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京浜急行が従業員に LED 電球1万個配布、節電への取り組みをアピール
LED電球くれるのかー。うらやましい。けど、実際の節電効果で言うと、電球型蛍光灯とほとんど変わらないんですよね。でも電球型蛍光灯よりもOFF→ON時の特性が良くなる(らしい)のと寿命が長いのと、で、長期的にみればLEDのほうが良いかもなぁ、と言うくらいですか。うちも寿命を考えてLED化したいんだけど、長寿命が必要な取替え困難なところは既に無電極電球に替えちゃってるんですよね。LEDがもう少し安くて明るくなったら考えようという感じ。会社からタダでもらえるんだったら使うんですけどね。下さい>うちの会社。
ヤフーが「電気予報」のAndroidアプリとモバイル機器向けページを公開(ニュース)
>効果的な節電行動の例なども表示するようになっている。→で、ついでにソフトバンクの電力事業のアピール広告も流れるわけですね、分かります。例によって光の道と同じ構造だし突っ込みどころが多すぎて突っ込むのめんどいからあの件は基本放置で。
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先日ドコモの規制の話を書いたら、いろんな反応を頂いたのですが、ちょっといろいろと用語が錯綜していて間違って伝わっている風もあったので、ここでカンタンに整理。

接続規制 (access control)
接続への試み(アテンプト)を規制すること。報知情報(SIB2SIB3)に規制率を含め、これを受信した端末は、アテンプト時に乱数を生成し、その乱数値が規制率以下であれば自発的にアテンプトを取りやめる。このときiモード端末であれば「しばらくお待ちください(パケット)」と表示される。[追記]普通にLTEの動作を書いちゃいました、WCDMAですよね、当然(笑)。でもWCDMAも大体似たようなもんです(報知情報受信→端末が自発的に黙る)。ご指摘ありがとうございます。

帯域規制/速度規制 (bandwidth control)
ユーザごとにパケットの通信速度を制御すること。交換機側で帯域を絞る方法と、基地局で割当無線リソースを絞る方法がある。いずれも標準化されていない独自技術となる。利用量の多いユーザへのダウンロード速度を絞ることで他のユーザのダウンロード速度を確保することが目的。接続可否とは無関係。

接続輻輳 (access congestion)
基地局/交換機の処理リソースを超える接続が行われている状態。処理リソースを超えた接続要求に対して基地局/交換機は接続拒否を行うことで接続を破棄する。輻輳していることが事前に端末に通知されていない状態。この状態に陥ると、接続に長い時間がかかったり「接続に失敗しました」などの表示とともに接続が破棄される。この状態ではアテンプトは通常通り行われるため、適切な接続規制をしないと輻輳は加速的に進むことになり、最悪の場合は設備障害などを起こす可能性もある。

帯域輻輳 (bandwidth congestion)
ある基地局における無線リソースの利用率が常に100%に近く、多くのユーザがダウンロードのための無線リソースの割当行列を作っている状態。ユーザ(端末)に対するダウンロードデータが局のパケット交換バッファに到達すると、その情報に従って基地局は順次ユーザにダウンロード用の無線リソース(時間/コード/etc)を割り当てるが、1局に対してあまりに多くのユーザからのダウンロードが同時に行われると待ちユーザ全員に対応する無線リソースが割り当てきれなくなり、待っているユーザの行列が長くなる。この行列が長くなると各ユーザの割当タイミング間隔が非常に長くなるため、ダウンロード速度の低下や顕著なパケットロスの上昇がみられるようになる。適切な接続規制や帯域規制を行わないとこの状態に陥る。

ドコモは、高級な自律規制システムを使って接続規制を行い、輻輳状態が生じるのを防いでいる、と言うことです(もし規制が本当なら)。こういった規制を行わず各輻輳状態に突入するのが良いのか(繋がるけど低品質)、規制をすることで輻輳を防ぐほうが良いのか(繋がりにくいけど高品質)、これは各事業者のポリシーの問題なので、このこと一つをとって「事業者の勝ち負け」を論ずるのは間違いです。

ちなみに一つ情報を頂いていまして、やはり5月中旬から日中に規制がかかるようになったという方なんですが、その方の場合は、高層ビルのオフィスで、ドコモの屋内基地局が設置されているという環境のようです。昼休みに外に出たら規制はかかってないっぽいとのこと。

