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Google、うるう秒の1秒分を前後20時間のクロック変更で吸収UTCでの23時59分60.5秒に、NTPサーバーの供給時刻が1月1日0時00分00秒に
googleに限らず、大体の情報サービス、情報機器はこんな感じでこっそり対応してるんですよね。うるう秒が決まると、数ヶ月前にはGPS信号にリープセカンド信号が追加されるので、それを受信した情報機器はその前後で秒が飛ばないように前後十分な時間の間に1秒をほんの少し伸ばして対応する、ってのが一般的なGPS同期型装置のアルゴリズムになっているようです。NTPが話題になっていますが、もっと厳密な同期が必要なTD-LTEがこのへん結構大変なんですよね。前後20時間だと0.014%ですが、これは140ppmに相当します。TD-LTEの同期誤差としてはちょっと大きすぎ。なので、TD-LTEでは多分もっと長い時間に引き伸ばして調整を行っているはずです。もちろん物理層の仕様だけで言えば、「全く調整せずうるう秒の瞬間に一秒飛ばす」って運用も可能だと思いますが、内部のもろもろの制御システムや他のNTP同期ノードとの連携も含めたシステム全体への影響を最小限に抑えるためには、この「徐々に引き伸ばし作戦」をとってるんじゃないかなー、と思います。

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2016/11/16 10:00 · 事業考察 · (No comments)

これはもう何度も似たようなことを書いたと思うんですけどね、端末販売ガイドラインについて、そもそもの勘違いがあるはずなんです。

有識者会議でいろいろと議論した結果、「端末販売0円はダメ」って結論が出ました。うん、それはいいですよ。そういうやり方も当然あるよね、と。

だけど、そもそもの目的を忘れて、「0円ダメ」って文言だけが一人歩きし始めちゃってる現状を、どう思っているのか、ってこと。総務省の人たちが。「自分は有識者じゃないので文言どおりにしか運用できませーん」なんてアホなことを言ってるような気がするんです。

そもそも「0円ダメ」の結論が出る前提ってのは、端末を頻繁に買い換えたりキャリアを頻繁に乗り換えたりする人とずっと使っている人の間の著しい不公平、って所から来てるんじゃないですかね。もう少し踏み込めば、既存ユーザの「上がり」を販売にぶち込むことで、MVNOなど新規参入組に対してあからさまに有利な条件で販売できてるのはずるい、ってところ。

それを是正する一つの案として「0円ダメ」ができた、それは理解できるんですけど、運用がボロボロじゃないですか。1円に変えてみたりポイントバックに変えてみたり商品券に変えてみたり固定回線側の割引に振り替えてみたり、あの手この手で「え? 0円じゃないっすけど?」ってやられてるじゃないですか。運用してみて、これじゃどうにも上手くいかない、と、すでに露見し始めているわけです。だったら、そもそもの目的に立ち返って、どんな風に運用すべきかを、ちゃんと頭を使って考えなきゃ。あなたに言ってるんですよ、総務省の役人さん。

販売価格そのものを統制することは、そもそも自由市場っていう建前がある以上、無理があるわけです。でも、元々の目的は「不公平を無くそう」でしょう? 販売価格を統制しよう、じゃ無いんです。だったら、MNPと新規と機種変更の価格差はダメ、とか、合理的な理由無く特定端末を大幅値引きするのはダメ、そんな風にルールを変えるべきなんです。

確かにこのやり方は、多分回りくどい。価格差を認めない→両方0円を実施しても採算がとれなくなる→両方それなりの価格になる、っていう感じになるんですけど、ただ、この「合理的な理由の無い不公平を認めない」ってのは、現行の法律の枠内で取り扱えるルールなんですよ。景表法でもいいし事業法でもいい。省令かなんかで指定しさえすればこれを禁止できる条文がちゃんとある。頭を使って運用すれば、今の困った状況を打開できるはずなんです。

要するに、もう少し頭使えよ、ってこと。総務省の目指すところそのものには私も大賛成なんです。ただ、「0円ダメ」の金科玉条に縛られすぎ、ってことなんです。もうちょっとがんばってね。

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2016/11/16 10:00 · 事業考察 · (No comments)

