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雨にぬれても平気なソーラーモバイルバッテリー登場!―ん?それって意味ある?
ツッコミとしては面白いけど(笑)、リアルな話をすると、こういうの晴れたから外出して充電しよー、とかじゃ全然足りなくて、普段からリュックの外側にぶら下げておくくらいのことをしないとまともに充電できないから、私としては「やっといろんな意味で実用的なソーラーモバイルバッテリーが出たなあ」くらいの印象なんですよね。防水じゃないやつだと、ぶら下げっぱなしだと怖いですよ。急な雨や湿気で壊れるならまだしもショートして発火とかまで考えたら、ちょっとした山歩きでぶら下げて歩くなんて怖い怖い。ソーラーは「天候に関わらず放り出しておくもの」として使いたいものなのです。

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ドコモ、国内最速モバイルルーターWi-Fi STATION N-01Jを3月9日発売256QAM4×4MIMO対応も同日開始
256QAMも4x4MIMOも、ちょっとフィールドを知ってる技術屋ならジョークとしてしか捉えない技術なんですが、まあとにかく、それでスペック上はこの速度ですってんなら、いいんじゃないですか(笑)。いやもちろんね、4x4MIMOが効くエリアも256QAMが効くエリアも、確かに存在しますよ。確実に存在します。三毛猫のオスが確実に存在するというのと同じくらい確実です。まあ要するに狙って効く場所を見つけるのはまず無理、当たったらラッキー、くらいの確実さってことです(笑)。8×8なんてジョークを通り過ぎて悪ふざけですからね(笑)。まあ、屋内ならそれなりにあるかも。もうね、ホットスポット的に、このお店は4×4+256QAM対応の局置いてますよ、みたいな公表の仕方、して欲しいですよね。そういうレベルの技術なので、あまり期待はしないほうがいいかも。素直に5CC-CAで高みを目指したほうがいいと思うんですけど、日本のガラパゴス周波数の5CC-CAなんて対応してくれる端末、当面出てこないだろうなあ。

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ソフトバンクがダクト干渉波の対策装置、MCA無線の新周波数帯向けに提供
最近、ソフトバンクがファンダメンタルな無線技術の開発に積極的な印象があります。それに対して、ドコモやKDDIはちょっと華のある新技術を鼻にかけている感じ。個人的には、まだまだ無線のアナログ技術には未開の領域がたくさんあって、特に、工夫次第では無線性能を向上させたりこの技術のように干渉を受動的に除去できるようなアイデアはたくさんあるはずなんですが、どうも、CDMA/LTE以降、干渉はデジタル的に除去するものだ、品質はデジタル処理で向上させるものだ、みたいな考え方が強くなりすぎていて、こういう技術をキャリアが積極的に開発していないイメージなんですね。そんな中で、ソフトバンクの最近のこうした活動にはとても好感が持てるのです。何と言うかね、ドコモやKDDIは、ベースバンドから先のことは無線機屋にまかせた、みたいな印象を受けるんです。一方、ベースバンドより上流にはガッツリ力をかけて開発している。ソフトバンクは、ベースバンドより上流どころかコアまで含めてインフラメーカーに丸投げしていて、逆に、その余力をこういう基礎的技術の開発に振り向けているんじゃないか、と思うんです。ぶっちゃけ、ベースバンドやパケットコアの技術なんて標準できれいにまとまっていてがんばって手を入れたところで大して品質やコストに貢献する部分じゃないわけで、むしろ、アンテナより先にこそ未開の領域が広がっている、と私は思っていて、相変わらず、ソフトバンクのそういう「嗅覚」には脱帽するしかないなあ、と。

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自宅内にWiMAX 2+基地局を開設できる無料のUQ宅内アンテナ受付開始、我が家&ご近所用
え、ご近所エリアって、登録ユーザじゃなくても使えるフェムトなの? だったら使われたデータ量に応じてお小遣いをもらえるようなサービスにしてくれたら、うちにも置くんだけど。UQ契約はないけど(笑)。アンテナを外に向けて道行く人のトラフィックを吸い込めばちょっとした副業に・・・まてよ、その辺のインターネット込みの格安アパートを借りて置いてってのを繰り返せば結構な収入に・・・!?
(なりません)

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2017/1/17 12:05 · ひとりごと · (No comments)

いや、ちょっと気になることが少し前にあってですね。

うちのすぐ近所にある個人病院なんですが、もちろんgoogleマップにはちゃんと表示されてたんですよ。長い間。

それが先日、病院名をモジったものすごい侮辱言葉で表示されてたんです。googleマップだけ。内容を見ても、24時間営業休日無し、とか表示されてて。あんまりなので間違いの報告をしたら、しばらくしてから、病院名だけは直ったんですけどね。

確実にイタズラなんですよ。それを、検証もしないでさらっと地図に載せちゃうgoogle。大丈夫ですか、と。

「利用者が参加してシステムをブラッシュアップしていきます」って思想はいいと思います。少なくとも、システムの黎明期にあっては、それよりもいいやり方はめったにないと思います。でも、googleほどインフラ化したシステムが、「みんなで編集」の窓口を鍵もかけずに開けっ放しにするのはどうかと思うんです。イタズラで侮辱語に書き換えられようとしている、一目でも目を通せば、それが明らかにおかしいと分かるのに、そうなっていない。要するに、人間の目を通していないってことなんです。

