リンクがおかしくなるのはOperaだけみたいですよ。なにこれ。どういうロジックを組んだらOperaだけアンカー内URLが途中で途切れるなんていう面白いことが出来ちゃうんだろう。ぷんすか。
TWEETKindleの調子はどうですか?と言うようなご質問をいただきまして。さぞやいろんなハックを駆使して使い倒しているのだろうと思われているようでして、えーと、すみません、本当に全然ハックしてません。と言うことで最近のKindle。
Kindleを買った、のは一昨年のKindle3発売直後だったのですが、何にひかれたかって、そりゃぁ、通信契約不要で世界中どこでも通信に使えるってことですよ。おためし扱いでWEBブラウザが入ってて、これが全く制限無くどんなサイトにも接続できる(Flashとかの関係で表示が出来ないサイトは多いけど)。これだけで、Kindleと言うデバイスを一つ持っておく価値がある、と言う感じなのです。
と言うことで、なんと言っても、世界中どこに行っても大抵の場所では取り出してすぐにWEBが見られるという強力な出張サポートグッズとして、超強力です。
確かにケータイやスマホでも海外ローミングしていますが、たとえば行き先国が定額かどうかを事前に確認しておく必要があるし、定額キャリアを選択して設定しなきゃならないし、定額と言っても一日で1500~3000円くらいかかっちゃうわけじゃないですか。空港で飛行機を降りて、もちろんいろんな必要な情報は印刷して持って行きますけど、その場に立ってみないと気がつかなかった問題ってのは起こるわけで、そんなときにいちいち1500円も自腹で払うのか、って話ですよ。
でもKindleなら、スイッチを入れれば現地のWCDMAなりGSMなりにすぐに繋がるし、つながりさえすれば通信料も無料で、ほどほどのWEBサイトなら問題なく見られる。これを持っているだけで、事前準備が本当に楽になるんです。「最悪、現地でKindleの電源を入れればWEBで確認できるから」って開き直れるので。しかも、アホみたいにバッテリーが長持ち。一週間くらいは充電不要。
もちろん、WEBメールベースでメールチェックも出来るので、通信環境の準備がほとんど不要になるんですよ。空港についてからホテルのインターネットに接続するまで、あるいは、仕事の合間に遊びに出かけた先とか、そういったときに余計な設定や追加料金なしでWEBやメールをチェックできるってのは、海外出張や旅行には非常に強力なツールになるわけです。
なんてことはもう何度も書いちゃいましたけど、こういう「世界どこでもWEB閲覧ツール」としての評価ばかりなので、もうちょっとちゃんと読書っぽい話も。
と言っても、日本語書籍が出てないので、普段読むものは自分で用意することになりますね。いやもちろん英語書籍ならその場で買えるし何冊かくらいは買ってみたりもしましたけど、やっぱねぇ、英語の本は読むのめんどい(苦笑)。何で仕事で英語ばかり読まされてるのに趣味の読書まで英語読まされなきゃなんねーんだよ的な。ってことで、普段読む本は別途準備する派。
たとえば、バックナンバーをpdfで売っているような雑誌。日経サイエンスとかは、確かに時節を逃すととたんに面白くなくなる記事も多いけど、いつ読んでも面白い記事も結構多いので、過去10年分買って読んでたりします。記事ごとに別pdfになっているので読みたい記事だけ入れたりも出来るし。
フォント埋め込みのない日本語pdfとかは読めないっぽいですが、ちゃんと埋め込んである、あるいは画像化したものとかは、pdfで読むのが良いですね。そうでなければ無理やり画像経由pdf変換をかけるとか。画像でも本来対応しているMOBIファイルとかに変換しちゃうとアホみたいにサイズが膨れ上がることがあるのでNG。ファイルを開くのに1~2秒ほど待たされるという欠点はあるものの、pdf+Kindleでほぼ安定、って感じです。
実はそのくらいしか使ってないです(苦笑)。音楽の再生とかもできるらしいんだけど、音楽なんて聴かないですし、ねぇ。
