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サムスン、ノキア買収を検討か–米報道
マイクロソフトによる買収のウワサが具体的な金額付きで出てきちゃったので、サムスンが釣られたか、サムスンが釣られたと釣られた自称事情通が出てきた、って感じですね。確かにあのお値段なら非常にお買い得。もしあれで携帯電話端末事業譲渡が成り立つのなら、そりゃその倍くらいまでは検討しますよ。ただ元々が怪しい「自称事情通」の吐き出したウワサなので、まさかそれにサムスンが本気で釣られたとは思いにくい。ただどっちにしろノキアは今業績が悪く評価も悪いけど、はっきり言って地力ではまだまだ他を全く寄せ付けない孤高の巨人。新興市場での圧倒的な販売網もシェアもあるし。もしそれを手中に出来るチャンスがあるなら、誰だって検討くらいはしてみるでしょうね。
eneloopに新シリーズ–高容量のproとおもちゃ用のplus
大容量版が出ました。でもeneloopってあまり大容量を必要とする場面ってないんですよね。って言うかデジカメに使ってるけど、半年くらい電池入れ替えずに使えるんですけど。何これこわい。plusの方は、温度上昇で電力カットの機能付き。これはこれで面白いですね。短時間で大出力が必要な用途以外はこれでいいのかも。逆に、スマートフォンを充電するみたいな用途には向かなさそう(すぐホカホカになるので)。あと、Qi対応充電器も出てるんだけど、なんか惜しい。充電器に電池をセットする手間と、Qi充電ケースに電池をセットしてふたを閉めてQiパッドに乗せる手間と、どっちが楽ですか、ってくらいなんですよね、これじゃぁ。理想は、あの充電ケースに入ったまま別の用途に使えることですよね。単純にはUSB出力機能をつけるだけ。あるいは、充電器を単1/単2電池の形状にして、単1/単2機器にそのまま入れられるとか(Qi用に一部を軽い平面にしておく)。単3電池自体がQi充電機能を内蔵するのがベストなんだけど、さすがにそこまでは無理なのかなぁ。アイデア出しましたので超期待しますよ(偉そう)。
Sony Ericsson SHows Off Two New Phones
ソニエリがなんか新しい電話機を。ウォークマンフォンとテキストプロですって。Xperia miniと同じUIというのでAndroid端末なのだろうとは思いますが、写真を見る限りはすごくコンパクトな端末っぽい雰囲気。ちっちゃいものクラブ的には、ちっちゃいAndroid端末としてすごく興味深い。発売は夏~秋ごろっぽいですが、二本でも出るのかなぁ。最近、Xperia arcが半年もかからずに日本で出たりと結構日本市場へのすばやい対応も見られるので、ちょっと期待。
ソフトバンクがドコモと接続料の協議、紛争処理委に情報開示
「ネットワーク外部性追加料金=新規ユーザーを獲得する際、キャンペーンや割り引き『など』で費やされるコスト」は「営業費用」ではないbyソフトバンク。詭弁もここまで来るとあきれるしかない。一つでもいいから費目仕訳例かデータでもを出して反論しろよ、と。本当にイラつく会社。大っ嫌い。
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東電の持っているKDDI株に、孫先生が興味を示していて、さらにトヨタがKDDIと縁を切りたいのでトヨタ持分も孫先生に譲ろうとしているという話が某ゴシップ経済誌に載ってたけど、実際はどうなんですか、なんていう質問を頂いています。

この辺の裏話は全く分かりませんが、もし私が孫先生で、もしトヨタがKDDIを手放したいと思っているのなら、間違いなく手をつけると思います(笑)。

もちろんお値段によりけりなんですけど、東電持分の8%ちょいとトヨタ持分の11%ちょい、合わせれば20%の議決権、それが今なら4000億程度で手に入るとなれば、そりゃぁまずはツバつけときますよ。ソフトバンクグループの純利益が数千億出ていて(もちろんそれは帳簿マジックなんですけど)、そんな「優良グループ」が「ちょっとKDDI支配したいから4000億ほど貸して」と言って断る銀行もまずいません。

