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2015/1/22 23:59 · ニュースコメント · 2 comments

ソフトバンク、多彩なジャンルの割引・優待を提供するとく放題提供開始
ベネフィットステーションの拡張版って時点でたかが知れちゃってる(苦笑)。いやうちの家族の一人の会社の福利厚生がこれなんだけど、どの特典見ても、ちょこっとネットで検索すれば同程度以上の優待が見つかっちゃうんですよね。まあ、会社の福利厚生なんて、大体どこでもそうですけどね。一般市場で見つかるレベルの最良値をまとめました、って感じ。それで、コンビニ商品引き換えがあるにしても590円は高いなあ。だったらそういうのも全部含んでアプリ使い放題も付いて390円のスマパスのほうがぜんぜんいいや。でも最近加入者増えて、コンビニ商品引き換えの競争率高いんだよなあ。来店効果出るんだから全員プレゼントにしてほしい。
ハートのかたちのPHS、ワイモバイルがHeart 401AB
使いやすいかはともかく、こういうとがった方向性、いいですね。変形させると操作ロックっていうアイデアも、いろんな変形型端末に応用できそうでいい感じ。これをプロトタイプに、いろんな「変ガタ」端末に挑戦してみてほしいところです。あーでも、できたら最低限eメールの受信には対応しておいてほしいなあ。今の端末から機種変更で考えると、eメール非対応だとメールがセンターにたまっちゃって削除するすべがなくなっちゃうんですよね。転送してるから内容全文読むのに苦労はしないんだけど、できたら受信して削除するくらいの対応はほしいのです。ストラップフォン2でできてるんですからよゆーですよね?→エイビットさん。
【木暮祐一のモバイルウォッチ】第69回 KDDIのガラホAQUOS K発売の真意は?
この人のことだからあえてうがった意見を書いているんだろうなーってのは分かるんですけど、それにしても外しすぎ。この文章の根本的な思想として「スマホ>フィーチャーフォン」ってのがありますよね。スマホのほうが優れている、って言う思想。これこそキャリアの戦略に毒された考え方。今フィーチャーフォンを使っている人、確かに料金面で残っている人も多いでしょうが、少なくとも私みたいに、スマホの「利便性」が「不便性」を上回らないから、っていう人も多いはずなんです。ボタンが無い、誤操作が多い、困ったときにできることの選択肢が多すぎて迷子になる、その他数え上げればきりが無いほど「スマホの不便性」ってのがある、そこに目を瞑っちゃいけない。その上でアクオスKをみると、そういった不便性を極力解消するための新たな取り組みがたくさん盛り込まれています。まずタッチ非対応で誤操作を減らし、切るボタンで必ず待ち受け画面に戻るというシンプルな操作を徹底、メカニカルボタンによる自然なフィードバックのある操作、フィーチャーフォンそのものといえます。ではなぜこんな端末が作られたのか?それは私が何度も書いている通り、現状、(アプリプロセッサと一体化してしまった)LTEチップに対応できるフィーチャーフォン用OSが無いからです(特にKDDIだとフィーチャーフォンは事実上の独自OS、KCPに依存しているので問題が大きい)。新たに開発するのもコストがかかるわけで、それ以前に末端のメーカレベルだとOSを開発する技術が失われています。だったら、すでにLTEに対応したAndroidをベースにフィーチャーフォンを作りましょう、と。それ以上でもそれ以下でもないんですよ、アクオスKって端末が開発された理由は。他のメーカやキャリアが独自OSを作ってLTE対応フィーチャーフォンを作るのか? 同じアプローチでありものをカスタマイズしてフィーチャーフォンをLTE化していくのか? それは知ったこっちゃありませんが、いずれにせよ、LTE時代、3G停波時代を見据えていくと、こういう「フィーチャーフォン」は必ず出てくるんです。これを「ガラホ」とか言って別物と扱おうとするのがそもそもおかしな話なんですけどね。ってのが私の考えです。

