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2011/10/12 10:00 · ひとりごと · 1 comment

えーと、ついに我が家も光を引くことにしました。いろいろと営業かけられて(笑)。

そろそろかなぁと思ってたんですが、あと、今持っているいろんな契約を最大限活用することを考えるとauひかりしかないかなぁ、ってことでほぼ決めたんですが、なかなか踏ん切りがつかなかったのは、工事待ち期間がものすごく長いって言う話を聞いていたからなんですね。

今年の始め頃から考えてたんですが、その頃に、auひかりを引くのに3ヶ月も待たされた、なんていう愚痴を聞いていたので、えー、引くと決めてからそんなにかかるんじゃぁ、きっとテンション維持できないよなぁ、なんて思って、躊躇してたんですが。

先日聞いてみたら、「あ、半月ほどでいけますよ」ってことで。実際に調整してみると、本当に半月ほどで工事完了のスケジュールが引けちゃって。実際はこっちの在宅時間の都合で1ヶ月ほどかかることになったんですが、案外工事側は余裕があるみたいでした。

ってことで、1ヶ月ならテンション維持できそうだし、ってことで、勢いで申し込んじゃいました。地デジのほうも、地元CATVの地上波再送信限定サービスに(ようやく)申し込めたので、フレッツとの両天秤状態も脱したし。ということでついに我が家も1ギガ(ベストエフォート)です。無線が11n-300Mbpsしかないですけど(しかも実効は60Mbpsがせいぜいみたいだけど)。

で、ですね、まぁ、今、EVO使ってるじゃないですか。まぁその関係から営業が来たんですけど、EVOと請求をまとめる云々っていう話は当然出てくるわけで、ケータイ-自宅間の電話も無料になるよ、って言う話までは知ってたんですけど、もう一つ、なんかさらりとすごいオプションの話をされて。

なんか、自宅で出られなかった電話があったら、ケータイの着信履歴に自動で追加してくれるなんて言うオプションが。は?

聞きなおしてみたんだけど、やっぱり字面どおりの意味みたい。気になってauひかりのページを確認してみたら、確かにそういうサービスがあるみたい(ただしスマホは出来ないくさいけど、代わりにCメール通知みたい)。着信履歴にこっそり足すって、結構すごい連携技術ですよね。実体はCメールか何かで送ったのを無言で追加とかなんでしょうけど、そういうのを、連携を前提に作りこんであるのが結構すごいというか。

前々から、FMCって料金の組み合わせだけで実体が無くてつまらないよね、なんてことを思ってたんですが、いや、こういう面白い技術があるなら言ってよ、と。私は料金割引云々より、こういうくだらない(失礼)連携技術のほうがワクワクするわけですよ(笑)。しかも無料でやってくれるってんだからうれしいですね。

と言うことで、今後もこういうくだらない連携技術をいろいろと頑張ってほしいんですけど、どうですかねぇ、KDDI様。ケータイ発着信の番号を固定電番にすりかえるとかその逆とか。固定着信を無料でケータイ着信にするとか。どうですか。

ってことで光導入に関してアップデートを更新していく予定。あくまで予定。

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2011/10/12 10:00 · ひとりごと · 1 comment
2011/10/6 10:00 · ひとりごと · 1 comment

EVOをアップデートして以来、充電の挙動が怪しいの話の続報ですが・・・なんか、直りました。

一応経緯を書くと、あの後、とりあえず充電されないのは困る、ってんで、同期機能をOFFにしつつ、別のmicroUSB充電器を持ってきて繋いだんです。そしたら、その日は症状が再現しなくて。なおったー、ってことで喜んでたんですが、そうなると、同期OFFと充電器のどちらが原因だったのか気になって。

で、改めて同期をONにして一晩。症状は出ませんでした。つまり、充電器がダメだった、と言う結論になってしまいます。

が。

コメントで頂いた情報ですが、GALAXYで似たような症状が出て困っている例をみると、どうもアップデートしてから数日ぐらい調子が悪くて、その後収束する、というようなことがありうるようなんですね。アップデート直後はなぜかシステム負荷が異常に上がることがある、なんていう情報も。

なので、充電器がたまたまアップデートに日に壊れた、と言うよりも、やっぱりアップデートが原因で、特に夜中に勝手に変なタスクが走って充電が追いつかないほどの電力消費だった、と言う可能性を考えたほうが、信憑性が高いとも言えなくも無くて(婉曲表現)。