日本通信がソフトバンク回線を借りようとして変な条件を付けられて切れた・・・いやいや本来そこは問題にならないはずじゃないですか
こればっかりは私もソフトバンクの味方(笑)。そもそも論として、MVNOへの回線貸し出しは端末とは完全に切り離されていなければならないので、特定の端末との接続可否を条件に加えてはいけません。だから、「SIMロックがかかっている端末でも接続できるようにしろ」と言われれば「そんなことはできません」と拒否するのは当たり前の話。SIMロックがかかっている端末が接続できるかどうかは、MVNO側が試験して接続可否を担保しなきゃならないんです。当然ながら、SIMロックがかかっている端末は、SIMロックをかけた主体がどこに繋がるかを制御しています。ドコモSIMロック端末なら、ドコモがどのSIM/ネットワークに対応するかを決めていますし、KDDIもそう。もちろんソフトバンクSIMロック端末も、SIMロック端末を開発した主体としてのソフトバンクが、どのSIM/ネットワークに対応するかを決めます。端末販売主体のソフトバンクとMVNOへの回線卸の主体のソフトバンクは(法人格は同じでも)別人です。日本通信の言っていることは、Aさんに対して「BさんがやってるSIMロック端末の許容接続先にあんたを加えるようにあんたが言え、そうじゃなきゃあんたが接続を拒否したと吹聴してやる」という無茶な要求なんです。日本通信がすべきことは、回線と端末を切り離して、別々に議論すること。もちろんそんなこと分かった上で、こんな風に大騒ぎして世論を味方につけようとしているんでしょうけど、ほんと、たちの悪い会社になっちゃいましたね。

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ドコモ、iモードケータイの出荷を終了
わー。iモードが終わるぜ。アクセスからコンテンツまでを端末内部で垂直統合する、という、iPhoneモデルの原型とも言える歴史的なサービス。ということなので、端末の販売終了は実質のサービス提供終了と同義、と私は勝手に考えております(笑)。とはいえらくらくホンは当面続けるってことなので、本当の終わりはまだ先なんでしょうけどね。そもそも、iモードのプラットフォーム上で提供されるコンテンツの拡充は、ちょっと前にはほぼストップしていましたよね。私がなんとなく覚えてる限りでは、iコンシェルくらいが最後のiモードアプリケーションなんじゃないかなあ、と。正直ね、iモードみたいなモデルでエンドコンテンツまでを実質囲い込めていたから、通信料の完全定額とかが成り立ってたんだと思うんです。その囲い込みが崩れて、言ってみればちょっと前の「ただ乗り」論と同じ、ダムパイプ化した通信サービスの上で好き勝手に大容量のコンテンツを赤の他人同士がやり取りしてる状況になると、そりゃ、データ量当たりでの課金をするしかなくなるんですよね、通信事業者としては。LTEになってデータ量当たりのコストは下がったはずと言われつつ料金プランが逆行したのは、偶然か必然か、LTE化とスマートフォン化が同時に進行したから、と言うことだと思うんです。なんだかだ言ってもね、端末と料金プランを完全に切り離すのは難しいよ、って話。前回のコメントとはまるで逆ですけど。ただ、「月間○ギガバイト」っていう決まり決まったプランについては、もっと柔軟性を持たせてもいいんじゃないかなあ、と、まだ思っています。MVNOでやってるデイリー通信量プランとか、バーストだけ対応プランとか、ね。柔軟な利用形態への対応こそLTE時代に求められる通信事業者の役割であり、そこで差をつけられる事業者が生き残れると思うんですよねー。