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2015/1/22 23:59 · ニュースコメント · 2 comments

Google、人工衛星を用いるネット接続プロジェクトでSpaceXに出資か
なんかガバガバなプロジェクトでよくgoogleが出資する気になったなーと思ったら、翻訳がガバガバなだけでした。『低軌道衛星と光通信で全球カバー』とか省略して書いたら分からんよ。たくさんの衛星を低いところに飛ばしてカバーする、つまりイリジウムと同じアイデア。また、ネットワーク自体を衛星間メッシュネットワークで作るってのもイリジウムと同じ。違うのは、衛星間をレーザー光で結ぶって所。確かにイリジウムと同じようにRFでやってたらとてもじゃないけどインターネットに求められる広帯域は出せませんからね。レーザー光は位相制御とかで指向性を変えられないので、ダイレクトに制御するための超高精度のアクチュエータが必要になるはずですが、そのめどがたったってことなんでしょうかね。まあ疑問点はその一点くらいで、それ以外は、普通に考えたらそういう仕組みにするよね、っていう技術。お金さえかければできそうです。途上国向けに低コストで、って言ってるので、もしかするとイリジウムより維持費が安くなるかも。でもブロードバンド狙いなら高周波使うだろうから高利得パネルアンテナ必須とかになりそうだしなあ、だったらイリジウムのほうが面白いなあ。実現してから考えましょう(何を!?)。

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折りたたみでテンキー付、AndroidベースのフィーチャーフォンAQUOS K SHF31
おー、ついにLTE Onlyのフィーチャーフォンが出ましたねえ。しかも、スマホにテンキーをつけただけっていうありがちなアプローチじゃなく、タッチなし、フィーチャーフォン的メニューからの操作のみ、さらにバックグラウンドでの通信も禁止、GooglePlayも禁止、という徹底振り。そうそう、こういうのが出てくるのを待ってたんです。別に買いたいって話じゃなくて、LTE時代にはLTEチップに対応できるローレベルのOSがなくなっちゃってフィーチャーフォンが途絶えるんじゃないか、っていう心配に対して一つの回答を出してくれたことがうれしいのです。KDDIの心意気に拍手。

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UQが最大220MbpsのWiMAX 2+開始、4×4MIMO方式で3月に全国一斉エリア化
あー、そういえば昨日こんなの発表されてましたね。で、必ず次のFAQは、「CAによる220Mbpsと4x4MIMOによる220Mbps、どっちがいい?」になると思うので、先に書いておくと、CAのほうが圧倒的にいいはずです。何しろ帯域を贅沢に使いますからね。前にもどっかで書いたと思うんですけど、MIMOって、確実に効く、って物じゃないんですよ。どっちかというと、運がよければ効く、程度のもの。もともと、1Gbps以下の周波数だと2x2MIMOも怪しいよね、って言われてたくらいのものなので、4×4となると、効くケースのほうが少ないくらいになると思います。8×8なんて完全に悪ふざけ、実験室以外ではまず効かない技術。その点、CAのほうは2キャリアが飛んでいれば確実につかめます。いまどき、BBUとかRRHの処理能力なんて余り気味だろうし、ソフト改修だけで2キャリア対応できちゃったりするんじゃないかな。ちょっと古めのRRHとかを置き換える必要があるかも、ってくらいで、「順次」って言ってるのかなあ。って感じで、基本は、CAによる220Mbpsが本命だと思いますよ。CAならキャリア間で負荷分散するから混雑に巻き込まれにくいしね。いまさら旧WiMAX方式にこだわることもないだろうし。