とにかく症状は再現しなくなりました、と言うことだけご報告。

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2011/10/6 10:00 · ひとりごと · 1 comment
2011/9/29 10:00 · ひとりごと · 2 comments

EVOのバッテリ挙動の続報なんだけど、やっぱりどうにも不思議でよくわからない。

ことの始まりから書くと、まず、EVOの最新アップデートを適用したんですね。で、その日はいろいろとauoneがらみの設定をやって、満足して充電器につないで就寝。

次の日起きたら、バッテリ残量が30%台。よく分からず、たまたま入れていたBattery MIXのログを見てみると、グラフの線の色は、夜間ずっと充電中だったことを示している(線が赤色)。だけど、2時過ぎぐらいに7~80%に達したころから、赤線のまま、右下がりになって、朝には30%台になっている、と言う感じなんです。

ただこの日はちょっとおかしいな、と思ったくらいで、別の部屋においてある別のmicroUSB充電器(Kindle用のやつ)で充電しなおして100%になって問題解決。ただその晩、同じように充電器に繋いで寝て、翌朝起きたらやっぱり30~40%くらい。ログを見ると、やっぱり夜中の2時~3時くらいに7割くらいに達した後、充電状態のまま右肩下がりになってる。

で、同じことを何回か繰り返して、この辺で既におかしいと思っていたので、ちょっといろいろこねくり回してたら、アカウント同期の「前回同期時間」が、どうも充電のまま右肩下がりにガクンと傾きが変わる時間とほぼ一致している。もしやこれが原因か、なんて思って。で、自動同期をOFFにします。

その晩、寝る前に充電器に繋いで、それからちょっとだけWEB閲覧に使って、スリープにして寝て、起きたら、あれ、やっぱり赤ランプ。バッテリ残量はやっぱり30%弱。ログを見ると、寝る前に充電器を繋いだ瞬間にちょっとだけ充電された後、即座に右肩下がりになってる。ちょうど寝る前にいじくってた時間。

もう一晩様子を見ようということで、今度は充電器に繋いだ後は一切いじらずに就寝。朝起きると、見事に充電完了の緑ランプ。あー、充電器に繋いだ後スリープから起きると充電が中断して消費モードになっちゃうのかー、と納得しかけたところ(納得しちゃダメですが)、スリープ解除すると、数秒間だけ100%表示だったのが、瞬時に75%に落ちちゃった。しかもそこから5分かけて70%にまで低下。

もう全く意味不明です。どういう状況なのか分かりません。会社に持っていってUSBから充電すると、きちんと100%まで充電されます。その後、きちんと99%、98%、・・・と消費され、いきなり75%に落ちるなんてことも起こしません。もちろん、充電途中で勝手に右肩下がりになるなんてことも起こしません。

ACアダプタだけの問題かもしれませんが、それにしては、アップデートの適用日のまさにその日にACアダプタが(ヘンテコな風に)故障したと考えるのはちょっと無理があります。逆に、ソフトウェア的にUSB充電モードであれば問題を起こさない、と言うタイプのバグではないかと考えるほうが自然なわけで。

バッテリの故障か消耗かも知れませんが、それにしては、アップデートの適用日の(以下略)。

そんなわけで、アップデートを適用した後に同じような症状を出している人を大募集中。ACアダプタを変えてみたりとかいろいろやっては見る予定ですが、ちょっとこんな状態ではまともに運用できません。

ISW11Fを買えという意味なのか。

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2011/9/29 10:00 · ひとりごと · 2 comments
2011/9/26 10:00 · ひとりごと · (No comments)

ってことで、人柱にはならないぞとかなんとか言っていたくせに、22日にEVOのアップデートを適用しました。

で、4日ほどたって、なんか一つ、怪しい問題を見つけたので、ご報告。夜寝る前に充電ケーブルをつないで寝るのが習慣となっているわけですが、22日、アップデートを適用した晩の充電から、様子がおかしいです。

具体的には、日によってちょっとズレはあるのですが、夜中の2時~4時の間に何らかの動作をして、その後、充電状態なのにバッテリが減り続ける、と言う動作をしているっぽい。ちょっと前からBattery MIXを使って監視していたのでたまたま状況に気づいたんですが。

Battery MIXのログによると、2時から4時の間に一瞬だけ「充電OFF」になり、その後すぐに充電中状態になるも、充電されずにずっと放電し続けているっぽい。放電率は通常の街受けよりもちょっと速いくらいで、朝起きると充電量は50%から60%くらいになっている感じです。