だって、もし同じ支配率を実現するためにTOBかけたら、どんだけカネがかかることか。今市場価格が割安になっているのでプレミアの上乗せはかなりアグレッシブでないとならず、対抗TOBも考慮したプレミアをつけると多分同じだけ買い集めるのに6000~8000億はかかりますよ、きっと。それが破格の4000億。そりゃぁよだれも出ます。

競争相手を資本的に取り込んで競争をうやむやにするというのは孫先生は過去に何度も見せてきた手法でもありますし、もし東電保有分に関してソフトバンクに対する交渉のテーブルが用意されていて、なおかつトヨタ持分の放出まで、なんて話があるのなら、やりますよ。

問題は、トヨタが本当にそんなことを考えているのか?と言う点。こればっかりはトヨタの中の人じゃないと分かりませんけど、いろんな人に聞いた感じのイメージでは、少なくとも現場レベルではそんな空気は全くなさそう。お互いにいろんなシステムの開発で出向し合ってたりするみたい。KDDIもほどほどに配当を増やしているし、営業シナジーもそこそこあるみたいだし、特にトヨタの財務が切羽詰っているわけでもないので、トヨタがKDDIを切り捨てるってのは余りなさそうな話に思えます。

と言うか、トヨタがKDDIを売り払うって、何年かおきに必ず経済ゴシップ誌で出るネタなんですよね。日本一のメーカであるトヨタの資産リストを眺めてると必ずぶち当たる「なんだこのでかい額は」ってのが(不振の)KDDI株なもんで、ゴシップ屋さん的にはそれを「負の遺産」と書き立てて煽るのが通例になっている感じです(笑)。

と言うことで、東電保有分8%だけでもとって役員を送り込む(んで端末・サービスをスパイするとか)くらいのことはするかもしれませんし、それだけでも価値はありそうですけど、トヨタ分まで買って筆頭に、と言うのはちょっと可能性の低い確率な気がします。が、あえて、もしそういうことがあったら、と言うのをちょっと考えて見ますと。

まぁ20%ではちょっと心もとないので、ここは一つ、40%ほどとっちゃったと考えて見ましょう(えぇ~)。要するに完全に一体経営ができるレベル。ソフトバンクもKDDIも固定網と携帯電話網を持っていて、これだけでは特にシナジー効果はないかもしれません。むしろ二重ネットワークで二重投資になるだけです。と言って、加入者だけをごっそり奪い取るにしても、それを収容するキャパシティがソフトバンク網にはありません。

一番おいしいのは、KDDIの持つ物理的なリーチの積極活用。中継網と市内網。中継網は日本でも随一の海底網+地上幹線網をもち、市内網は日本1、2位のケーブルテレビ連合を手中にしているという豪華絢爛さ。制度的に動きの取れないNTTグループを追い上げるのにこれほど恵まれた条件はありません。とはいえサラリーマン社長が指揮を執るKDDIではそれらを余り有効活用できていませんが、もし孫先生が独裁的に指揮を執れるなら、一気に市場をひっくり返すような大博打も出来ます。たとえば、既にケーブルの届いている家庭には、ソフトバンクケータイとセットであればほぼ無料に近い形でケーブルサービスの一部を提供する、とか。ソフトバンクのBB回線のネックは、物理線をNTTに借りているため最低原価を下回った「一発逆転」サービスを提供できないこと。同軸ケーブルでは少なくともその枷から開放されます。さらに、同軸更改時に光化することでさらにNTTを追い上げる芽も見えます。もちろん、ソフトバンクグループのバランスシート拡大パワーを使った各CATV連合への支配率強化も忘れてはいけません。

また、「周波数」もおいしいところです。もちろん周波数だけ奪取しても何もなりません。ただKDDIは既に800MHzなどの使い易い周波数をLTEへ向けてマイグレーションしつつあります。一方ソフトバンク傘下のWCPはTD-LTEへ向けて発進。そう、ソフトバンク携帯サービスの負荷分散先として、この「二つのLTE網」は非常に有望です。大収容力のLTEを、800MHz、1.5GHz、2.5GHzと三系統も一時に手に入るのであれば、それだけでもKDDIを手に入れるに十分な理由となるかもしれません。加えてKDDI傘下のUQもTD-LTE化すれば4系統(しかも端末はWCPと同一バンドで対応可能)。800MHz帯のCDMA2000はさっさと停波してLTE化、2GHz帯のCDMA2000は分社化して海外ファンド辺りに二束三文でポイ(ここで無駄なダブりネットワークを処分)。