あ、そうそう、結局なんだかだで60ドルくらいする、読書灯付きの純正カバー買っちゃった。最初はカバーなんて安いのでいいやと思ってたんですが、暗いところで読むために読書灯をくっつけようと思ったら、やっぱり面倒なんですよ。バッテリが別だし、収まりも悪いし。純正カバーにしたら、本体バッテリから電源取れるしカバー内にきっちり収まるし。あと、この純正カバー、取り付けコネクタが電源コネクタも兼用なんですね。すごく面白いです。コネクタのKindle本体側のへこみの奥のほうに確かに金属端子が見える。単純にそこから何ボルトかが電源に連動して出ているだけっぽい。あの端子、うまくやれば普通の電源が取り出せそうな気がします。携帯電話の充電ぐらい出来ちゃうかも。
と言うことで、最近のKindleについてのお話でした。
TWEETいくつか立て続けに頂いたご質問がたまっていて申し訳ないですが、先日、「そういえば最近EVOはどんな具合ですか?」と言うご質問を頂いています。
超こーふんして買っちゃったEVO。最近もしっかり活躍中です。と言うか、もはやメインです。ドコモの携帯電話よりもEVOを手に持っている時間のほうが圧倒的に多い。大体、比率にして9:1くらい。そのくらいブリブリ使っています。
EVO用フラップタイプレザージャケットを買ったという話は前に書いたと思いますが、これ、やっぱり閉じるタイプだけにちょっと熱がこもりやすくなります。ので、バッテリーカバーを外した上体でセットして使っています。これだけで全然放熱が違う。なんとなく、後ろの隙間からバッテリー周りの真っ赤なデザインが見えて逆にカッコイイくらいだし。
また、ケースのフラップ部分に謎のカードホルダがあるのですが、予備バッテリーを入れておくのにぴったりでした。ちょっと分厚くなりますけど、どうせほぼ毎日予備バッテリーを持ち歩いているので、むしろここにあったほうが便利かも、と入れてみたらそのまま定着。予備バッテリーまで持ち出す事態は3日に1回くらい。意外と頻度が高い。やっぱりWiMAXも併用しているとバッテリの持ちは課題です。
通信環境に関しては、3Gだけでも十分快適、WiMAXを使うと次元が違う、と言う感じ。ただ、職場のある高層階ではWiMAXはちょっと電波が弱く、500kbps程度が限度です。逆に自宅なら15Mbps前後は確実、と言う感じ。自宅ならどこにいてもこのくらいの環境で、ぶっちゃけADSLに繋がったWiFiよりはるかに快適なため、WiFiをONにする機会が全くないです。
そのWiFi、au WiFi SPOTがサービス開始となって、早速接続ツールを入れたんですが、まだ使える場所はほとんどないですね。地図でみるといっぱいあるように見えるんですが、結局それぞれが点の対応なので、たまたま食べに行ったところがそうだった、とか言うように偶然当たるかどうかに大きく左右されます。その偶然の率は決して高くは無く、まだこれにガッツリ頼って、と言う状況ではないですね。
で、これを持ち歩き始めてみにぱそことviliv N5を取り出す機会は激減しましたが、それでも全く無くなるということは無く。やっぱりなんだかだでスマートフォンの表現力では足りないWEBサイトもあるし、誤入力の可能性のある入力デバイスで高額な買い物や払い込みをしたくはないし。触るだけで反応するというのは最大の利点ではあるけど最大の欠点でもあります。意思が無くても何かを入力してしまう可能性があるという恐ろしさ。なので、WEBに関しては閲覧以上の活用は怖くてちょっと考えられないです。
一方、そういった需要を満たすためのviliv N5との組み合わせ、つまりテザリングは、快適すぎて背景に花が咲きそうです。やっぱり速いのはいいよ。アンテナ表示0本でも1Mbpsは出るし。1本以上あれば混雑していなければ5Mbpsはいける。正直やっぱり屋内は厳しく、喫茶店などでも窓際席をついつい探してしまいますが、ダメならダメで3Gでもほどほど快適。これが、いくら使っても単体利用分と共通で月額5460円定額の範囲内ですよ。ドコモのインチキテザリングみたいにテザリングしたとたん1万円オーバーに上限突破しちゃうよ、なんてのがない。追加のISP契約とかも一切いらないし。それだけで、EVOを選ぶ価値があります。秋にはWiMAX搭載タイプがたくさん出てくるっぽいけど、おそらく同じ料金体系なわけで、当面は「テザリングならauのWiMAXスマホ!」みたいな流れになるんじゃないかなー、なんて思ったりします。