で、ちょっと気になって、アカウントの同期設定を確認してみると、ちょうど2時半頃に同期したよ、とログが残ってる。どういうことかと考えると。

新しいソフトウェアでは、充電中にアカウント自動同期が走ると充電が中断され、その後、充電ケーブルをつないでいてもバッテリへの給電がストップしてしまう。

と言うことなのかもしれないと。そんなわけで、とりあえず今日から自動同期をオフにして再現テストをしてみます。

さてこの件はここまで。アップデートの内容について。au-one連携ができるようになりました。おかげで、使用量確認とかメール自動保存とかもできるようになって。Ezwebメールは別にそんなに使いたいとは思わないけど、自動保存機能があるのでちょっと便利かも。au-oneにPCからログインすれば同じメールをPCからも確認できるので。

あと、au-oneマーケットも使えるようになって。有料アプリもクレジットカード登録なしで気軽に買えるのはやっぱり便利そう。まだ買ってないけど。まぁ、そのうち試してみます。

OSが2.3になった違いは・・・よくわからんですなぁ。確かにメニューとかでちょっと便利になったところがあるような無いような気がしますが、前からそうだった気もするし、程度です。あとは、通知領域の3Gアイコンのフォントが変わったくらい?(笑)

心なしかバッテリの持ちがよくなった気がします。いや、こころなしじゃなくて、例のBattery MIXで確認していると、待ち受け中の残量グラフの傾きが明らかに緩やかになっています。一応2.3の恩恵があった、と思っておいて良いのかなぁ。

と言う感じです。最初に書いた謎の充電中断現象は、いろいろ条件を変えて試してからまたご報告。同期をOFFにするだけで解決するのならそれでいいんだけど。ってことでこの辺で。

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2011/9/26 10:00 · ひとりごと · (No comments)

何度か考えたんですよ。ドコモからauへの乗りかえについては。実際、エリア的にネックとなっていた実家の方は、auのエリア拡大で、床に放置すると圏外になることがあるドコモよりもマシになったくらいだし。しかし、考えるといろいろと問題があって移行できずにいるわけで、今日はその分析結果をぶちまけてみる自己満足のひとりごと。

元々、家族間の通話無料と言うのがあって、これが、ドコモをメインにする決め手でした。その当時、ドコモ(とウィルコム)以外は惨憺たるエリア状況だったんですよね、通話相手の住む私の田舎が。で、親の仕事先がウィルコム圏外だったので、必然的にドコモにならざるを得なくなったわけです。

では、エリアも解決したauに変えるという選択肢はあるのではないか、と考えてみて、やっぱりいくつか問題があることが分かったのですよね。

まず、Eメールアドレスが変わる。もうこればっかりはどうしようもない。田舎の家族もそれなりにメールを送りあう知り合いがいて、このすべての相手にメールアドレスが変わりましたとお知らせするのは大変です。なんかEメールアドレスの事前予約とかまであるみたいですけど、なかなかこれは乗り越えにくい壁。

ただそれをクリアしても、やっぱり問題があって。ぶっちゃけ、家族間のメール無料サービスに差がありすぎる。ドコモは添付付きも含むEメールが家族間送受信無料なんですが、auは、無料になるのはCメールの送信だけ。これはいくらなんでもサービスレベルに差がありすぎ。Eメールは(送達確認を除けば)ショートメッセージの代わりになるけど、ショートメッセージはEメールの代わりにはならないんですよ。要するにサービスデグレ。

確かにファミリー割引グループのうち半数はパケット定額サービスを使っているのでEメール送受信料は気にしなくて良いのですが、後の半数はパケット定額を使っていません。はっきり言って家族間では添付付きメールをかなり多用するので(猫とか猫とか)、Eメールの料金が一気に高額化することが目に見えています。これが、Cメールだけのコミュニケーションに時代をまき戻せと言われても、もうさすがに無理です。

また、通話料に関しても大問題が。ドコモは現状、2ヶ月繰り越した後、家族間で相互補填できる無料通話がついています。これが本当に助かるんです。家族全員タイプSSですが、ここ一年以上、基本料以上払ったことがありません。ファミリー割引参加人数がかなり多いため、2ヶ月溜め込めることと合わせてかなり強力に平準化作用が効くんです。