KDDI LTEサービスは予定通り始める、だけど、本当に魅力的なプランはソフトバンクモバイルサービスとして提供する。ソフトバンクのスマートフォンには、通話用の2GHz-WCDMAとデータ用のLTE(3バンド対応)が載る。LTEのバックボーンにはもちろんKDDIの骨太幹線網を使うことで、ドコモを圧倒するデータ通信スピードを実現する。同時に、各家庭への同軸のリーチを使って、各家庭にWiFiを配し、屋内スループットでもトップを狙う。ソフトバンクになればこのくらいのことは出来そうです。いまいちソフトバンク自身の網が活躍していませんが(苦笑)。

NTT対抗軸として巨大グループ誕生と言う面白いシナリオが見えはするものの、まぁ余り実現性はないなぁ、と言うことであえてでかい妄想をおっぴろげてみましたが、それにしてもKDDIの東電持分、どこ行くんでしょうね。住商が、って話もあるけど、あれもまだウワサレベルだし。案外KDDIが自分で買っちゃったりして(去年も結構な額の自社株買いしてたし)。と言うことでソフトバンクがKDDIを買収する妄想でした。でわ~。

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節電にタブレット端末が役立つ?
確かに、タブレットを使ったりバッテリ内臓ノートPCを使うのは、電気が使われる時間をシフトするという意味で案外有効かもですね。たとえば、ノートPCやタブレット・携帯電話の充電アダプタのささった電源タップを丸ごとこういう電源タイマーの下に繋いでおいて、深夜だけONになる、みたいな設定をしておくだけでだいぶ違うかも、と思ったり。こいつ自身がちょっとだけ電力を消費しちゃうという曲者だけど(表示は1Wだけど多分もう少し少ないとは思う)。15AまでOKっぽいので、ある程度まとめて「昼間は絶対に使わないもの」の主電源をまとめて自動で落とすようにしてしまえば、1W相当くらいの元は取れると思います。ちなみにうちには電源タイマーが既に2個稼働中(笑)。そうそう、サーバPCが電源回復で自動立ち上げって設定がBIOSで出来ちゃったので、自動シャットダウン機能付きUPSと合わせて停電対策も節電対策もばっちりになりました。
KDDIら通信事業者22社、NTT東西の活用業務規制緩和に対する見直しを国に要望
今まで、NTTは原則県に閉じたサービスを義務付けられていて、県境を越えたサービスを行う場合は認可を受けなければならなかったのが、先日のNTT法改正で届出だけで出来るようになった件、非NTT事業者が大連合して反対の声を上げています。んー、都合の良いときだけ開放しろ自由化しろと言うくせに、NTT東西が競争力を持つ話にはとたんに反対に回るのは、どうも好きじゃないですね。確かに東西の持つインフラの力は圧倒的ですが、一方、東西の持つインフラが県境を越えられないことで他の事業者のサービスが著しく制限されてきているのも事実なんですよ。NTT網活用型インフラ事業者でも、県境を越えるためにいちいちNTTコムに頭を下げるか自社インフラを建設しなきゃならなかったんですから。NTT東西自身が県越えサービスをある程度自由に出来る環境を作れば、結果として活用型インフラ事業者の競争が活発化するんじゃないかなぁというのが個人的な意見。負けたくなきゃ死ぬ気で投資するか、いっそNTTの網を使い倒してみろ、といいたくなるんですよねぇ。
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2011/6/8 12:00 · ひとりごと · (No comments)

今日開催でしたね。既に9時に始まって、明日の8時59分まで開催となっています。

残念ながらIPv6接続環境を持っていないので堪能できないんですが、ほどほど大きなサイト運営者が参加しているので、いろいろな問題点の洗い出しなどが進むと良いですね。