でもやっぱりなんだかだで、テザリング一発のウィジェットが、便利。一度、どんなもんだろうと思って別のホームアプリに変えてみたんですけど、使い易さはともかく、テザリングウィジェットが置けなくなっただけで利便度が大幅ダウン。結局、2時間も使わないうちにHTCホームアプリに出戻りするはめに。他のウィジェット探すのめんどくさいし。アレは超重要。他のメーカの端末でも、同じものは絶対にデフォルトで用意しておくべき。あるとないとでは全然満足度違いますから。「勝手に同機能のウィジェットダウンロードすればー」なんてのは絶対にありえない対応だと思います。スマホのコンセプト云々じゃなくて、もしそんなウィジェットの存在を知らなかったらその瞬間に「テザリングめんどくせー使えねー」と言って忘れ去られるだけですから。
なんて話はどうでもよくて。とにかく、ワンタッチで使えるってことが便利。前も書いたけど、ポチっとONにしてviliv N5のスリープを解除すると、解除されたときにはもう繋がった状態で操作可能になる感じ。全然「モバイル回線つないでるんです!」と言う感じが無くて、どこでも自宅って感じ。いや実際、大抵の場所で自宅より通信速度速いし。実はEVOのせいで、家に光を引きたくなってたり。ADSLはもうダメだ(苦笑)。
そんな感じで、EVOのおかげでいろんな方面で革新的な通信環境をゲットしているという感じなんですよね。手軽な端末、高速な回線、お手軽なモバイル、etc. etc.・・・。端末そのものよりも回線ですねぇ、やっぱり。そんなわけで、当面はこのEVO一台で戦っていく所存です(誰と?)。
TWEETiPhoneを使っている人をほぼ日常的に見るようになって、同じように日常的にみるようになった光景ってのがあるんですよね。
都心の、ビルの下とかに半地下みたいな食堂ってあるじゃないですか。サラリーマンのランチを当てにしてるような食堂。そういうところに時々入ると、必ず見る光景があってですね。
iPhone持っている人が、iPhoneをフリフリしながら店の入り口から出て行って、しばらくして戻ってきて、また出て行って、ってのを繰り返している光景(笑)。
実際問題、ソフトバンク、あれだけ基地局増やしたのに、なんでまだこんな状況なのか、ってのが全く分からない。何をどうやったら、「電波を改善せずに基地局数だけを倍以上に増やす」なんていう神業を実現できるのかが、不思議なんですよ。いくら2GHzでもね、あの基地局数に相当するだけ細かくセルを割って設置していれば、少なくとも都心でそんな光景を見ることなんてゼロになるんじゃないかと思ってたんですけど、相変わらずと言う感じ。
実際には、以前にもちょこっと書きましたが、ほとんどが既存ネットワークへのインパクトを最小にするために1.5GHz帯で、しかもセル半径も非常に小さくして1.5帯同士でも干渉しないようにしている、と言うのが基地局大量増加の実際かなー、と思っています。だからこそ、余りに余った1.5G帯専用のPC接続定額サービスを始めたり、とか。
もちろん大量増設のもう一つの真相として、PHSロケーションの転用により基地局建設の最大のネックである用地交渉のオーバヘッドが大幅に削減できたから、って言う理由もあり、ってことは、「セル同士がぶつかりまくっても全然平気なPHSのロケーション」に下手に既存周波数で基地局を打つと致命的なダメージになりかねない、でも実際どのくらい危ないかは正直分からない、だから原則は既存周波数では再利用しないようにしよう、なんて言う舞台裏がありそうな気がします。既存周波数=2GHz帯ってことなんですが。
実際問題として、ソフトバンクのメイン周波数であり、iPhoneが唯一対応している2GHzは、ほとんど容量対策や地下対策はしていないのではないかなぁ、と思うわけで。と言うのが、基地局が増えても半地下でiPhoneが繋がらないことの原因なのでしょうね。ひょっとすると、都心部では、1.5G対応端末と非対応端末の間で非常に大きなサービス格差が生まれているかもしれません(エリア・速度ともに)。
と言うことをなんとなくぼんやりと思う今日この頃。