これを、auの繰り越しサービスでシミュレーションしてみたところ、基本料を超えて払う額、繰り越しアウトで捨てる額がかなりの額になるんですよ。特定の個人に限ると、一度に5千円以上通話する月と全く使わない月がかなり激しい。ていうかはっきり言うと、私が(笑)最大の消費者で、隔月くらいで全員の2ヶ月繰り越しアウトをほぼすべて使い切っているんですが、auになると私がひとりで2ヶ月に一度くらい通話料だけで7~8千円払うことになり、他の人は毎月5千円の通話料残分を抱えて残りを捨て続けている感じ。分け合いコースにしても、私の最大消費月を賄いきれずにはみ出してしまい、消費月じゃない月は全員無料通話を捨てちゃうという感じ。とにかく、私の利用パターンに対してドコモの繰り越し&分け合いがうまく出来すぎていて、どう移行しても支払額がはね上がってしまうんですよ。

と言うことで、いずれも、Eメール料金の高額化、通話料の高額化、と言う料金上の問題で、ドコモからauへの移行は無理、と言う感じなんですよね。いや、よくよく見たら、本当にauは通話・メール面で「ドコモの劣化版」「ソフトバンクの劣化版」ばかりで、料金的に優位なサービスがひとつもない。6千円そこそこでCDMAもWiMAXも使い放題テザリングし放題なEVOをリリースしたキャリアとは思えない。

いや、EVOがあまりに快適なので、全部auにしちゃえばさらになにか良いことがあるんじゃないかなーとau移行を検討してみたんですが、ダメでした、って話で。でもいろいろ見てみても、EVOとまとめても全然おいしくないですね、実際。今のままでいっか。auひかりを引っ張ったらまた考えます。

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2011/9/1 10:30 · ひとりごと · (No comments)

ちょっと実験的に、フィクション連載を書き始めてみました。プロットもオチもありません。震災の日、通信事業者は一体どんなことをやってたのだろう、通信を守るためにどれだけ頑張ってくれたんだろう、と言う辺りに思いをはせながら、ただつらつらと終わりも決めずに書き始めた感じ。

震災から間もなく半年。あの当時、業界内のツテから聞いた生々しい記憶の薄れないうちに、フィクションとしてまとめておきたいと思ったのがきっかけです。

時々更新します。思いつきで。出来るだけ書き溜めておきたいと思いますが、気分が乗らないと書きません。作家とはそういうものです(既に作家気取りだコイツ)。

それではぼちぼちとお付き合いいただければと思います。

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2011/9/1 10:30 · ひとりごと · (No comments)
2011/8/29 10:00 · ひとりごと · (No comments)

もうその頃のことをリアルで体験していた人さえこのサイト読者の少数派になっているのではないかと言うのが、10年前の今日の出来事。それが、国内で始めて、全国一律のデータ通信定額制サービスが始まったという出来事です。あ、今日の話はつまんないので読まなくて結構です(笑)。

それが、(当時)DDIポケットが始めた、(当時)AirH”と言うサービス。PHSを使ったデータ通信で、全国一律でデータ通信を定額制にしたサービスとしては初めてのものでした。それに先立って各地の地域型PHS(アステル系)の一部ではやはりPHSを使った定額データ通信サービスは行われていましたが、地域が限定され、なおかつほとんどが一度経営破たんを経てエリアも狭いというものでほとんど脚光を浴びることが無かったわけですが、当時エリアの広さで携帯電話各社と互角とまでは行かないまでもそこそこいい勝負をしていたDDIポケットのPHSで完全定額サービスが始まる、と言うことは、まさに画期的なことでした。と言うことでその頃のことをほぼ独り言ベースで書き連ねます。

発表は5月。その当時私は学校を出て田舎に事業所があるNTT系べったりの某メーカに就職したばかり。新入社員は全寮制(笑)で、もちろんネット環境なんてないし、そのボロ寮は各部屋に電話線を引っ張ることさえ出来ない不自由なところでした。自然、寮生の多くはネット接続を渇望し、その手段として無線通信を第一の選択肢と考えつつありました。

しかし、当時、3Gはまだ本格サービス開始前。携帯電話のほとんどは9.6kbpsとか言うデータ通信回線しか提供できず、その料金も1分50円とかそういうレベル。その中でPHSの1分10円で32kbpsないし64kbpsと言うのは、当時としては最も安い選択肢。そんなわけで、同期の寮生のほとんどがPHSでのネット環境補完を狙っていたそのときに発表されたのが、AirH”と言うわけです。