また、国産スマフォは規制されてるけど海外モデルはそんな画面は出ないとのことですが、規制の仕組みは国際標準だし特定端末を狙い撃ちにするということも不可能なので、多分UIだけの問題だと思います。ドコモ謹製メッセージを出している国産スマフォに対して、多分海外スマフォは黙ってアテンプトを破棄しているだけだと思います。とはいえ、カスタマイズの甘い海外スマフォは非常に行儀の悪い動きをするらしく、OSから結構短い間隔でアテンプトを繰り返してさりげなく接続に成功してしまうのではないかと想像できます。

そういえば私の職場も高層とまではいえないけどそこそこ高いところ・・・だけどドコモの屋内局なんて入ってたかな?入ってないはず・・・だけど、わかんないや。でもちょっと職場から離れると平気っぽいんですよねぇ。

ってことで。

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NTT東西のNGN上のIPv6接続、トンネル方式が6月1日、ネイティブ方式が7月26日スタート
ってことでNTT東西もIPv6の提供を始めるようです。ていうか、IPv6ができる素地は元々あって、後はどっかのIPv6屋さんとの道筋さえ付けてあげればよかった話なんですよね。なんつってもマルチセッション対応って言う強力な武器もあるし。トンネルでもネイティブでもどんとこいって話ですよ。ってことで、いくつかのプロバイダが早速IPv6サービスの開始を宣言していたりするみたいですが、多分それってマルチセッション使った擬似デュアルスタックみたいになるんですよね(違ってたらゴメン)。どっちにしろ、どっちか選べみたいなサービスにはならなさそうなのでめでたしめでたし。さて、これで光の選択肢はフレッツとKDDIの2択になったんだけど、どうしようかなぁ。安くて速いKDDIか、地デジ再送信のあるフレッツか。とはいえ自宅に入っているケーブルテレビ、KDDIとフレッツの差額以下の月額料で地デジ再送信Onlyサービスを始めてくれたので、光での地デジ再送信は実はどうでもよくなりつつあるんですよねぇ。そういえばケーブルはJCNか。やっぱり社員っぽい人がいろいろとネタを送ってくれるKDDIにしようかなぁ(笑)。
シリコン製で丸めて持ち運べて水洗いまでできるBluetoothキーボード 400-SKB018BK/W発売
これはいいですね。ちょっとほしい。とりあえずカートにぶちこんでおく対象です。ところで、Androidって標準でHIDに対応していないんですよね。なんかびっくりしたんですけど、これを知って。自宅のBTキーボードをつなげようとペアリングしてもデバイスとしては認識するけど動かない、なんじゃこりゃ、と思って検索してみたら、そもそも対応していないとか書いてある。WMとかiPhoneを散々バカにしといておまえはそれかよ、と超突っ込みいれまくりですよ。キーのないデバイスだしたら外付けキーボードが需要として出てくるなんてのは信頼度100%の鉄板リーチだろ、と。なんか、Androidの腑抜けさにがっかり度がどんどん増しているんですけど。誰か助けて。
「通信料は“入口課金”から“出口課金”へ」–UQ野坂社長
ようやく国内事業者からKindleタイプ課金の発言が出てきましたね。とはいえ、この社長コメントもいまいちで、やっぱり個別エンド料金の決定権は握っておきたいという欲望がはみ出しまくってます。そうじゃなくて、事業者間清算料金とエンド料金を完全に切り離し、利用者からはUQの(あるいは事業者の)存在さえ感じさせないような仕組みにしないとダメなんですって、Kindleタイプを実現したいなら。当然今の約款にある「回線あたり毎月いくら」の課金はどうしても撤廃しなきゃならない(これが残っている限り利用者に「毎月清算していること」が見えてしまう)。これを撤廃する代わりにビット単価を高めにする、しかし、最終料金は提供者が自らデータ量節約などの工夫で減らす努力の余地を残しておいてあげる、などなどの対応が必要かと。要するに、国際ローミング料金の清算とほぼ同じようなスキームでMVNO貸し出しができればいいんですけど、なかなかそこまで踏み切れる事業者が出てこないんだよなぁ、って言うのが悩ましいところです。
東京メトロがiPhone&Androidアプリ 運行情報や最寄り駅検索機能
超ヘビーなメトロユーザなのでこれは非常にうれしいですね。メトロ路線図とか駅入り口とか運行情報とかをいろんなサイトやアプリで別々に補間していたわけですが、やっぱり情報の信頼性としては信用しきれない部分もあるし、となると、公式で「このアプリさえ立ち上げればメトロ関連はOK」なアプリが出てきてくれるのはうれしいところです。ただ、この手の大手企業の公式なアプリって、作りがヘボいんですよね、決まって。大手企業の開発って基本ベンダ丸投げなんだけど、ソフトウェアベンダとしては表面的にUI仕様書の内容さえ満たしていれば後はどれだけ手抜きできるかって言う方向で勝負するから、見た目だけ整っててものすごくヘボいソフトが出来上がっちゃう、と言うことの繰り返し。日本人のソフト技術力のなさってやっぱりそこなんですよね、「仕様書でどこまできっちりと品質を上げられるか」って言う技術のなさ。UIのお絵かきして仕様書かんせーい、ってのがせいぜいなんですよね、見てる感じ。関係ない話になったけど、このアプリは待望のアプリなので、期待させていただきます、一応。
Australia Announces Plans for Radio Spectrum Auction
オーストラリアで700MHz帯のオークションが始まりますよと言う話題ですが、日本で検討中の700MHz案の一つがこのオーストラリア(や他アジア太平洋各国)のバンドとのハーモナイズ案。オーストラリアで実際の手続きが始まったことで、この案への追い風となりそうです。意外とオーストラリアは携帯・ブロードバンド先進国だったりするので、最新の動向を反映しがち。とはいえ先進国ってことは余計な先走りをしてしまっている可能性もあるので、もう何カ国かの動向をチェックすべきかもしれません。この700MHzバンドは今まで存在していない新しいバンドなので、いくら周りから盛り上げても市場が広がらないと結局「田舎バンド」扱いになってしまう可能性もあるんですよね。欧米の追従が見込めない分、結構厳しい状況だと思うので、本気で日本がここを盛り上げたいなら、新興(アジア・アフリカ)市場の政府に積極的に働きかけるべし、なんて偉そうなことを言ってみます。
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面白い視点の質問をいただきました。っていうかすっかり忘れてた、って言うお話なんですけど、「一般電話・公衆電話からPHSにかけたときは距離別料金になっていて長距離は携帯宛よりも高い。070MNP化で携帯にかけたつもりで長距離PHSになってしまう恐れもある」と言うコメント、そしてどうしてそういう料金体系になっているのか、と言うご質問です。