TWEETそういえば先日、某カメラ屋で、最近発売された、eインク採用の書籍リーダを触ったんです。やっぱり、長時間使えるってことと直射日光下でも読める、自発光しないので目に優しい、などなどから考えて、長時間の読書にはeインクしかないよな、と思っていて。で、最近いろいろ出てきているっぽいので、じゃぁ目に付いたのだけ触ってみますか、ってことで。その触った感じを、Kindleユーザ視点で。
まず、auのbiblio leaf。なんとなく実機が置いてあったので触ってみたのですが。えー、これ、何をどうしたらこの状態で発売しようなんて話になったんでしょう。画面描画をはじめあらゆる動作がびっくりするほど遅い。とてもじゃないけど、日常ユースには耐えない。ありえない。使えない。
正直、国内書籍を気軽に買って読んで、ってことを考えたら、biblio leafは結構ランキング上位の候補だったんですよ。Kindleはなんだかだで国内対応はなさそうだと思うと、じゃぁ国内書籍を気軽に楽しもうと思ったら、単独でエリアを気にせず使える候補はこれしかないと思ってた。んですが、実際に触ってみて、瞬時にランキング圏外行き。
あれですね、最低限、Kindleくらいは触ってから作ってるだろうと思ってたんですが、甘かったですね。Kindleなんてこれっぽっちも触ってないですね、あれ作った人。「eインクはページめくりが遅い」と言う一般評価だけしか知らないから、あの激遅描画で満足しちゃった感じ。確かにKindleの描画も遅いですよ。だけど、限度ってもんがありますよ。Kindle3の話ではありますが、やっぱり描画が遅いなりにも、最低限ストレスを感じさせないところまではブラッシュアップされてますから。残念ながら、biblio leafはその最低限に到達していませんでした。売れてるって話は聞かなかったけど、ありゃぁ売れませんよ。店頭で触った瞬間にありえないって投げ出すレベル。Kindleでeインクの特性に慣れている私でさえそうだったんですから、一般の人には見向きもされないでしょうね。
ソーラーパネルでバッテリー補助とか面白いアイデアはついていたんだけど、担当者のレベルが低すぎたのが災いでした、って感じ。あの商売をもう少しでも続けていくつもりがあるのなら、今の製品を即座に販売停止して、次のモデルを投入しないと、ほうっておくとどんどん悪評だけが広がっていくと思いますよ。良く考えたほうが良いですよ>KDDIさん。
ってことで、UIの使い勝手とか対応フォーマットとかを評価しようと思ったらそこまでたどり着けませんでした、のbiblio leafでした。
さて次に、ソニーのReader。もうそのものずばりのネーミングで。biblio leafのあんまりな出来にがっくりしながら触ってみると。こっちは、かなりサクサク。Kindleと同程度か、やや超えているくらい。コンテンツを直接画面タッチで選べるのも、上下左右カーソルキーでポチポチ選ばなきゃならないKindleよりも使い易いくらいです。
中間色の表現も上手そうで(この辺はどっちかって言うと書籍ファイル側で頑張ってるのかも知れませんが)、結構きれいな表示でいろんな書籍を楽しめそうでした。また、サイズも、結構コンパクトに感じます。厚みが割としっかりしているのが、逆にコンパクトさを感じさせている感じでした。
ただし。ページめくりが、画面タッチか、下のほうの左右キーでしか出来ないんですね。どっちも、どちらかの手で本体を支えた状態ではその手では操作できない。つまり、100%、両手操作が必須ってことです。Kindleは、左右両方の表面からサイド面にかけて斜めに押せるページめくりキー(かなりでかい)がついていて、片手で持って片手でページめくりが、進むも戻るも自由に出来ます。電車でつり革持っている状態で気軽に本が読める。抱えるように持ってもつまむように持っても、どういう持ち方でもページめくりに不便することはありません。残念ながら、Readerはそういった配慮が皆無です。どうやっても片手だけで読書をすることが出来ません。