近々、auひかりあたりで(ようやく)IPv6に参戦する予定ですが、ところで、モバイル系の対応はどんな感じになっていくんでしょうね。標準仕様上はだいたい対応しているわけですが、OS側ですよね。AndroidやiOS。ありきたりのIPv6スタックくらいは載せてそうですけど、テストは甘そうだし、私個人的な一大需要であるテザリングがらみがなんかうまく行かないだろうなぁと言う予感。あとは標準上そもそも怪しいPHSとかCDMA2000あたり(どっちもPPPに丸っと依存)。

このサイトのレンタルサーバのIPv6対応はいつかなぁ。遅くなりそうだったら自宅にIPv6でミラー立てちゃうか、なんて思ってます(プロキシっぽく)。

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2011/6/8 12:00 · ひとりごと · (No comments)
意外に厳しい在宅勤務制度、要は自己管理と機器やツール
私なんぞは自宅勤務になったら一日中サボってる自身ありますね(自慢げ)。幸か不幸か私の勤める会社はその辺の仕組みが非常に貧弱なので自宅勤務なんてことはありえなさそうなんですが、実際に自宅勤務にするとしても、やっぱりネットワーク環境のばらつきというのは問題です。光を引いている人もいれば自宅にインターネット接続がないという人も意外と多い。やはり何らかのモバイル端末(全員が等しくエリア内でかつ同じクラス回線サービスを自宅で利用できるもの)を配布し、そのモバイル端末に合わせてチューニングした勤務ツールを与える、という形でないと、格差のない勤務体制は作れないし、そうでなければ自宅勤務にする(企業側の)メリットは出ないでしょうね。先のモバイルの要求を見ると、やっぱりモバイル回線はドコモかauかどちらかになるんですよねぇ。SB、イーモバやウィルコムは品質的に業務に耐えなさそうだしWiMAX?なにそれ?な郊外に住んでいる人も多いし。
NTTドコモの関東甲信越エリア通信障害、約13時間かかって復旧
結局障害時間は13時間。ドコモとしては最長クラス。私は引っかかってないみたいなことを昨日書いたんですが、あのあと、実は引っかかってたことが判明。夕方電話をかけようと思ったら明らかに認証NGではじかれるような動作が3連続して。たまたま運よくつながってただけみたいです。まぁ輻輳していたとは言っても、やっぱりドコモの圧倒的なネットワーク処理能力があるわけで、障害が起こっていても多くの人は結構普通につながっていたのかもしれませんね。しかし持続時間13時間。ハードがぶっ飛んでボード単位で変えてみようと思ったけど壊れているボードが多すぎて在庫品が枯渇し在庫部品を急きょ別地域からかき集めて1ハード丸々でっち上げた、くらいの障害な感じ(全部妄想です)。
HTC EVO WiMAX ISW11HTにおけるCメール送信機能の追加等について
あ、更新来てた。さっそくアップデートしようかなぁ。あ、でも最近auのスマフォアップデートは開始後すぐに不具合が出て中止ってことが多いので、しばらく様子見(笑)。Cメール送信機能なんてぶっちゃけどうでもいいしなー。
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先日発表のデータ通信満足度市場調査の結果について、コメントをば。
携帯市場を牽引するデータ通信端末、顧客満足度はNTTドコモが3連覇

ドコモ強し。総合でも一つ抜けたトップだし、エリアの広さはまさに他を寄せ付けない圧倒的スコア。その他、ドコモが強いのは、「品質」系と「サポート」系。エリア、品質、サポート、まさにドコモがここ数年力を入れてきた部分が如実に結果に反映されています。「速度」と「品質」はやっぱり別物なんですよ。いくら速くても繋がらないとかパケロスだらけとかではダメ。もちろん圧倒的に速ければパケロスなんぞさらに上のレイヤで補償できちゃうわけですが、品質が落ちている時は速さもある程度落ちているわけで。品質最重視と言うドコモの方針、これは、最近お昼頃自動発動している接続規制にも現れています。品質が落ちる前に緩やかに規制をかける、これは品質を守る最良の施策です。とにかくあらゆる方策で品質を守るドコモ、技術的裏づけ、資本的裏づけを考えるに、この圧倒的強さは当分揺るがないでしょうね。