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オススメの記事

2015/1/15 10:00 · 事業考察 · 11 comments

これは某所でも話題になってることなんですけど。

光回線の代理店の勧誘の手口が、本当にひどいです。うちはKDDI回線なので勧誘に来るのはフレッツなんですけど、大体こんな感じ。

・この地区の光回線がすべて張替えになるため工事の協力をお願いします→フレッツの契約書ぺらっ。
・KDDIの工事代理店です、光回線のチェックで回っています、お宅の回線、古くなっていて修繕が必要ですので手続きしてください→フレッツの契約書ぺらっ。
・簡単な手続きで今より光回線が安くなるプランを紹介しています、インターネットはつながったままです→フレッツの契約書ぺらっ。

フレッツが入っているお宅には、たぶんこれのフレッツとKDDIをまるっきりひっくり返した勧誘が入っていると思います。要するにその手の飛び込み系代理店はどちらの代理店もやっていて、客のところに行ってフレッツとKDDIの間を行ったり来たりさせるだけでガンガン手数料収入が入る仕組みだから、同じ手口で来るのは当然っちゃあ当然なんですけどね。

だけど、この手の完全に違法な勧誘、取り締まりようが無いんですよね。まず、本当の代理店名を絶対に名乗りません。一度問い詰めたら走って逃げましたもん。あんた本当にKDDIの代理店?身分証見せて?って言っただけで。

だから消費者庁に被害の報告さえできないし、そもそもだまされちゃった人は、たぶんだまされたことに気づかない。

元締めのNTT東西かプロバイダ、あるいはKDDIがしっかり取り締まってほしいんですけど、結局、現場、つまり、客の玄関先の会話なんてどうやっても取り締まり様がないんですよ。

だけど、固定ブロードバンド回線って、長い目で見ると、たぶん、不動産や車に次いで高額な買い物ですよ。そういうものに対して、現状、法の規制が甘すぎる。

たとえば不動産であれば、宅建の身分証提示義務はもちろん、契約の場所まで法律で決められていて、たとえば客の玄関先で契約なんて絶対にできないようにされています。通信契約に関しても、そのくらい厳しい制度を作るべきなんです。

少なくとも、今の違法な勧誘が野放し状態というのは絶対によろしくありません。法整備には当面期待できないとしても、事業者として、取り組むことができる内容はあるはずです。まずオフラインでの契約を絶対不可にする。契約申込書が届いたら、事業者自身が客に電話して、代理店からどのように説明を受けたか、切り替えの意思は間違いないのか、そういった点をきっちり確認するだけでもだいぶ前進しますし、違法な勧誘をした代理店を締め出すこともできます。今、自社網で光をやってるのはNTT、KDDI、電力、ケーブル系くらいですし、違法な勧誘をしてるのは間違いなくNTT系かKDDI系です(うちにはケーブルの勧誘も来ますが、ケーブルだけはちゃんと見える場所にネームプレートつけてるし身分を明かすし『これは切り替えの勧誘です』と最初に宣言してくれて、かなり印象が良いです)。まずNTTとKDDIが協力してこういった取り組みを始めるだけで日本の違法ブロードバンド勧誘代理店が一掃されるはずなんです。光卸が始まる前に違法代理店を一掃してしまわないと本当に大変なことになると思います。

ということで、ぜひとも検討してほしいものです。お願いしますよ、NTTさん、KDDIさん。

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2015/1/15 10:00 · 事業考察 · 11 comments

【ハウツー】VoLTEで何ができるようになるのか – 音声通話の利用ネットワークの違いから特徴に迫る
「VoLTEはQoSが効くから混雑していても途切れにくい」とあっさりと書かれることが多いですが、たぶん一般的なIPテクノロジー上のQoSを想像しちゃうとぜんぜん違うので要注意。単に音声パケットが最優先される、ってだけじゃなく、無線上のリソースの割り当て方もぜんぜん違っています。たとえば、半永続的にリソースブロックを予約割当する仕組みで無駄な割当用の信号を発生させることなく一定の帯域を利用可能にするとか、音声パケットは小さいのでパケットロスを見越して最初から重複送信しておくとか、最初から保守的な変調方式にしておくことでロス自体起こりにくくするとか、VoLTEならではの高品質化技術がいろいろと適用されます。LINEとかの一般のVoIPサービスだとまったく通話にならないような場所でも通話できちゃったりするレベル。VoLTEとそれ以外は別物だと思っておいたほうがいいですよ、ほんと。