加えて、うがった視点として、「ウィルコムが安い通話料金を実現するための原資としてそういった高額な料金を残しているのでは」とのコメントもついてましたので、まずはこの視点から。

まず大前提的なお話として、依存型PHSシステムの元々のカタチから。依存型PHSでは、PHS基地局は「NTT固定電話機」とほぼ同じ扱いです。アクセスチャージの発生のし方も、固定電話と同じ。つまり、「PHS基地局(PHS端末)から発信するときはアクセスチャージがかかる」けど「着信は無料」なんですよ。もっと正確に言うと、実は依存型PHSでは、「着信のときもPHS事業者からNTT東西に一部のアクセスチャージ(網機能利用料)を払わなきゃならない」ってことになっています。この場合、NTT東西は発信元の事業者からもアクセスチャージを取れるし、ウィルコムからもわずかながらも料金をとることができる、二重取り状態です。ただ、PHSがNTTの網機能(特に位置管理機能など)を利用しているという立場なので、NTTに制御機能に関する利用料を払わなければならないのはズルでもインチキでもありません。

つまり、ウィルコムは、いくら着信を受けても、実入りはゼロどころか着信すればするほど赤字なんです(苦笑)。なので、この辺の通話料を原資にウィルコムが割引をしているということは絶対にありえません。