ただ当時、PHSそのものの世間からの風当たりは強く、と言うのも、携帯電話がカラー化し、多様なコンテンツを提供し始めたのに対して、PHSも端末性能的にはそれに追随しながらもコンテンツが全くそろわず、携帯電話の矢継ぎ早なモデルチェンジに押され端末性能に大きな差をつけられようとしていたころ。通話料金の安さも携帯電話勢の値下げとPHSのエリアの弱さでほぼ帳消しであり、PHS加入者数はゆっくりと減り始めていた頃でした。

と言うような状況で、当時PHSを使っていた私は、PHSの高音質や安さ、これがPHS同士でしか発揮されないのにも関わらずPHS利用者が減っていることをなんとか出来ないかと思い、PHS応援サイトを立ち上げていたりしました。当時は個人ページの1コーナーだったのですが、その後さりげなく独立したりしていった、と言うのは長い読者の皆さんからはご存知のとおり(そんな人いるのかな?)。

そんなわけで、当然、PHSの新しい動きを常にチェックしていたところにこのニュースでしたから、そりゃもう歓喜です。急いでコンテンツを作ってアップロードして。なんてことをしつつ、発売の日を首を長くして待ったものです。

当時、定額サービスは二段階で開始されました。第一弾が、64kbpsで25時間まで定額と言う「ネット25」サービス。これが6月1日に開始。そして、8月中に第二弾、32kbpsで時間無制限と言う「つなぎ放題」サービスが開始と言う流れ。端末はまずは1機種で、両サービスともに対応と言うもの。なので、6月2日には早速端末を入手していました。また、その当時ノートPCと言えばまだ20万以上する時代ですが、PCMCIAスロットのついたWindowsCEのハンドヘルド端末(約800gのちっちゃいノートPCタイプ、通称みにぱそ、正式名称はシャープTelios HC-VJ1C)を、中古屋で3万円ほどで入手。これで、自室だけでなく「本当のモバイル」環境を始めて整えました。そういえば最初のカード型端末は「標準モデムドライバ」で動く非常にシンプルなものだったわけですね。

で、第一弾サービスであるネット25でモバイルネットを楽しむ日を送りつつ、やっぱり、使い終わったら急いで切断、なんてことをやって使う時間を節約しながら頑張っていた中、正式に、8月29日に「つなぎ放題」が開始となることがアナウンスされました。また、当初は「つなぎ放題」は月額7000円と、ネット25の月額5800円よりも高額となることが予告されていましたが、サービス開始日告知と同時に、最初から5800円での提供となることも発表。これで何の憂いもなくつなぎ放題に移行できます。もちろん予約日からすぐに8月29日当日からの適用を予約しました。どうでもいいですが、高いですね、今から考えると。32kbpsで5800円。それでも当時としては「定額」と言うだけで画期的だったんです。

そして8月29日。その週の月曜日(8月27日)から三日間ほど、田舎の事業所から都心の某社に毎日通うというお仕事をおおせつかっていた、その三日目。なんとなく毎日みにぱそを持ち歩いていて、なんとなくネットにつないで行き帰りの暇つぶしをしていたりしていたわけですが、三日目、ついにつなぎ放題が開放。つなぎ放題アクセスポイントに繋がると接続ランプが違う色になる(と言うか当時は32kbpsパケット方式はつなぎ放題じゃないと繋がらなかった)わけで、初めてその色を見たときは感動したものでした。

と言うことで、東京でモバイルでデータ通信が使い放題となったその日からずっと定額データ通信を使い続けている私だったりします。2007年ごろまではPHSが主役、その後、PHSとイーモバの併用期間から、PHSとドコモ3G併用期間(Hybrid W-ZERO3契約で)へ、それから今はEVDO+WiMAX+予備でPHS、と言う感じで、モバイルに関しては一度も途切れさせていないことが自慢です(自慢か?)。

モバイルインターネットが「完全定額」の時代に移った日から今日でちょうど10年目。なんとなく懐かしむ気持ちでこんな記事を書いてみたりしました。でわ。

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2011/8/29 10:00 · ひとりごと · (No comments)

小ネタ。電車とケータイの話。

と言っても、車内での通話で電磁波が云々なんて話ではなくて、ホームや電車内でWEBなど通信をするときの話です。特に、地下鉄の話。

電車にはたくさんの人が乗っていて、ほとんどの人がケータイを持っています。そんな中の多分1割くらいは、何か通信をしていることが多いでしょう。皆さんも、電車内でケータイをいじくって暇つぶしすることがあるのではないでしょうか。また、ホームで電車を待つ間にも、ケータイをいじくることがあったりするのではないでしょうか。

そんな時、こんな経験をしたことがありませんか?