二位のUQは、何しろ「速度」で飛びぬけていて、ついで「回線機能性」系統が高いスコアをつけ「料金」系もほどほど、で二位になっています。これも大体特徴をうまく捉えている感じですね。最も潤沢に周波数を使いサービス上の制限も皆無、料金も準最安。エリアの狭さを他の特徴が大きくカバーしています。そのエリアも、徐々に充実してきているようで、総合では三位以下を今後引き離す方向に向かうのではないでしょうか。ただ、やはりさすがに都心では混雑の声が聞こえ始めています。UQは既に3波を使い切っているようなので、容量確保のためにはセル割り打ちが必要ですが、そのときは必ず屋内・ビル陰補償が必要になります。そういったケアをしながら容量確保が進められるのかが今後の満足度維持の課題でしょうね。

意外と言っては失礼なんですが、KDDIが三位。どの項目でも一位をつけていないのに満遍なくスコアは高い感じ。速度がUQについで満足度が高いのは、WiMAXハイブリッドのおかげもあるんでしょうけど、やっぱりマルチキャリアEVDOの実力でしょうか。ケータイニュースのほうで集計している「最高速度」の方では、三社中では常にKDDIが圧倒的なトップ。平均は三社中二位でもそれはシングルキャリアな端末が足を引っ張っている結果で、実効トップスピードは頭一つ抜けている感じ。それが、KDDIの速度満足度を上げているんでしょうね。その他は、まぁよくも悪くも「セカンド・ドコモ」と言う感じ。

そして昨年二位のイーモバイルが、四位にまで下降。しかも僅差の四位ではなく、意外と差のついた四位になっています。何より、通信速度が、(PHSであるウィルコムを除くと)大きく引き離された最下位で、これが評価を引っ張っています。多コード割当、多値QAM変調、DC化、などなど標準上の拡張はいち早く取り入れていても、結局それらは絶対容量を食いつぶすだけの拡張なので、そもそもイーモバイルの速度が出なくなった原因である容量不足がそのままである以上、速度は向上しないんですよね、理屈上。端末価格関係だけは上位ですが、サービス料金系はほぼ最下位。まぁあれだけインセがらみの騙しプランを満載にしてりゃぁ、満足度も下がります。インセは盛りたいけど現金はない、と言う厳しい台所事情も見えてきているという感じでしょうか。

五位はソフトバンク。なんというか、全くみるところがない感じ。全体的にじんわりと悪いスコアを重ねての五位。エリアはイーモバイルにさえ大きく離されての五位、品質系もウィルコムが下にいるだけのダントツの五位。ソフトバンク定額データはイーモバ借りだけなので、エリア評価の低さはイーモバのせいなのか、と考えても、イーモバよりも圧倒的に低いのが説明がつかない。ただ、都心部では、明らかに地下・屋内はイーモバよりもエリアが狭い傾向が強いので、都心部の法人ユーザからの低評価が効いているのかも知れません。そもそも自社で定額データを一般向けに出していないのはソフトバンクだけなので、それでこのスコアなら良しとすべきなのかも知れません。

最下位は順当(?)にウィルコム。料金系もエリア系もほどほどのスコアなんですが、通信速度と品質がとにかくめちゃくちゃに低い。PHSだから仕方がないんですけど、PHSだからこそ、適用するアプリケーションを厳選・制限して品質を高く保ち勝負していく、みたいな施策が必要なはずなんですが、おそらく他社と同等のソリューションにPHSを持って行ってガチンコ勝負してこういう状態なんだろうなぁ、と。一般のアプリケーションで扱うデータ量が無駄に増えてきている以上、そういった土俵での勝負は避け、少データ低呼損みたいな要求条件のところに持っていくべきですね、今後のPHSは。ピークレートが限界なPHSデータは大きな戦略転換が必要なはずです(データ放棄も含め)。