いちいち人間が判断するなんていう古臭いことをするのはナンセンスだ、って言う人も多いと思います。でも、「一流企業としての社会的責任」ってのを、もう少し自覚して欲しいんです。これはなにもgoogleだけの話じゃなくて、新興のネット企業全般に言えることですけど。ちょっと前にはevernoteが社員がファイル内容を勝手に読めるよとか規約を変えようとして猛反発を受けたり某学習塾運営の中高生向けSNS社員が個人情報を使って個人攻撃をしていたりして閉鎖したりとか。社会的な責任の欠如っていう文脈では、必ず「悪意の人」あるいは「浅慮の人」が関わってくる。そういう人を止められるのは、AIじゃなく人です。

なんでもかんでも集合知とAIに丸投げのgoogleは、社会的インフラとして信用にたる企業なのか。今は少なくともそうではないな、と、私は件の事件を通じて思ったのです。いわんや、google製AIに車を運転させるなんてとんでもない。

社会的インフラになりたがりながらも社会的責任や道義を放り出して、さて、googleは何になりたいんだろうね、というお話なのでした。

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2017/1/17 12:05 · ひとりごと · (No comments)

【俺たちのIoT】第7回:IoT向きの通信規格だが……LTEに対応するIoT機器がそれほど多くない理由
うーん、LTEはIoT向けの規格……じゃないなあ。複雑な設定が不要でインターネットに繋がる、ってのは、あくまでユーザ視点であって、規格の観点から言えば、LTEほど複雑な手順でインターネット接続を実現してる規格は珍しいくらいです。もちろん、それがユーザから見て隠されている分には問題ないんですけど、IoTは、その複雑さのデメリットがもろに出てきます。IoTに必要なのは、少データ量を短遅延で長期間省電力で、しかも大量の端末を、ってところでしょうが、LTEはその『接続するまでの手続き』が複雑すぎるので、少データ量の場合は手続きのほうがはるかに大きくなるし、大量の端末となると手続きだけで無線装置容量(装置そのものの処理能力)が逼迫します。また、手続きを省略するためにAlways Onを突き詰めようとすると今度は省電力に難が出ます。LTEは、繋がっている間は基地局と端末の間で結構密に連携するように作られているからです。と言うのも、LTEはGSM/WCDMAという方式の後継として、高度なモビリティをサポートできるよう、モビリティに伴う環境変動を短時間で検出・補償するように作られているためです。ということで、(現在サービス中の)LTEは、お世辞にもIoTに向いているとはいえません。最近確定したIoT向けのいくつかのオプション(NB-IoTとかCatM1とかCat0)なら多少は……と思いますが、SAEのアーキテクチャの中であれこれやる以上、専用に作られたネットワークには到底かなわないだろうなあ、と思うのです。LPWA系が本命かなあ、と。いや、個人的に、LPWAっていう非インフラ志向な新しいネットワークの立ち上げを間近に見てみたいってだけですが(笑)。

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KDDIがビッグローブ買収を正式発表、NTT対抗へ繰り出した勝負手
どうもどのニュースを見ても「biglobeのドコモMVNO事業をKDDI回線に切り替えさせれば・・・」みたいな論調なんですけど、個人的に、あえて「切り替えない」ほうが戦略的には上手(うわて)なんじゃ思うんですけどね。いやさ、「競合企業の製品を原価で使えちゃう権利」を丸ごと買収しちゃったんですから、それを捨てるなんてとんでもない(笑)。と、私は思うんですけどねぇ。かつては、ソフトバンクがウィルコムを買ったときも、「ははぁ、ドコモの回線を原価で使える権利を企業ごと買っちゃうとは、孫さんも抜け目ないなあ」と感心していたのに、ふたを開けてみるとさっさとドコモMVNO分は捨ててソフトバンク回線に切り替えていっちゃって。あのときばかりは、あれ? ソフトバンクってそんなにヌルい会社だったっけ? って思ったものです。どうせ自社回線に切り替えても原価相当の売り上げしか立たないんだから、他者の回線を借用したまま、たとえば自社回線SIMもおまけで発行して好きなほうを使ってね、ってサービスのほうが、利用者から見ても魅力的だと思うんですけどね。さてどうなることやら。

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モバイルや変換アダプターが候補、ISDNサービス終了後の選択肢
ISDNの一番重要な特異機能は、「フレーム同期」だと思うんですよね。接続元と接続先の間で、フレームの同期が確保される、っていう機能。機能と言うか、そういう通信方式だから、なんですけど。インターネットとかやってるぶんには全く無意味な機能なんですが、いわゆるM2M通信ではこの同期に依存した実装が結構残ってるんですよね。こればかりはIPどころかVPNでも実現できない。IEEE1588同期プロトコルを実装したスイッチも増えてきましたしT1 over Ether with 1588みたいな変換装置も出てきましたが、これもせいぜいスイッチ何個かまたいだL2ネットワーク内でしか動かない。一般的な製品では、スイッチ三つ超えるのが限界みたいですね。1588 v2っつってT1 over IPを実現する方式もあるみたいですが、今のところISDNクラスの同期精度で実現した装置を見たことが無いですし。このへんの同期依存の古い装置を置き換えるコストがペイするのかどうか、結構きわどいところな気がします。ほんとこの手のM2M装置って、設計寿命は10年だけど故障しなければ未来永劫使える前提で導入してたりしますからねえ。そういえばPHSの同期データ(PIAFS)はまだ存命じゃなかったっけ。確か基地局側に同期モジュールを持たせてISDN非依存になってもサービス継続できるように作ったんじゃなかったっけ。そんな選択肢もあるかもよー。

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