地下鉄でトンネル内は圏外、駅が近づいてきて電波が復活して、さて通信しよう、と思ったら、アンテナマークはしっかり立っているのに全く通信できない。

地下鉄のホームでケータイをいじくっているとき、ホームに電車が入ってきた。ちょうどそのときにブラウザのリンクをクリックしたんだけど、なぜか通信できない。

そんなことねーよ、と言う人も多いかとは思いますが、あ、そういえば、と思い当たる人も結構いらっしゃるのではないでしょうか。

さて、前に、圏外の話でも書いたのですが、携帯電話は、エリアの中で大きく移動した場合、「自分はここにいますよ」とネットワークに教える機能を持っています。この通知をしないと、着信も出来ないし場合によってはその他のサービスもすべて使えません。この通知をしないことは「圏外」と同じことです。

一方、地下鉄と言うものを考えると、そこそこの距離、1km以上の距離をとって各駅が配置されています。そして、地下鉄は当然、出入り口を通して外のエリアと繋がっています。

このため、地下鉄の中の「ページングエリアID」は、その地下鉄の外のエリアと同じにしておかなければなりません。しかし、ページングエリアはそれほど大きくとるものではありません。ページングエリアの大きさは、そこで電源の入っている携帯電話機の数と反比例するように決めます。それは、ページング(呼び出し)の信号をページングエリアの中で共有するためです。携帯電話機が多すぎると、ページング信号だけで無線が逼迫してしまいます。と言うことは、人口の密集する都心部、地下鉄のある都心部では、ページングエリアはかなり小さく設計してあるわけです。

すると、隣の駅と「ページングエリアID」が異なる、と言う場合が非常に多くなります。東京都心で言えば8割9割は違っている、と言うくらい違っているかもしれません。

次に、携帯電話機の視点で見てみましょう。ある地下鉄駅のあるページングエリアID、ID-Aを見ていた携帯電話機。これが車両に乗ってトンネルに入ります。ある程度進むと、ID-Aが見えなくなります。ここで次のIDを探すわけですが、見つからなければ「圏外」になります。

さて、次の駅が近づいてきました。携帯電話機は一生懸命電波を測定し、次の駅のページングエリアID、ID-Bを見つけます。自分は、ID-Aにいるつもりなので、ID-Bの下にいる、と言うことをネットワークに伝えなければなりません。

そこで、ネットワークにアクセスし、無線回線を割り当ててもらって、その回線を使い「自分ID-Bに移りま~す」と通知して、回線を切断する、と言うことを行います。

これが、ある一台の携帯電話機に起こること。しかし、地下鉄車両の中には、実に何百人と言う人が乗っていて、そのほとんどがケータイを持っています。つまり、何百台と言う携帯電話が上記のような動作を一斉にしてしまうのです。

こうなるとネットワーク(基地局)は大変です。何せ、何百と言う「接続要求」が一斉に殺到するんです。通常、基地局は同時にさばける接続は50程度、高級機で200程度といわれていますから、何百となると、これはもう完全にこの処理だけでオーバーフローです。

さて、これで謎が解けてきました。そう、地下鉄に乗っていて駅に近づいてもすぐに通信できなかったり、駅で待っているとき車両が入ってくるとパケットが繋がりにくくなったりするのは、そのホームの基地局が上のような理由であっぷあっぷになっているから、ってことなんですね。

実際には、携帯電話の方式にいろいろと小細工がしてあって、たとえば一番単純には、「新しいIDが見えたら、そこから乱数秒待ってから位置登録しましょう」と言う仕組みが入っています。このため、位置登録のためのアクセスはある程度ばらつくので、基地局が完全にどんづまるようなことはまずありません。が、とはいえ、その他の通信の接続要求が届きにくくなると言うことは確実に起こります。

普通、WEBなどでパケット通信しているとき、実は結構こまめにチャネルの張り切りを繰り返しています。データが無ければ結構短い間隔(5秒とか)ですぐに無線チャネルをOFFにするんです。無線を効率よく使うために。つまり、WEBのあるページを見ていて、リンクをクリックしたときには大抵は新たに簡単な接続要求が走っています。しかし、上記のように接続要求処理が混雑していると、この接続要求の待ち時間も大きくなるため、少しの間通信が出来なくなったように見えるわけです。

と言うことで、地下鉄で駅ホームに電車が入ったときに、その一帯で通信が滞る理由についてのひとネタでした。

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