ちなみに、さすがにこの状況はウィルコム一人負け確定ですから、ウィルコムも大転換を図りました。それが「ITXの導入と独自相互接続」です。ITXで独自網を作り、携帯電話各社と直接相互接続に踏み切りました。このため、携帯電話各社からウィルコムへの通話に関してはウィルコムは着信接続料収入を得られるようになりました。ただし、NTT東西を通る着信(つまり相互接続している携帯電話以外のすべての発信元からの着信)に関しては、いまだに一銭も取れないし料金の決定権もないし赤字を垂れ流しているという状態です(ひょっとすると一部のIP電話などとはそろそろ相互接続しているかも)。

さてではここまでの前提を確認した上で、長距離料金がなぜあんなことに、のほうへ。上のお話からも分かるとおり、(一部の相互接続済み事業者との間を除いて)実は長距離だろうが短距離だろうが、PHS事業者には料金決定権どころか料金に影響を与える決定ができる権利さえありません。長距離料金が高額である犯人は、ウィルコムではないということです。

となるともう犯人はNTT東西しかいませんね(苦笑)。そもそも、NTT東西の加入電話(not ひかり電話)、今でも距離別料金になっています。そして県外通信は、長距離通信事業者の設定によります。PHS基地局は原則としてNTT東西の加入電話と同じ位置づけなので、遠くからPHSを呼んだ場合は、真面目に呼び元地域のNTTに一旦着信し(ここでNTTから発信事業者へ着信アクセス料発生)、加入電話向け中継事業者網を通って(NTTcom、KDDI、SBTのどれか、ウィルコムの契約による)(ここで中継料発生、中継事業者がNTT東西へ請求→代理で回収)、端末がいる場所のPHS基地局に着信するわけです。このアクセス料、中継料をすべて積み上げた結果が発信者に課せられるアクセスチャージで、それを原価として発信事業者が料金を設定します。たとえば、NTT東西の加入電話&公衆電話は、真面目に距離別料金を課している、その結果が長距離高額な料金体系と言うわけです。

まぁ犯人も何も、そもそも「PHSはNTT東西の加入電話扱いである」ってことが原因で、NTT東西の加入電話に対しては、原則として発信地域NTTにまずつなぐ、ってのが原則だから、こういうことになっているわけです。MNPに参加できなかった理由もこれで、「070はNTTへ」と言う決まりがあり、NTTがMNPに対応する義理が無かったからなんですね。今も直接接続している事業者以外は「070はNTTへ」の原則に従った接続をしています。

ってことで、逆に言えば、070MNPが始まるタイミングで、この「070はNTTへ」と言う決まりが消えることが想定されます(というか消さないとMNPが実現できない)。ウィルコム自身が相互接続用の関門交換機を用意し、各電話事業者はそこに直接つなぐことになるわけです。このとき、この関門交換機での「アクセスチャージ」は、(ようやく)ウィルコム自身が決定権を持てるようになります。ここまで来て、距離別料金が撤廃される素地が整うわけです。

と言っても、結局PHS宛通話料金の決定権は発信事業者にありますから、どのように設定しても誰も文句は言えません。また、ウィルコムの関門交換機が各県1個くらいあれば安くも出来るでしょうが、東京と大阪にしかありませんとかだとそこまでの中継料は発信事業者負担ですから、高止まりしてしまう可能性も十分にあるとお知り置き頂いておいたほうがよろしいかと思います。

というわけで、高い公衆電話→PHS料金で儲けているのはNTT東西で、しかしMNPとは「070はNTTへ」と言う非常に大きな原則を元から取っ払うという意味であり、つまりPHS着信料金の決定権をNTTから剥奪することであり、これを機にPHS宛通話料の格差は多分一斉に改正されるだろうと考えられます(安くなる部分もありますがもちろん一部では高くなることもありうる)。ので、多分、MNP後の、携帯だと思ってかけたら遠距離PHS宛で大損した、みたいな話は(あまり)起こらなくなるのかなぁ、と。もちろん事業者別の格差は今でもあるので、0036とかでドコモだと思ってかけたらauだった、高い料金を取られた、と悔しがるのと同じくらいの格差は当然残るとは思いますが。以上、PHS宛通話料の不思議についてでした。でわ~。