なかなか惜しいところまでは行ってるんですけどね、こっちも、しっかりと実際のユースケースを詰めきれていない感じ。電車内で立ったまま文庫本を読むためにあごでページめくりできるグッズまで売られているご時勢だというのに、「莫大な数の書籍をいつでも持ち歩ける」と言う「モビリティ重視派向け端末」のはずなのにも関わらず、最もポピュラーなモビリティ手段である電車つり革モビリティを完全に無視って、どういうことなんでしょうね。
その他のeインクタイプは残念ながら展示が無かったので2機種だけですが、日本の電子書籍は、まだまだ広がりそうにないですね。そりゃ、スマートフォンなどのサクサクインターフェースでの読書は確かに拡がりつつありますけど、多分、本当にじっくりと読みたい長時間読書派は、スマートフォンでは取り込めないと思います。ぶっちゃけ飛行機で10時間以上飛んでいてバッテリが持つ、と言うのは私としては最低限の要求だし、似たような要求を持つ「本読み」は多いはず。今は、今まで読書にほとんど時間を費やしていなかった裾野層が気軽に読書に入れるからと言う理由でスマートフォンベースで徐々にライト利用層として入ってきている状態。そこが飽和したとき、では本当に読書を趣味とするボリューム層を取り込めるか、と考えると、今の端末たちではいまいち役者不足が目立ちます。
ぶっちゃけ、Kindleが、電子読書端末としてはあまりに飛びぬけている。これでタッチ操作にも対応すればいいんだけど、と言うくらい(出るというウワサもあるけど)。と言うことで、Kindleの日本書籍対応をすごく期待するんですけど、こればっかりは、日本のゆがみまくった出版利権が、ねぇ。音楽も書籍も、グローバルでやっているコンテンツベンダをみていると、ものすごく気をつけて日本だけには触らないように苦心しているのが分かるんです。日本だけは触ると死ぬ、くらいの避け方。何とかならんもんですかね。
関係ないところに話が飛びましたが、eインク書籍リーダの店頭インプレッションでした。でわ。
TWEETAndroidのアプリでもそろそろ作ろうかと思って。昔作ったゲームをせっかくだからこの世代で復活させようと思って。で、SDKたちを入れてみたんだけど。なんか気が狂いそうなほど重いんだけど、そういうものなんでしょうか。
何が重いって、仮想マシン。core i3のマシンでAndroid2.2が立ち上がるまでに10分ほど、Atomマシンでは2時間放置しても立ち上がりませんでした。一度立ち上がればスナップショット機能ですぐに立ち上がるようにはなるんですが、i3マシンでもホーム画面を左右にスクロールさせるのに10秒くらいかかるんですけど。本当に?
viliv n5で通勤中などにお気軽開発、を夢見ていたのに、これじゃぁ全く手が出ません。みんな本当にこんな重い環境で開発してるの?これじゃぁ、Androidアプリがいまいち低品質なものばかりになってしまうのもうなずけます。だってこんな環境じゃ、十分なテストできませんって。
そりゃプロの方々は十分なスペックのPCを準備するんでしょうけど、アプリの裾野を支えているのはシロートプログラマーですよ。十分に環境に投資できないシロートたちがどれだけ活発に多くのソフトを提供できるかどうかが、プラットフォームの魅力を大きく左右する。googleさんは分かってるんでしょうか。いや、分かってたらこんな重いエミュレータ作りませんよね。
最終検証では1ピクセルも違わずに完全に再現することも大事だけど、あえて不要なサービスや描画などを大きく省略し、ロジックの動作の検証だけに注力できるモードも用意していて欲しかった。エミュレータの上でwebkitとか動かさなくて良いですから。
まぁ、そんなヤツはUSBデバッグで我慢しろってことですね。めんどくさいなぁ。実機だと、タップする位置とかタイミングとか正確に指定できないですよね。デバッグにならないですよ、それじゃぁ。PC上ならマウスシーケンサーでいくらでも正確なパラメータでテストできるのに。あれ、仮想マシンってマルチタッチはどう表現するんだろう(どうでもよくなってきてるけど)。
そういえば、まだそこまでたどり着いてないんだけど、eclipseも死ぬほど重いらしいんだけど。viliv n5で動くかなぁ。無理っぽいなぁ。軽くする裏技とか知ってたらぜひともメールかコメントで教えてください!!