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携帯端末を安くする為に総務省が動いているのを批判している人、先ずは回線代か端末代かの何を安くする為なのかの情報の整理から始めるべきかと思います
これには全面同意。というかね、「適正な競争」と「過度な競争」は、どこかで線を引かないとだめです。ぶっちゃけ、端末値引きからエスカレートした結果の莫大なキャッシュバック合戦は、キャリアを疲弊させています。私が個人的に聴いた限り、ドコモとKDDIはこれを「とても残念な状態」だと数年前から認識していました。通信ネットワークを高度化高品質化するよりも小手先のキャッシュバックのほうが効果がある。通信インフラ事業者として国に排他的に認可された事業者が、手のひらサイズのカマボコ板の安売り合戦に終始することが本当にみんなのためになるのか、考えたほうがいいと思うんですね。もちろん、そこにはまだ議論が足りていないことも認めなきゃならない。キャッシュバックをやめれば通信回線料金が下がる、というのは、風が吹いたら桶屋が儲かる、くらいにたくさんの前提条件を経ていかなければならないわけです。何しろ携帯電話三社はすべて上場した株式会社ですから、「キャッシュバックやめても値下げしなきゃその分全部儲けじゃん、株主によこせよ」と市場から要求されたら断ることができません。そういったことも含めて、総務省はきっちりと議論を進め、必要なら「ルール化する」ところまでしなきゃだめです。それこそ、端末販売と通信事業を完全に切り離すことを「ルール化する」ところまで踏み込むべきです。今って、「実質ゼロ円とかにならないように良しなにやっとけよお前ら」と指導してるだけで、「良しなにしたつもりなんだけど販売店が勝手にさあ」って言い訳を許してる状態ですよね。もうね、MNPユーザだけ優遇された割賦サポートとか商品券、キャッシュバックについて、事業法で禁止された「不当な差別的取り扱い」だと、総務大臣が宣言しちゃえばいいんです。違反した代理店は事業法違反でガンガンしょっ引く。もちろん、MNPに余計なインセンティブをキャリアがつけてるのを見つけたら同じくしょっ引く。一発目は行政指導で済みますが、二発目で何らかのペナルティが課せられる。ぶっちゃけ、二発目で営業停止以上のペナルティを課すぞ、と脅すだけで止まりますって。これは極論にしても、公共性の高い通信事業に対して、ちょっとルールを厳しくしようとするだけで「旧時代に逆戻りだ」と反発するのはちょっと違うよね、とは思うわけです。

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2016/8/29 10:00 · ひとりごと · (No comments)

どーでもいいけど、ちょっと前にOperaからメールが来てて。Opera Syncがアタックに遭って全ユーザのユーザ名とパスワードが漏れた可能性があるとかって。

実はOpera使うのはもうやめてたんですけど(Opera12以降、タブバーをサイドに置けなくなった&JS多用ページでやたらCPUとメモリを食うようになった)、Syncのアカウントまで消してはなかったんですよね。それが、やられたくさい。

どこまでやられたのかはわからないんですけど、Opera Syncって、パスワード管理機能のバックアップも取ってるんですよね。暗号化はもちろんしてるでしょうけど、可逆暗号なので原理的には復号できるわけですよ。そんなデータが漏れた可能性があるとか言われると、もうほんと、ねえ。

緊急でパスワード変えたってメールで、パスワード変えろって言われてるんですけど、もう無視しようかなあ、って。とりあえずアカウント消しに行きます。

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2016/8/29 10:00 · ひとりごと · (No comments)

はまってる人多いんじゃないかと思って、エントリーしておきます。

Windows10で、無線LANと携帯ネットワーク(内蔵無線WAN/LTE)を同時にONにして置き、なおかつ、どちらも「自動的に接続」に設定してあるとき。
気が付くと、無線LANが切断されていることがあるんですね。自宅なのに、LTE接続で使ってることが。

頻発するので、自宅にいるときはわざわざ携帯ネットワークをOFFにしたりしていたんですけど、めんどくさいなあ、って思ってて。ネットワークアダプタのメトリックを携帯ネットワーク>無線LAN>イーサネット、の順にして、ルーティングの優先度を変えてみたりしたけど、ダメ。

調べてみたら、Windows10には、ネットワーク接続の「数」を最小化するっていう機能があるんですね。省電力のために、なるべく接続数を絞ろうとするみたい。で、スリープから復帰したときとか、たいていは無線LANが接続、その後携帯ネットワークが接続、って順番で、どうも、そのタイミングで「じゃ無線LANいらないよね」って切断してくれちゃってるみたい。

ということで、解決策は、レジストリエディタでした。

コマンド名実行でregeditを実行。
場所は、
[HKEY_LOCAL_MACHINE] -> [Software] -> [Policies] -> [Microsoft] -> [Windows] -> [WcmSvc] -> [Local]

ここに、
[fMinimizeConnections]という名前で[DWORD32]の値を追加します。値は”0″で。すでに存在している場合は、値が”1″になっていると思うので、これを”0″に変えます。

一応これで直りました。お役立てください。

値が存在していて”0″になってて、それでも同じ症状に悩んでいたら・・・わかりません(コラ)。

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