↑ごめん、すごい大嘘書いた。一般加入&公衆電話発料金は着側が決めて良いんだった。でも、その原価になる接続料は「発地域NTT局に入ってから着地域PHS基地局」の距離別でNTT東西が決めるので、ややこしくなっているそもそもの原因は「070はNTTへ」と言う原則のせいです、と言うのは間違いではないです。でも嘘書きました。ごめんなさい。

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2011/5/26 23:59 · ニュースコメント · 1 comment
[ニュース] ソフトバンク、関西の通信障害が復旧
ってことで30時間に及ぶ障害は復旧。復旧作業を「交換機のソフト更新」としているので、やっぱり、交換機のソフトウェアアップデートを実網に入れてみたら未発見のバグが顕在化し、そのバグの影響で基地局が誤動作(あるいは誤動作防止)のために次々と停波した、というのが真相っぽいですね。で、交換機ソフトを前のバージョンに書き戻して一件落着、という感じではないかと。「停波しちゃう」「30時間」と、サービスへの影響度も継続時間も近年まれにみるハイレベルな障害となってしまいましたが、まぁこのレベルの障害を連発していた2008年前後に比べれば随分まともになったとは思います。
この世の終わりを告げる Android トロイの木馬
Androidに入ったトロイの木馬が世界を破滅させるレベルのいたずらをやらかすという話ではなくて「世界が終わっちゃうよー」というSMSを手当たり次第に送りつけるという何ともかわいらしいトロイの木馬のお話でした。ただ、実際に世界を混乱させるレベルの不正ソフトウェアが今後出てこないとは限らないんですよね。Blasterは対象OSのシェアの高さからかなりの混乱を世界同時に引き起こしましたが、あれと同じことがAndroidやiPhoneで起こらないとは言い切れない。そのとき、高い確率で「電話帳」「ブックマーク」「表示履歴」「通話履歴」を持っているスマートフォンでは、本当に世界を破滅させかねない混乱を起こすかもしれない。もっと怖いのは、googleのNFC決済サービス、チャージ額を盗むなんてことはさすがに無理だとは思いますが、利用履歴を取得するくらいのことはできるはず。なんなら常駐して利用履歴を常時送信し続けてもいい。位置情報もそう。普通は電源を入れっぱなしで持ち歩かないPCであれば少々漏れても痛くはないけど、電源入れっぱなしで持ち歩くスマートフォンならその位置情報が漏れることは様々なリスクを生じます。超重要な人の位置追跡をすることでどの会社がどの会社を買収しようとしているのか程度のことがわかるかもしれない。などなどのことを考えるに、オープンアクセス可能な今のスマートフォンのセキュリティはまだまだ甘すぎかなぁ、という気がします。まぁそれを突き詰めればスマフォンファンの大っ嫌いなクローズアクセスのガラケーにたどり着くわけですけどね(苦笑)。
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2011/5/26 23:59 · ニュースコメント · 1 comment
2011/5/26 10:00 · 事業考察, 技術動向 · 6 comments

いや、いつからなのかははっきりしないんですけど。少なくとも5月頭からは。

一応都内、と言うか「都心」と言っても良いくらいのところにオフィスのある会社にいるんですが、昼休みにiモードが繋がらない。

全く繋がらないわけじゃないんです。ただ、特に12時台は3回に1回くらいは「しばらくおまちください(パケット)」になるんです。これって通信接続規制がかかっているときの表示ですよね、確か。

12時台だけじゃなく、11時半頃に見たこともあるし、13時過ぎにも見たことがあります。要するにこの辺の時間帯で大雑把に規制がかかっているということです。また地域的にも結構ばらつきがあるようで、同じ都内でも規制?なにそれ?な人がいたりもする。

通信規制の仕組みは、緊急地震速報と同じで基地局から端末に一方的に送りつける情報の中に「今規制中だからちょっと黙っててね」と言う情報を載せておくというもの。端末が一旦基地局に問い合わせて「アンタダメ」と言われるような仕組みもありますが、この場合は毎回上りトラフィックが発生してしまうし基地局の処理リソースも食うため、輻輳を抑制する効果は限定的です。やっぱり事前に「いいから黙れ」と申し付けるのが、規制の主流です。パケットを使おうとして瞬時に「おまちください」と出るのは基本この仕組み。そうでない場合はとりあえず接続中画面が開いてからやり直せといわれます。

