可動部って一番コストがかかるから作りたくないんです。何度でも書きますが、全面タッチパネルのカマボコ板が一番低コストで誰にでも作れるんです。ボタンだのヒンジだのをつけるとそれだけでどんどん設計難度が上がっていきます。

技術の蓄積が無くても、お試しレベルで作れちゃうのがカマボコ板。凝ったデザインになればもちろん複雑な組み立てラインが必要でそれなりの会社にしか作れないでしょうが、それでも、内部設計は簡単。出来合いの配置図どおりにチップとアンテナを配置するだけで作れちゃうレベル。一方物理ボタンがここに増えていくと、つまり、電気的な接点が余計に増えていくわけです。電気的な接点は無線設計上は厄介な邪魔者。ちゃんと技術があればそれでも性能の出るものを作れますが、それでは、新興国の安物にコスト競争でとてもかなわない、と言うことなんでしょうね。

作る側としては、一台作るごとにコストの発生するハードウェアに余計な仕掛けを入れるよりは、売れば売るほどコストを回収できるソフトウェアに力を入れたほうがいい、と判断するのは、自然なことだと思います。通信環境が整っているので、実際のコーディングは地球の裏でやっても良い訳ですし、であれば、一番人件費の安い国をいつだって好きなように選べる、と言うのも、ソフト重視の流れを強く後押ししています。

もう片方の都合。使う側の都合なのですが、こちらがよく分からない。確かに、タッチパネルがひとつあればあらゆる操作ができちゃうので、物理ボタンは必須ではない、ってことはよく分かるんです。ただ、思いのほかそれを不便と思う人が少ないんですよね。

むしろ、全部タッチパネルのほうがかっこいい的な流れじゃないですか、今。よろしくないですね(個人的に)。どうしてタッチ操作しかなくてまともに使えるのかが、まったくもってわからんのです。正直、タッチ操作情報端末の黎明期(palmとかzaurusとか)からタッチ機器をそれなりに使いこなしてきたと自負する私でも、タッチ操作はメインの操作方法にはなりえない、としか言えないのです。

まず、スマホを持ったとき、片面の9割以上が「触ると反応する操作部であり操作しないときは触っちゃダメエリア」ってのが苦痛。せめてタッチ部と把持部を分けてくれればいいんだけど、全面ですからね。あと、触って操作する前に操作しようとしている対象が間違っていないかどうかを確認できないってのも苦痛。タッチして操作が入力された後でタッチ位置がずれてたと初めて分かるインターフェース。物理キーなら今指がどのキーの上にあるかを操作する前に確認できる。もちろん確認しなくたって操作ができる。完全にマニピュレータとしてデグレ。

だと思うんだけど、いまいちこれを理解してくれる人がいないんですよね。なんで?タッチ操作なら全部できるし好きなところ押せるから便利だしフリックとかなんとかの新しい操作もできるじゃん。と言う感じで。もちろんその通りだから、タッチパネルをやめろなんていうつもりは無くて、タッチパネルを物理キーの置き換えにしちゃうのをやめろ、って話なんですけどね。理想の端末インターフェースの組み合わせは、Advanced W-ZERO3[es]。懐かしい。把持すべき場所はハードキー主体で誤操作なし、画面はタッチ操作可能。さらにQWERTYキーまで隠し持って。あれはWMだったのでタッチ操作が貧弱でしたが、あの形でAndroid作れたらかなりいいものになると思うんですけどねぇ。きっと売れないんでしょうねぇ(苦笑)。

質問への回答じゃなくて愚痴になっちゃいましたが、いろんな事情があるんでしょうね、と言うお話。ほんとに愚痴だなこれ。

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2013/10/17 10:00 · 技術解説 · 1 comment

LTEになって基地局までの伝送回線もかなり大変になっていると思うけどどんな方法を使っているんでしょうか、と言うようなご質問をいただきました。

たとえば、大昔は銅線利用の1.5Mbpsとかの専用線で十分だったし、もう少し速くなってもこれを何本か束ねればいいでしょ的な発想ですんでいましたが、LTEとなると75Mbpsだの150Mbpsだのと今までの通信とは次元の違う速度になっちゃうので、もう光ファイバぐらいしかないと言うのが現実です。

ただ現実にはすべての場所に光ファイバがあるとは限らないので、ある程度いろんな方式を混ぜて使っていかないといけません。と言うことで、どんなものが使われているのか、私が知っている程度のものを並べて見ます。

まず、メタル線を使った方式。T回線とかE回線とか言われています。日本は北米式T回線で、T1回線が1.5Mbps、T3回線がこれを28本束ねて42Mbps。もっと上も規格はありますが、日本はここまで。となると、LTEの37.5Mbpsサービスはぎりぎり大丈夫かもしれないけれど75Mbpsは無理、みたいな状況。実際に基地局に必要な帯域は、ユーザデータだけでなく制御信号や運用信号なども含むので、T3を使っても実効速度は20Mbpsとかがせいぜいになるはずです。本当にほかの手段が無いときにはこれを使っているかもしれません。

次に、マイクロ波。これはいろんな独自方式がメーカごとにあると言うレベルなので、これと決まった通信速度の上限はありませんが、たとえば有名なNEC PASOLINKなどは最新システムは1Gbpsを超えているようです。ただ、やっぱり無線を使うものなので、直線見通しが取れることが条件ですし、品質を考えればもう少し通信速度を落としてリンクの強度を確保する必要もあるでしょうから、100とか200Mbpsで使う例が多いのではないでしょうか。ただ、今時点ならLTEでもこの程度あれば足りるかもしれません。

最後に、やっぱり光ファイバ。いろいろ話を聞いてみると、これまではとても光を引けなかったような奥地にも、LTE開業を機に無理やり光を引いている例も多いようで、後々のLTE後継での大増速のことも考えて今結構無理をしているっぽいです。基本は光で考えて、どうしても無理ならマイクロかT系で、みたいな。逆に光さえ引けば帯域には相当な余裕ができるので、複数バンドの複数基地局の回線を重畳できたりもします。グループ企業だと事業者を超えて同じ回線に相乗りしているなんて話も聞きます(auとUQ、SBMとWCPとWILLCOMなどなど)。

番外編。フレッツとかADSLとかCATV同軸を使ったりなんてこともあるらしいです。どことは言わないですが、まぁ、フレッツといえばN系ですしADSLと言えばS系ですしCATVといえばK系ですよね。いずれも一般加入者回線とどこかで共有するか干渉するかと言う方式なので、通信事業の屋台骨として使うのはいかがなものか、と思わないでもないですが、ま、いろいろがんばってるんですね、と言う感じ。

と言うことでLTE基地局の接続にはどんな回線を使ってるんでしょうかというお話でした。

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2013/10/17 10:00 · 技術解説 · 1 comment