と言うことで各社の結果について軽くコメントをつけて見ました。しかしドコモ強いなー。

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US Justice Department Talking to Apple over Patent Use
ノーテル特許オークションに関して、司法省がアップルを心配しているって話。アップルはとにかく特許がらみの訴訟沙汰が多く、ってのは、どっちかと言うとアップルが基礎技術特許に関して無頓着すぎるからなんですが(その割にUIとかデザインとかの応用特許に関してはうるさい)、基礎技術特許のカタマリともいえるノーテル特許セットをアグレッシブなプレイヤーが落札するとアップルが火の海になるんじゃないかと気にしているようです。もちろんアップル自身が落札するって言う可能性もあるんですが、買っても中身を理解できないので武器としてうまく使えないでしょうし、リスク防護のためだけに大枚はたくかっていうとそれも違う気がするんですよね。
PayPal、Alibaba傘下のAliExpressと提携解消へ
まぁいろいろ理由はあるけど、一言で言うとやっぱり「チャイナリスク」ですよねぇ、これ。例のアリババ決済子会社異動問題は中国政府が決済市場への締め付けを始めたという話でもあるわけだし、一方AliExが勝手に個人向けに販路を広げ始めているというのもおそらく「法人向けだからリスクがないんだよ」という紳士協定に近いものがあったであろうことに対する裏切りだし。なんにつけ、アリババと付き合うことに慎重になる企業が増えるでしょうね、さらに。信用できない国、信用できない会社との付き合いはリスクだらけってことで。
4月の米国スマートフォンOSシェア、AppleがRIMを抜いて2位に浮上
Android系端末のリリーススケジュールが後半年ずつ遅れていたらAppleがOSシェア1位になれたってことですね。勢いはずいぶんあったのに、結局どうしても1位になりきれないのは、Appleらしいっちゃらしい。でも案外紙一重だったんですねぇ。まぁ下手に1位になってあっという間にAndroidに追い落とされるみたいな流れよりは、印象はいいのかも知れないですけどね。今後WP7の猛追にどう動くかが見もの。WP7は順当にAndroidを食うのか、意外にもiPhoneを食っちゃうのか。
NTTドコモ、通信障害で172万人に影響
音声データ両方が繋がりにくいとなると、加入者認証系かなぁ。ドコモは伝統的に伝送路系は余り障害起こさないけど認証とかの裏方系が原因の障害を起すイメージ。auは課金系が多くて、ソフトバンクはオールラウンダー。対象が172万人って言うのもすごく微妙だし、対象が限られている割には地域が限られていない(せいぜい関東甲信くらい)っぽいので、やっぱり認証系、特定の加入者の入っているサーバが何系統かダウンとかで過負荷中、そういう感じっぽいですね。あの辺のサーバ関連ハードウェアは死ぬほど酷使してるのでちょくちょく落ちてそうだけど、おそらく今回はバックアップが間に合わずに連鎖的に何台か落ちたとか、そんな感じじゃないかと。私には影響なくてよかったけど、早く直してね。
ドコモの関東甲信越契約者に通信障害、172万人に影響
ケータイウォッチの続報(?)。現在位置に関わらず契約位置によるとの情報、やっぱり認証系っぽいですね、障害位置。そしてドコモらしからず、長期化しそうな雰囲気。朝の通勤ラッシュ時間帯から始まって日中の集中時間帯にかけてなので、結構めんどくさそう。
東日本エリアでスマホの通信速度が最も速いのはau、ICT総研が実測調査結果を発表
意外とKDDIのインフラが一番地力がある、と言う結果。時間帯やエリア状況にも依るんですけど、そういう情報はなし、ただ、同じ時間で同じ場所であれば、エリア状況混雑状況も同じ傾向なはずなので、それで高い値が出ているのなら大体全体の傾向もそんなもんなのでしょうね。au、意外と上りが速いんですね。上りだけなら他社を寄せ付けない強さ。Rev-Aってそんなに強いのかぁ。意外。一方データ通信端末。こちらはイーモバがUQをやや上回るという結果に。そもそもUQは圏外計測不可な地点も多かったみたいで。UQの速度低下、どっちかと言うと混雑原因ではなくてエリアの薄さが原因でリンク速度が出ていないんじゃないかと言う気がします。こういうデータでシーソーのように各事業者の人気が振れれば自律的に全体最適な市場が形成できるわけで、どんどんこういう情報が出てきてほしいですね。
Most Syria networks cut off from Internet
ん?今度はシリアのネットワークがインターネットに繋がっていなかったらしい。ほぼその直前にインターネットでの呼びかけで集まったデモ隊への発砲(射殺?)事件も起こっていて、さらにデモ隊が武器を持っているように偽装工作する様がyoutubeにアップされたりとインターネット上での攻防が激しくなっている模様で。エジプトでも、結局インターネット遮断がかえって事態を悪化させてたし、情報操作のために接続を切るというのは疑念しか生まないのに、やっぱり都合が悪い情報が出てくるとついついやっちゃうんでしょうねぇ。
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そういえばありましたね、プッシュトーク(某記事コメントより)。と言うことで、今日は単なる懐かしい話。