が、普通、そんなに規制ってしないものなんですよ。いや、規制をする仕組み上、あまり頻繁にON/OFFするのは、結構めんどいんですよ(異なるネットワークノード間で保守インターフェースが違うためオンラインで自動一括処理は難しい)。なので、ちょっと昔は、あらかじめ分かりきっている輻輳イベント(お祭りとか年末年始とか)に対してはタイマーを仕込んでおいて機械的に対応するなんてのが普通でしたし、突発的な輻輳発生の場合は自動でONになるけど、どの時点で解除して良いかは機械的には判断できないので規制解除は手動だったりします。となると、後の解除オペがめんどいので、いくら「突発的」でもカンタンには発動させない、よほど「やばい」状況にならないと規制発動までは行かないようにしてあるものなんですよ。

と言うことを考えると、ほぼ毎日、時間も1時間か2時間か、([追記]しかも影響範囲から言っておそらくほぼセル単位での規制)しかも規制率もそんなに高くない規制を自動的に繰り返してるって、結構すごいことかも、なんて思ったりして。かなり高級な規制発動・解除システムが動いていることが伺えるわけです([追記]普通は手動で、しかも交換局単位くらいでがばっとやるんだけど、今時々起るやんわり規制は歩いて5分ほどの定食屋ではまったく再現せず=おそらく完全にセル単位で自律的にリアルタイムのアテンプト数ベースで超細かく規制率を変動させているっぽい)。震災のときも、ドコモは比較的早い段階で混乱なく規制解除できたのにauは一部地域でだらだらと規制が残っていたりしましたよね。

ただ、いくら高級なシステムが動いていて電波オタク的にニヤニヤできても、パケットが使えないというのは利用者としては不満です。というか、ドコモのネットワーク、そこまで追い込まれちゃってんの?と言うことなんですよ。インフラ最強を自認し他認されるドコモが、利用者のお昼休みの暇つぶしアクセスくらいで規制発動せざるを得ないほど逼迫してるのかー、ってことですよ。

ドコモもインフラ最強とは言え、やっぱりどうしてもぶつからなきゃならない壁は存在します。携帯電話エリアの容量アップとなると、まずは周波数増量、ついで、エリア(セル)の分割です。しかし、セルを分割するにしても、都市部ではどうしてもこれ以上分割できないところが出てきます。セル半径に対して建造物の大きさが無視できない大きさになるような状況です。こういう場所でセル分割をして半径を小さくすると建造物の陰で品質が劣化しますし、屋内品質も劣化します。つまりセルエッジ形状がでこぼこ&不連続になり、きれいに分割できなくなってしまうわけです。

こういうところでは、屋内対応やビル陰張り出し局対応とセットでセル分割を進めることが必要になりますが、もちろんすべての屋内につつがなく基地局を置けるなんてことはありえないわけで、セル分割が出来ないということもありますし、ある周波数の電波は届かなくても仕方がないと割り切ってセル分割しつつ別の周波数は分割せずエリアカバーを維持します、みたいな事をすることも考えられます。どっちにしろどこかにトラフィックが集中してしまうことになってしまいます。

ドコモも相当投資はしていましたが、それでもこのお昼休み規制をみると、いよいよ、都心部では投資だけではどうにもならない「本当の限界」に近いのかもしれない、と言う気がします。実はドコモだけでなくauもではないかと思われ(とはいえEVOはWiMAXなので規制されているかどうか分からない)、ドコモ・auが相次いでWiFi展開を急ぐことを表明したのも、そういう限界に同時に近づきつつあるのかなぁ、と言う気がします。元からWiFi全力だったソフトバンクは言わずもがななのですが、逆にそれにしては今までよく頑張っているなぁ、と言う感じですね。