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モバイル先進国だった日本の凋落
技術の先進国であることと市場の先進国であることはまた別だと思うんだけどね。日本は相変わらず技術的には最先進国のひとつで結構無茶な技術を世界に先駆けて市場にねじ込もうと努力をしていて、それと市場とのミスマッチが現状を生んでいるように思います。技術偏重。引き算恐怖症。「洗練」という単語の意味を知らない日本人。WWWの世界を限られたサブセットで表現しちゃうというiモードの思想は、ひとつの「洗練」の形として理想だったと思うんですが、その後がいけない。大迷走。市場観点から見れば日本はiモードだけの一発屋で終わっちゃった感じです。技術は相変わらずイケてるんですけどねえ。使い方が良くない。何でもぶち込んじゃうから市場にマッチしない。何でも入ってればいずれかの市場には当たるんじゃね?と思いがちだけど、それは違う。何でもできるように作るもんだから一つ一つが洗練されてない。何をやっても中途半端、そんなプロダクトがあふれることになる。たぶんね、メーカの偉い人は「すべての機能において最上を目指せ」って命令してると思うよ。馬鹿だからね。その配下では、機能担当部門間・担当者間で喧嘩してるよ。人、モノ、カネ、プロダクト上の物理的なリソース、いろんなリソースを奪い合ってね。その現状を直視できない日本の古いタイプの経営者層(多くはIT黎明期の「一人屋台で何とかなってたレベルの頃」の開発者上がり)が凋落(?)を招いているんだと思いますよ。

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au、Firefox OSスマホFx0を12月25日発売
透明wwwあほだwwwこんなの持ち歩けねぇwww
十五年くらい前に電子機器のスケルトンブームがあったけど、今考えると精神異常としか思えないブームでしたねえ。今になると逆に新しいですけど。Firefox OSは触ってみたいんですけど、やっぱりキャリア製はお値段高いなあ。適当な海外端末+格安SIMで遊ぶのが一番よさそうですけど、でもこのあほっぷり(ほめ言葉)はそれはそれで気になる。対応周波数とかどうなんだろ。Band1対応してたらOCNのSIM入れて動いたりしないかな? 人柱~。
QUIC
TCPでいわゆる「パケづまり」がおきる最大の原因である再送待ちブロックを解消する、っていうのが、この技術の最大の肝になるんだと思います。そのほか、同じく詰まる原因になるハンドシェイクやウィンドウサイズのスロースタートとかも、ですね。そもそも、TCPスタックのバッファが小さかった時代に考えられた、再送待ちブロックとかスロースタートとかの仕組み、今となっては、アプリケーションメモリがそれを補って余りある状況になっているといえそうです。TCPスタック自体のバッファはそれほど増えていなくても、アプリケーション側が莫大なバッファを用意してとりあえず全部受けちゃう、ってのは、確かにバッファコストが低い新時代には正しいアプローチ。っていうか、そういう時代になったのにTCP側がほとんどそのへんの仕組みに手を入れないのが問題なのかも、なんですけどね。せめて3wayハンドシェークの中にTCP準拠バージョン番号でも入れられる余地があればよかったのかも知れないんですけど。まあ、アプリ側の努力で解消できるなら良しとしますか。私がほしいのは、ひとつのセッションに複数のコネクションがあるような仕組みですねえ。もう少しシーケンス番号を拡張して、コネクションをまたいでもセッションを一意に確定できるようにすればできそうなんですけど、どうなんでしょう。セッション単位で複数アクセス網間に負荷分散するようなブラウザとかはもうありますが、ひとつのセッションを複数アクセス網でシェアできるようになるともっとよさそうな気がするのです。

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