Push To Talk(PTT)ってのが、流行りました。一時期。大昔にやっていたこのサイトのの前身の前身くらいのサイトで一度書いた記憶がありますが、あれって、一時は「ケータイでトランシーバ」みたいにものすごく勘違いして話が広まったんですよね。ケータイの電話機同士が直接トランシーバで通話するから通話料が無料なんだぞ、みたいな感じで。

実体は、電話機のPTTボタンを押している間に話すとそれが通話先に伝わり、ボタンを放すと相手の話していることを聞くモードに戻る、的な、なんと言うか、普通の電話みたいに耳にはりつけっぱなりで使うというよりは、古いトランシーバのような使い方、ってだけなんですよね。だからどこかの海外記事で「トランシーバ」って書かれてそれをそのまま翻訳した日本の記事で「携帯でトランシーバが実現するPTTがホット」みたいに書かれて、一部に変な誤解が広まっちゃった感じでした。

もちろんご利益はあって、普通の通話だと回線交換チャネルをずっと占有するので、時間に応じた料金がかかりますが、PTTはパケットチャネルを使ったアプリケーションの一種。なので、相手とはずっとセッションを張りっぱなしにでき、話したときだけパケット課金されるので(日本では1通話いくらの課金でしたが)、会話量は少ないけど長時間やり取りが続く、みたいな使い方に最適。また、多人数への同報もできることも特徴。

要するにトランシーバに近い使い方で、何かの作業をしながら時々指示や報告をリアルタイムで全員に伝える、みたいな用途には確かにちょうどよかったんです。

しかし日本では全然鳴かず飛ばずで終わり。ってのはやっぱりそういうユースケースを完全に読み違えていたからなんでしょうね。日本でのサービス、ドコモもauも、明らかに「グループ会話」って言うカテゴリでサービス開始。あくまで「会話」と位置づけていたので、会話に絞ったUIや端末になっていました。

でも上で書いたとおり、長い間張りっぱなしで時々指示が来る、みたいな使い方がPTTが真髄を発揮する場面。「会話(コンバセーション)」ではなく「呼びかけ(コール)」がPTTの本来の使い方だと思うんですね。仲良しグループで他愛もない会話をする、そんな用途に、発言権の取り合いになるPTTを使うのは明らかに相性が悪い。だけど、マイクロ波アンテナ工事現場で「A側アンテナ電源上げます」みたいな一言の「呼びかけ」をするにはちょうど良い、そう思いませんか?

「離れた場所で」「何らかの共同作業をしている」と言う状況が、PTTが活躍する一番の場所。もちろん、PTTはそれに特化した端末を用意すべきで、折りたたみ端末に押しにくいサイドボタンで、なんてのは論外、やはり無骨で耐衝撃性の強い端末を腰にぶら下げ、騒音下でも聞こえる大出力スピーカを備え、分厚い手袋をつけていても押せる大きなPTTボタン、そういうものにしておかなきゃならない。

で、離れた場所で共同作業っていうと、私なんかが最初に思いつくのは、先ほど書いたように長距離マイクロ波の工事とか、長距離通信路の工事とか。うん、通信インフラ屋なんですね。通信インフラ屋と言えばドコモにKDDIに。お前らまず自分で使えよ、と(笑)。

まぁどっちにしろ、そういう用途に対しても他の手段が充実しすぎていたため、流行は一過性で終わったということですね。いろいろ試してみるのは良いんですけど、やっぱり需要の矛先を間違えるとせっかくの機能が無駄になるわけで、もう少し考えればよかったのになぁと言う一言でした。

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