ということで、最近ドコモがパケット接続規制をしてるっぽいよと言うお話でした。

[追記]用語が錯綜しているので、少し整理してみました。興味のある方はお読みください。

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2011/5/26 10:00 · 事業考察, 技術動向 · 6 comments
Sprint CFO yet to decide on Clearwire financing
米Sprint子会社で最大(唯一?)のWiMAX事業者であるClearwireは、ほぼTD-LTEに向かうことを決めている模様。そのために結構大きな額の追加投資が必要なんだけどSprintがまだ決断してないよって言うニュース。他にもWiMAXが動いている国はぱらぱらとあるけど、WiMAX2に向かうなんていうナンセンスな戯言を言っているのは日本くらいじゃないかな?普通に考えたら調達シナジーの大きいTD-LTEに向かうと思うんですけどね。制度は問題ないし。孫先生が必ずねじ込むと思うので(笑)。総務省だってバカじゃない。いくら孫先生が嫌いでも中立的に考えて世界の趨勢に乗り遅れるリスクがあるなら、必ず2.6Gの技術基準の改正に乗り出します。それが「いつ」だけの話で、個人的には既に担当者間調整は相当なレベルまで進んでいるのではないかと考えます。
Google to Unveil Digital Wallet
オサイフケータイ、海外では「デジタルウォレット」と訳すのが普通になってくるのかな?なんていうどうでもいい話。googleのNFCサービスの詳細がそろそろ出てくるかも、って言う記事なんですけど、さらりと恐ろしいことが書いてあって、「決済利用履歴を広告配信業者に渡してターゲット広告の精度を向上させる」なんて書いてあります。やっぱり、googleに生活や財産を管理させるのは危険ってことを再確認。Androidに入力した連絡先やスケジュールもどういう風に盗み見されてるかわかったもんじゃないですね、こんなこと書かれると。いや、googleがデファクトになるんならgoogleの決済サービスの一つも持っておいたほうが良いかなぁ、なんて思ってたんですが、この記事でその危険性を再確認しました、って言うお話。
次期 Windows Phone「Mango」は今秋、日本でも本格展開
何度みても、「mango」を「magro」って読み間違えちゃう。マグロ。ご期待ください。
DeNAとドコモが業務提携に合意 -iモードケータイ・スマートフォンでドコモのポータルサイトとMobageがサービス連携-
これって結構大変なニュースな気もするんですけど。ケータイソーシャルサイトシェア1位のモバゲが、ドコモだけに優先先行配信とかしちゃうよ、っていうことで、モバゲ利用者をドコモに囲い込むって言う動き。もちろん各社が自社限定コンテンツサービスをいろいろと作って囲い込みをしているのは事実ですけど、全キャリア対応のオープンコンテンツプロバイダが、あえて特定の事業者以外への提供を遅らせる対応をするってのははっきりとした機会逸失なわけで、ってことはドコモとの間で相当強い提携関係が結ばれたと考えて良いんじゃなかろうか、なんて思うわけで。モバゲは今まで開発したコンテンツを一挙に全キャリア配信するためにいろいろと頑張ってきたわけですからね、あえてその頑張りを一部封印する形でドコモ先行配信なわけです。海外進出でドコモ乗っかり、あるいは共同出資、くらいが見返りなのかなぁ、なんて思ったり。
ソフトバンク、関西地域でのネットワーク通信障害について
ちょっと長いですね。なんとなくですが、はじまった時間から言って、何かノードのソフトウェアアップデートしてたらオペミスしちゃったとかアップデートソフト自体に実ネットワークに入れてみないとわからないようなバグがあったとか、そういう感じな気がします。こういうとき、自社でしっかり開発してるドコモやKDDIなんかは対応や復旧も早いんでしょうけど、自社で技術を持たないと言う「強み」のためには仕方のない代償と言うしかないですね。ベンダ丸投げは楽だし安いんだけど、ベンダ間相互運用で問題が発生すると障害が長引くと言う諸刃の剣。今回の障害もその罠にはまっちゃった感じがします。利用者のためにも復旧頑張ってね。
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2011/5/24 23:59 · ニュースコメント · 4 comments
ケータイのようなテンキーを搭載したAndroidスマホ「IS11SH」、使い勝手を検証:【2011夏】最新スマートフォン注目モデル速攻レビュー