まぁとりあえずjavaの勉強をしろっていう話なんですけど。
TWEET先日、ちょっと車のデザインの話をしていて、と言うのが、車で都内をフラフラと走っているときに、やたらとフランス・イタリア車と遭遇する日があったもので、そのときに、「どうしてフランス・イタリアの車はあんなにカッコイイんだろうね」と言う話になって。
カッコイイ、ってのは、大抵は「個性的」と言うところに結びつくわけで、つまりそれ以外の日本車が、どれを見ても、「同じカタチ」なんですよね。どのメーカもどのタイプも、結局は同じようなところにデザインが落ち着いちゃってる。ところが、アルファロメオとかだと、車としてのカタチはほぼ同じはずなのに、なぜか「おぉっ!?」と言う感じで目を引くんです。単に珍しいからじゃなくて、それを言ったら日本車でも全然売れてない超レアな車なんていくらでもありますけど、そういう車でさえ全然目に留まらない、あ、そういえばあんな車もあったよね、くらいで、つまり単に珍しいってんじゃなくて、カタチそのものに何か周りとは違う空気がある、そんな感じ。
でそのときになんとなく言ったことが結構真実に近いんじゃないかと思って。多分、日本とイタリアとかだと、車のデザインに対する考え方が違うんじゃないかと思って。と言うか「重視するものをどこにおくか」と言う意味で、多分言語とか思考形態とか、もう、そういうレベルで違うんじゃないかと思って。
「よーしデザインを重視した車を作るぞー!」ってとき、日本のメーカは最初に何をするでしょうか。多分真っ先にデザイナーを呼んでくるんです。デザイナーにカッコイイ個性的な車の形をデザインしてもらう。良し出来た、となったら、それを実現するための機構・製造の設計を始める。で、デザイナーの形を実現していくわけです。
多分、イタリアとかは違うんですね。最初に、もちろんデザイナーも入るんでしょうけど、まずは車としての機能を実現する形を作っちゃうんだと思うんです。そして、出来上がったところで、それに対してデザイナーが個性的なデザインを盛り付けていく。そんな感じだと思うんです。
「デザインを重視する」って言ったときに、じゃぁってんで短絡的に「デザイン」工程を一番最初に持ってくるのが日本の思考方式。でも、イタリアとかフランスとかだと、多分、「デザイン」工程を一番最後に持ってくるんだと思うんです。
最初にデザインをすると、そこから機能を実現していく中でそれがどんどん丸め込まれていくんですよ。あー、ここはこんな丸みって言われたけど、どうしてもこの部品を入れなきゃなんないからちょっと出っ張らせてもらおうか、あ、こっちはこのくぼみが機構に干渉するからくぼみを減らして、とかなんとか。そうやって出来た車は、多分、最初に言ったように「どれを見ても同じカタチに見えちゃう」状態に落ち着いちゃう。本物のデザインは逆で、最初に必要な機能を全部盛り込んだカタチを最小限で作る。そこに対して、機構や部品配置に干渉しないようにデザイナーがカタチを作りこんでいく。デザイナーが思い描いた個性的な形がダイレクトに商品になる。この辺の違いがある気がするんです。
長々と車の話をしましたが、やっと本題に入りますと、ケータイもそうだと思うんです。個性的でカッコイイデザインを作ろうと思って最初にデザインに凝っても、作りこんでいくうちにどうしてもケータイとして妥協できない機能の実現のためにせっかくのデザインを崩していくことになるはずなんです。いや、某KDDIの某iidaとかのことを言ってるんですよ。デザインケータイっつって、どう見ても、ありきたりな保守的なカタチのものばかりじゃないですか。多分、作り方を間違えてるんですよ。
最初に最低限の譲れないものを機能として実現し、そこにデザイナーがカタチを盛っていく。当然、デザイナーには、デバイスや無線通信や製造工程に関する高度な知識が必要です。変えてもいい配置と変えてはいけない配置を見抜けなければいけない。作れる形と作れない形を判断できないといけない。だけどそうやってデザイナーが作り上げたカタチは、そのままダイレクトに商品になる。これが本当のデザインケータイ。デザイナーが最後の工程で自分を表現したものがデザインケータイ。だと思うんです。
いやこんなことを言うのは、要するに最近のケータイがどれも似たり寄ったりでつまんないからなんですけどね。面白い、手にとってみたい、と思うケータイをもっとたくさん作って欲しくてこんな一言を書かせていただきました。でわ。
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