ちょっと気になるテンキーAndroidの詳細なレビューが出てきましたが・・・あれ、一番重要な「終話キー」がない。素のAndroidにはそぐわないのかも知れないけど、個人的にはAndroidの不満点(通話に使えないと思っているポイント)の第一位は終話キーがないことなんですよね。テンキータイプならそれがあるからいいよなぁと思ってたんですが、ないですね、これ。ダメだ。電話をかける・きるという重要な動作を触れるかどうかぐらいで作動するタッチ操作でやらせるってちょっと頭がおかしいと思っててですね。私、一度かかってきた間違い電話の番号宛に何度も電話かけちゃいましたよ、誤操作で。しかも切る動作もタッチじゃないですか。やべ間違えたって連打してもフリック操作になってたりしてそのままかけっぱなしだったり。ごめんね>間違い電話の人。とにかくハードキーによる電話機能の確実な操作、ってのが実現しない限りAndroidはダメだと思ってて、ようやくそれが出来そうと思ったこの端末に一番重要な終話キーがありませんでした、って話です。ソフトバンクの007SHのほうが確実に一枚上手ですね。会社のセンス、消費者の本当のウォンツをくみ上げる能力、そういうのの差が如実に出た、良い対比になっていると感じます。
「iPhone 5」は曲面ガラスのディスプレイを採用か–DigiTimes報道
曲面ガラスってカッコイイよね。それ以上の意味はないと思うし、求めないほうが良いと思う。操作感とか手になじむとかそういうの求めるならもっと良い方法があると思うし。そんなもろもろをすべて無視しても、曲面ガラスはカッコイイ。auのINFOBAR2とかもカッコよかったのに、ああいうデザインを誰も作れなくなったよね、ケータイで。あれもこれもの詰め込み実装が原因なんだとは思うんですが、逆に、割り切ってああいうの作ればバカ売れするはず。iPhone5がそういう感じになるんだとすれば、多分有象無象の古臭い真四角Android勢を吹き飛ばして販売シェアを大きく回復することになると思います。やっぱこういうのってデザイン担当者じゃなくて、会社の経営者(社長)のセンスだよね。いくら経営能力があってもセンスのない社長が代表の会社はセンスの良い製品は作れないと思ったりします。
マルチサイズ対応の可変式リチウムイオンバッテリ充電機……デジカメや携帯電話に
この手の商品っていくつか出てて、なんとなく一つ持っておきたい気はするけど、どうせまともに動かないんだろうなぁと言う気もするんですよね。いざと言うときに動かなかったら結局鞄の貴重なスペースを浪費していただけになるという諸刃の剣。このサイズでACアダプタ機能も内蔵している(しかもUSB出力付きとか)のなら多分買いなんだけど、独立したアダプタとして考えると、このサイズではあまりおまとめ効果は出ないんですよねぇ。充電器をユニバーサルにして持ち歩くものを減らしたいという欲求は強いんですけどね。
マクセル、ダブル録画対応のiVDRレコーダー–DLNA、内蔵HDDも装備
げっ、iVっていう仕様の存在そのものを今日まで知らなかった。なんと言うことでしょう。しかし、いかにも主流になり切れなさそうな仕様です。たとえばゲームソフトの提供媒体で言うとBD-RとかがCD-ROMでiVはROMカセット、みたいな感じ?稼動部を含む組み立て式ってだけで生産性に上限がついてきちゃう分、コストも下がらないし普及もしない、って言う流れになりそう。しかしこんなのあったんですねぇ。
【レビュー】充実した撮影機能を備えた「HTC EVO WiMAX」のカメラ機能をチェック!!
いやー、EVOまじで快適なんですけど。本当にDATA-01の存在を忘れちゃったよ。ってことは要するにテザリング快適ってことなんですけどね(笑)。DATA-01フル利用とほとんど変わらない料金でWiMAXもEVDOも使い放題しかもAndroidで遊べる・・・て、KDDI神過ぎ。WiMAX速いしEVDOエリア広いし料金安いし、何これなめてんの?って感じ。さて本題のカメラ。基本使えないです。にゃんこ撮って壁紙にでもしよー、と思って撮ろうと思ったらまともに取れない。シャッターから取り込みまでのタイムラグ大きすぎ。いまだ!と思ってシャッター切っても、撮れるのは画面の端の謎の心霊現象(笑)。Androidってみんなこうなの?真面目にEyeFiの導入を検討中。
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2011/5/24 23:59 · ニュースコメント · 4 comments